元気&HealthのJunchanのblogに ご訪問ありがとうございます。医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪ 今週のテーマは、「COLOR」です。健康と色、どうしてつながるのか、そう思う方も多いのでしょう。私の中では常に同じレベルです。「元気ないねぇ、どこか具合悪い?」出会った方の顔色見て、声をかけたこと、かけられたこと、ありませんか?「色」は情動が絡むことばで、古来、人の心と密接な関連を持っています。今日は、自分を活かしてくれる色の秘密「パーソナルカラーはあなたを活かしてくれる、助けてくれる色」このカラーを知って、大きく人生が変わったことを実感しています。動けなかった私を動かしたパーソナルカラーを語っていきます。

1.「個性の色み」パーソナルカラー理解へのポイント3つ

1-1 自分を輝かせてくれる個性「パーソナルカラー」

1-2 肌色の持つ個性、分類とその特徴

1-3 個性の色、パーソナルカラーへのアプローチ

今日のプラスα

2.色とチャクラの関係性

3.メンタルも外見もその人の個性

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・虹彩の個性に惹かれる、検査で出会うさまざまな個性

 

1.パーソナルカラー理解へのポイント3つ

「鏡が嫌いだと言う方」ぜひ、お読みいただけたらと思います。どうして鏡が嫌いなのでしょうか?私も以前はあまり好きではありませんでした。自己肯定感が関係していませんか?

今日のテーマは、自分の色『パーソナルカラー』自分の色です。

1-1 自分を輝かせてくれる個性「パーソナルカラー」

パーソナルカラーとは、パーソナル=個人、カラー=色 です。そのままですが、自分自身の色、その人を表わす色です。

❍自分の個性を知る

自分の個性をきちんと把握するために、自分のパーソナルカラーを知ることにより私は一歩踏み出せない自分に自信を持つことが出来たと思っています。

最高の自分を演出する=パーソナルカラー

この色を知りたいと思ったのです。

色なんて何でも構わないでしょ、そう思っている方はそれでもよいのですが、人の印象は一瞬で決まります。身につける色・イメージがアンバランスな状態ほど、周囲に違和感として伝えていることに気がついているでしょうか。何となく◯◯な印象というような、言葉に出来ないような違和感を発散させて、相手に伝えてしまっていることもあるということに気づいていますか。IMG_8904

色からのPowerを貰える…私に力を与えてくれる、背中を押されるようなイメージを持ちました。自分の色、その人個人の色、個性を際だたせ 最高の自分を演出するために サポートしてくれる色、自分を活かしてくれる色です。パーソナルカラーを知ることは、自分の外見的な個性を知ることに繋がります。

イントロダクションはこれくらいにして、パーソナルカラーの必要性をお伝えしたいのでそのための裏付けを今日はしていきましょう。

 

 

❍ひとりひとり異なる自分のカラーその理由

人は持っている「色」がすべて異なり、その人の個性を創り出しています。肌の色、髪の色、瞳の色、虹彩の色や模様、唇の色みなどなどあげたらきりがありません。肌の色、皮膚なんてそんなに変わらないでしょ、とか思っている方もいるのではないでしょうか。

肌の色は、個人の中でもその時の状況によって変わることがあります。肌に張りがあって輝いているように見える時と、気分が落ち込んでいるときは、そのままその感情が肌色に現れて来ることもあります。日々肌の状態は変化しています。

今年の夏は熱中症に注意喚起されましたが、気分が悪そうな人の顔色の変化に注意するように、言われたのではないでしょうか。赤い時と真っ青な時と対応が変わることをこのブログでもお伝えしています。熱中症にかかわらず、体調や気分が悪いときは当然血の気の引いた状態になりますので、健康時よりも青ざめた状態になるのかと思います。

●肌色の構成要素

人の顔色、肌の色は、表皮と真皮の境界付近のメラニン(黒褐色)、カロチン、真皮内のヘモグロビン、これらの色素量で決まります。これらがそれぞれ影響して肌の個性は決まります。メラニンは髪の色にも関係しています。

  • カロチン(皮膚固有の色):表皮の角質層から反射光やカロチンなどの色
  • ヘモグロビン(血色素):皮膚を通して透けて見える色
  • メラニン(皮膚色素)
●皮膚は半透明、ヘモグロビン色素の色を映し出す

皮膚は半透明で、ヘモグロビン色素の赤みを反映しています。人種、年齢、性別、身体部位による皮膚色の違いは、メラニン色素によるとされ、メラニン色素が少ない皮膚は、皮下の毛細血管の色が透けて見えることにより、ヘモグロビンの色が赤みとして表出されていることになります。

ヘモグロビン色素は深赤色です。赤血球のヘモグロビン量が下がると当然透けて見える赤みの量(血色素量)が下がりますので、色白く顔色が悪くなります。いわゆる「血の気が引いた状態」です。最近何だか「色白になったなぁ~」そう思ったら、貧血かもしれません。女性に多い鉄欠乏性貧血に注意が必要です。喜んでいないで、血液検査でチェックしてくださいね。

人が興奮状態になると顔色が真っ赤になる方がいるかも知れません。そんなときは血流量が増加しているときです。肌色は、血管内の血流量を反映しています。血圧が上昇していることも考えられます。もともと血圧が高い方は注意が必要ですね。深呼吸して落ち着くように促しましょう。

●色白はメラニンが決めている

皮膚の色素となるメラニンは、黒褐色をしています。このメラニン色素の量で、色白か、色黒かが決まります。このメラニンは、体内に入ってくる紫外線の侵入から皮膚を守っています。そのためメラニンが少ない色白の人は紫外線を浴びると大きなダメージを受けることになります。

このように皮膚の個性が決まるのですが、皮膚の色みは、健康のバロメーターにもなっているともいえます。

 

1-2 肌色の持つ個性、分類とその特徴

肌色の以外にもさまざまなカラーを人は持っています。髪の色や唇の色、そして瞳の色も重要です。カラー診断を行う前に、それぞれの色みをチェックしています。

❍人肌色の分類

日本人は大きく分けてピンク系、ナチュラル系、オークル系に大別されます。ファンデーションのカラーでよく見る色かと思います。ファンデーションを選ぶ時に、けっこう悩んだり、テスターで確かめたりしていませんか。それなのに何となく合わなくて使えないとか、頸と顔があまりにも色みが違いすぎるとか、全体がバラバラのイメージだったり、逆に顔色がくすんでしまったり、こんなことありませんか? 自分の肌の色の傾向を予め知っておくと、自分の色に合わせやすく、このような失敗やあまり困ることがありません。

《おもな肌の色み》
  • ピンク系  :やや赤みを帯びた肌色  うすい黄みのピンク・灰みのピンク
  • ナチュラル系:普通肌色        ベージュ・明るい灰みのブラウン
  • オークル系 :やや黄みを帯びた肌色  ベージュ・明るい灰みのブラウン

オークルは、ナチュラルよりも黄みを帯びた色みとなります。

●ピンク系の肌色の特徴は、ピンク系の肌 ブルーアンダートーン

クールなイメージの『ブルーアンダートーン』

ピンク系の肌色の場合、ブルー系、レッド系、ピンク系の色みのカラーが特に似合います。それ以外にも色はたくさんあります。クールなイメージの青みを帯びたグループを「ブルーアンダートーン」といいますが、この色の仲間たちを組み合わせてあげると色馴染みが良く、似合うカラーとして用いることができます。

色を選ぶ時にちょっと青みを帯びたクールな色みのものを選ぶのがポイントです。

●オークル系の肌の特徴は、

ウォームなイメージの『イエローアンダートーン』オークル系の肌 イエローアンダートーン

オークル系の肌色の場合、イエロー系、オレンジ系、オリーブ系、グリーン系の色みのカラーが特に似合います。ウォームなイメージを持つ黄みを帯びたグループを「イエローアンダートーン」といいます。オークル系の肌色を持つ方は、このグループの色の仲間たちを組み合わせてみてください。きっと肌色が美しく映えると思いますよ。

色を選ぶ時にちょっと黄みを帯びたウォームの色みのものを選ぶのがポイントです。

❍ユニフォームが似合う人、似合わない人

日常の生活では、様々な色が氾濫しています。服の色も同じピンクでも、黄色みがかった暖かみのあるピンクと、青みがかったクールな印象のピンクとさまざまな色があります。さらに鮮やかな色調のものと、やや濁り味のある落ち着いた色調のものもあります。肌色にあわせる色も色相と彩度、明度が関係しています。(色相・彩度・明度は初回のブログでご確認ください)

似合う色ではない逆のものを選んでしまうとどうなるのでしょうか?同じ色の服を着ても似合う人、似合わない人がいます。どうして着る人によって似合ったり似合わなかったりするのかという理由、もうおわかりですよね。

●逆の色相の色を着てしまうと起こること

肌色の分類のブルーアンダートーンとイエローアンダートーンの関係性からも想像がつくかと思いますが、前回のブログのところでまとめた「色の同化」「色の対比」が、自分の持つ肌色や髪の色、唇、虹彩色との間でも起こっています。色を組み合わせるときに、際だって見える配色や馴染みやすい配色があります。素敵な人が着ている服がそのまま似合うということはほとんどありません。似たような肌色でも、その人の持つイメージが異なれば似合わないこともよくあります。

肌色の見え方 オークル系

<肌の見え方 オークル系>

自分の肌、瞳、髪、など自分の個性の色に合う色が似合う色だということで、その色が自分を輝かせてくれる色、パーソナルカラーになります。

前回の明度の同化によって、顔の明るさが変わることも理解できるかと思います。色の用い方から肌色の見え方が変化し、顔の輪郭や顔立ちが変わって見えたり、不要な影を作ってしまい印象が変わったりもします。着ている服の色みによって顔色が良く見えたり、病的に不健康そうに見えたりもします。

似合った色は、人を若々しく健康的に美しくしてくれますが、逆に似合わない色は、青白く病的見えることや、黒ずんで不健康に疲れているように見えることもあります。

中年になると、老け顔の代名詞のように言われることもあるほうれい線が気になる方も多いのではないでしょうか。このほうれい線が目立ってみえることや、着ている服の色によって不要な部分に顔の陰影として現れたりすることもあります。色を変えて見るだけで、目の周りのクマや、肌のしみ、顔の輪郭まで驚くほど様々な変化をもたらすことができるのです。

そばかすが目立たなくする色を身につけることにより、肌の透明感が得られ 若々しく、きれいに見えます。調和する色を身につけることにより、色が自分自身を活かしてくれます。隠したいシミやソバカスを隠すのではなく、目立たなくするだけのことです。色だけでほんとうにそんなことが起こっているということです。

肌色の見え方 ピンク系

<肌色の見え方 ピンク系>

●一度も着ていない服、ありませんか?

試着して店員さんに「お似合いですよ~」と言われて買ったのに、何となく着れない。ひと目で気にいって、買って来たけど、家で着てみたら何となく違うなぁ…と、そんな理由でタンスの肥やしになっている服は、ありませんか。どうして着ないのか考えたことありますか。一度も着ていない服、もしくは、一度しか着ていない服、ありませんか?

鏡を見た時に、無意識はちゃんと分かるのです。なんか印象が違う、顔色が冴えないというようなメッセージを受け取っているのです。人の印象は、一瞬で決まります。その時に顔色が良く、肌ツヤが輝き好印象を与えるようなスタイリングが大切ではないでしょうか。服の色やイメージは添え物ではありません。きちんと自分に似合うものを、選べることも、自分の持つべきスキルではないでしょうか。

ただ、ユニフォームやチームウエアなどは、統一感、一体感としての意味がありますので、組織全体のカラーとして着ることが大切だと思います。「似合うには法則がある」とよくいわれます。自分の個性とのハーモニーを間違えてしまうと、逆に周囲の人たちにマイナスのイメージ与えてしまうことがあるということです。

 

1-3 個性の色、パーソナルカラーへのアプローチ

パーソナルカラーとは、その人の個性の色に重なり、最高の「個性の色みの演出家」です。

❍人生を変えるきっかけになる

肌色に透明感を与えきれいに見える、その人を自然で健康的にイキイキと輝かせ、美しくしてくれる色、味方になってくれるそんなカラーです。なりたい自分に出会うために、自分自身を演出してくれる、個性を際立たせるカラーです。人に与える印象が変わることにより周囲の評価が変わります。

評価が変わり、自分の感情が変わると、行動が変わります。色を変えるだけで気づかなかった新しい自分に出会うことができます。いちばん自分にあったカラーを身につけること、外見力を手に入れることにより、人は自信を持つことができます。そしてより最高の自分を表現することが出来ます。そのサポートをしてくれるのがパーソナルカラーです。パーソナルカラーは、人生のサポーターです。

❍パーソナルカラー

パーソナルカラーの分類は、団体により異なりますが、私が学んだ4つの季節・フォーシーズンに分類する方法をご紹介していきましょう。春・夏・秋・冬の4つの四季に例えた分け方をしています。

img_8900フォーシーズンは、肌色のところでお伝えしたグループ、イエローアンダートーンのイエローベースとブルーアンダートーンのブルーベースの2つのグループに分けられます。肌色がオークル系となるイエローベースと、肌の色がピンク系となるブルーベースの2つです。

  • イエローベース:黄色みを帯びた色、黄色のフィルターをかけたような色み、肌色はオークル系
  • ブルーベース :青色みを帯びた色、青色のフィルターをかけたような色み、肌色は、ピンク系

❍イエローベース

Spring(春)とAutumn(秋)がこのイエローベースとなります

《Spring:春》  きらきらゴールド

イエローベースの中で、彩度の高い色のグループです。

春の芽吹きの印象、燃えるような新緑・若葉の色、春の花が咲き乱れる花壇のような、元気なカラー、明るく、弾むようなポップなイメージのフレッシュなビタミンカラー、キュートでかわいい、鮮やかなイメージを持つ色みたちです。

《Autumn:秋》 にぶいゴールド

イエローベースの中でもやや濁り味のある色のグループです。

秋の実りの芳醇な深みのある色たちです。熟した果実の色、柿や木の実、木々の紅葉のような落ち着き、生成り、あたたかな、深みのある森の色、熟した、重厚なくすみ、シックで芸術的、知的で落ち着いた大人っぽい、クラシカルでありながら都会的な知的さを持つような印象の色たちです。

❍ブルーベース

Summer(夏)とWinter(冬)がこのブルーベースとなります

《Summer:夏》 つやけしのシルバー

ブルーベースの中でもやや濁り味のある色のグループです。

夏の朝靄のような乳白色のような印象、やさしく、にごりやくすみを特徴としたソフトでクールエレガントな上品な印象を持ちます。アジサイの色味、もわっとしたやわらかな印象。シャーベットのような涼しげな色調、聡明な雰囲気を持っています。赤は、青みが強いやや紫みの赤、茶はココア(赤茶色)、ボルドー、オフホワイトなどがサマーカラーになります。

《Winter:冬》 ごちごちシルバー

ブルーベースの中でも彩度が高い色のグループです。

冬のキリッとした空気に似合うカラーたち、コントラストがはっきりとした鮮やかな原色、都会的なでクール印象、はっきり、くっきりと鮮やかでアイシーな雰囲気、シャープでダイナミック、モデルのような個性的で垢抜けた雰囲気、ポインセチアのようなクリスマスカラー、黒・真白が、この色の仲間たちです。真っ白な雪が映える強いコントラストの色です。

4シーズンボード

 

 

❍自分に似合う参考としての基本カラー

パーソナルカラーは、アナリストの五感・感性で診断していきます。数値で出てくるものではないので、主観での判断で、このカラーのグループが似合います。その中でもこの色が似合いますという判断をアナリストが行います。言い換えると、人によって判断が異なるということになります。

パーソナルカラーの診断は、基本色を中心に診断ようにドレープという色みの決まった布を当てて見ていきます。判断するのは、アナリストの五感です。ただ単に、この色似合うからこれがパーソナルカラーです。と言われた方も多くいるのではないかと思います。どこがどのように見えていてだからこの色が似合うのです。と説明を受けてください。納得するまでぜひ聞いてください。

❍パーソナルカラーアナリストとクライエントとの信頼は必須

このように主観で判断していきますので、実際に見ていくとけっこう迷うこともあります。人の肌、色は奥が深いです。例えば、このWinterの色だと、瞳の輝きがきれいだけど、この影が気になる、Summerの方が優しいイメージになるということも起こります。

この部分の判断が、クライエント様とのコミュニケーション力です。事前のカウンセリングをきちんと行うことでどのような印象を自身の外見力として持ちたいのか、というヒアリングが必要となるのです。ここがこう見えるから、この方が良いということもその人の主観です。その見え方が嫌な場合も、もしかしたらあるということを私は否定しません。こう魅せたいという方もいると思うのです。それが個性なのだと私は思っています。

診断結果が前に行った人と真逆だったという方も実際にいらっしゃいます。似合いますと言われた色に対して、違和感を持っていたと言われました。

アナリストとして、客観的に見えていることをクライエント様に説明し、どのようなイメージを望んでいるのかということに沿うように診断していき、意向を確認しながら診断することも場合によっては、必要になるということだと私は思っています。言い換えるとアナリストのためのパーソナルカラー診断では無く、クライエント様の診断だということです。私に言わせると、パーソナルカラーアナリストの在り方「attitude」です。

みなさん パーソナルカラーを知ることができたら、新しい自分に出会えるかもしれませんよ。

パーソナルカラーの例
<パーソナルカラー>

※PC上の色でイラストとして作っています。色みは参考程度にしてください

2.色とチャクラの関係性

チャクラということばを聞いたことがあるでしょうか。チャクラとはサンスクリット語の「円」「輪」という意味があります。

❍チャクラヒーリング

人体は、心と身体と魂・感情のバランスを維持する層状のエネルギーによって包まれていると考えられています。人の身体の脊椎を中心として、8ヶ所に色をあてた考え方チャクラヒーリングという考え方があります。赤・オレンジ・黄・緑・ターコイズ・青・バイオレット・マゼンタの8色の虹色があてられています。

8つのチャクラから発せられたエネルギーは、人の身体の周辺を取り囲み流れを作っていると考えられています。このエネルギーの流れをアウラ(オーラ)といっています。バランスの良いアウラが流れることで健康が維持されると言われています。

このチャクラの持つカラーもまとめておきましょう。

チャクラの位置は、内分泌腺(ホルモン)の位置と一致しています。

●赤:基底のチャクラ(副腎・脊髄・結腸・脚・骨)

赤のチャクラは、存続や肉体的欲求、生存そのものに関わる基底となるチャクラです。肉体的な活力、バイタリティーを示します。この赤色を適切に摂取しているかで活力の状態が決まります。あまり赤が多いと疲労感を覚える色です。

●橙 オレンジ:仙骨のチャクラ(前立腺・生殖器・脾臓・子宮・膀胱)

オレンジ色の仙骨のチャクラは、セクシュアリティーと創造性の中枢です。躍動する肉体や喜びなどに関係しています。気さくで優しく、ユーモアを好む外交的かつ、社交的な性質を表しています。多すぎると無責任なイメージとなることがあります。

●黄:太陽神経叢のチャクラ(膵臓・副腎・胃・肝臓・胆嚢)

黄色の太陽神経叢は、神経系、消化や新陳代謝そ促進します。感情を豊かにし、意思、自我など個人的パワーに関係します。上手くバランスが取ることで輝きや暖かさを与えてくれます。多すぎると、論争などのトラブルを招くこともあります。

●緑:心臓のチャクラ(心臓・循環器系・腕・手・肺)

緑は、心臓、血液、胸などの機能に関係するチャクラです。愛と調和、バランスをもたらす落ち着き味のある色です。多すぎると優柔不断で不活発な感情を増幅させてしまうことにもなります。

●ターコイズ:胸腺のチャクラ(心臓)

胸腺のチャクラは、心臓と近い位置に存在します。豊かな生命と愛を共有し、免疫力を高める色です。あまり使いすぎると孤立することになり混乱を招くことがあります。

●青:喉のチャクラ(甲状腺・視床下部・喉・口)

甲状腺を中心とした喉のチャクラは、ことば、発語や発言に関わります。スピーチや著述、芸術一般にともなう創造的表現に関係します。鎮静と慰安、誠実、献身、向上心などをもたらす色とされています。この色が多すぎると孤立や意欲喪失につながることもあります。

●バイオレット:眉間のチャクラ(脳下垂体・左目・鼻・耳・脊髄)

第三の目といわれる眉間チャクラは、直感と洞察の中枢、高次元の意識と結びつくとされ、五感に影響を与えるとされます。穏やかで、癒やされる色です。観念的、空想的な思考が強い人は、使いすぎないほうが無難とされています。

●マゼンタ:頭頂のチャクラ(大脳皮質・松果体・右目)

スピリチュアルで崇高な愛を持つ色とされます。永遠、霊的自我を表現し、人間の知的な無限性と結合し真の知恵と理解を得ることができます。多すぎると狂信的になることや、自己中心的な高慢や傲慢を招くこともあります。

いかがでしょうか?色を選ぶ時にちょっと自分の心の状態を考えながら、カラーチョイスするのも気分が変わるのではないでしょうか。

チャクラヒーリング

<チャクラヒーリングとカラー>

 

3.メンタルも外見もその人の個性

初めてカラーの講座を受けた時、その内容のすべてがNLPにつながっている、そんな感覚が私の中にありました。

❍外見力とは?

私は、外出時、その日に会う人を思いながら、自分の印象をどのように持って貰いたいか、与えたいかでスタイリングを決めて行きます。自分をどう表現し、魅せるか、私はこれが外見力だと思っています。自分自身を表現する力です。

自分の外見の個性を知ること、スタイルや体系を知り、自分の個性を活かし、表現することです。体系に合わない物を身につけるから、逆に強調されてしまうことや、ネガティブな印象を創り出してしまっているのです。服選びは、色だけではありません。イメージが大切です。そこまで語り始めると収集がつかなくなりますので、今回は色に限定しますけれども、そのことがわかってしまったので、イメージコンサルティングまで学ぶことになったのですが...笑。イメージコンサルタントとしては仕事をしないからと尻込みをしたことも事実です。でも、人間まるごとと思ったらイメージを演出する方法を知りたいと思いました。

❍年齢に見合う個性を演出

パーソナルカラーの基本は変わりません。しかし加齢とともに似合うトーンが変わって来ることはあると思います。そして、行動範囲が変わることや、趣味の範囲が変わることや、生活シーンがかわることで好みの変化から印象が変わることも私はあると思います。髪の質や色み、ボリュームの変化も当然あります。メラニン色素の量も影響するでしょう。似合う色調も当然かわります。でもパーソナルカラーのベースは変わらないとおもいます。

そして、基本となるイメージも大きな変化はないと考えています。

❍生きていることを楽しむ、笑顔になれるパーソナルカラー

もう年だからこんな派手な色は...と言われる方がよくいらっしゃいます。

私も若くはありません。シニアに足が入りかかっているお年頃です。でも、女性はいつまでも若々しく、男性は男らしくダンディでいて欲しいと願っています。黒やグレー、色があるものは、モスグリーン、濃紺、など、暗いトーンものか、無難な色ばかり、彩度の高いカラーもきっと似合う色が見つかります。今、高齢者へのアプローチを考えています。介護予防運動指導員としての立場から高齢者にもいきいきと輝いて欲しいから、カラーを知るだけでも笑顔になれるのでないでしょうか。

❍私にとってのイメージコンサル

私がカラーを学んだ斉藤典子先生は、単なるカラーの見方やイメージの表現のみではなく、人生の中での色・イメージの活かし方を教えてもらっていたと思っています。

常に全力投球、まるごとクライエントの人生を受けとめて、一生懸命に外見力からのアプローチ、生きるための選択肢を1つでも多く提案しようとする姿をいつもみせてくれます。イメージコンサルの技術を学びたいと思ったことが本当の理由ではなく、上手くことばでは表現できないのですが、人としての在り方、人間力、魅力の引き出し方そんなようなものでしょうか。ご興味ある方はぜひ一度会ってみてください。

今日、実際にさまざまな分野で色の効果が見直されています。

今回は、色の見え方や、波長などの比較的理論的な部分を省いて、感性で見たCOLORをお伝えしてきました。それは、生活の中に色みを加えるだけで、人の感じる温度が変わるから、そのことを理論抜きで、五感からダイレクトにアプローチして欲しいからです。

色を語り始めるとさまざま日常生活につながることが多く、とてもすべてを語ることは困難で、なかなか語りつくせません。色は、私の好きな波長の世界です。エコーの方面からも、絡めていつか機会があったらまとめていきましょう。

生理検査アティテュード®からのメッセージは、比較的若い検査技師向けに私からのメッセージとして書いています。そして、それだけではなく、臨床検査を受けて戴く側の立場でもぜひ知っていて欲しいことして、社会に向けてのメッセージです。私の医療者としての経験からみなさまへの「医療の在り方・Attitude」としてのメッセージです。

生理検査アティテュード®からのメッセージ

虹彩の個性に惹かれる、検査で出会うさまざまな個性

 

横浜の総合病院を退職後、数年都内の病院にいたことがあります。

❍眼圧測定での虹彩模様との出会い

その病院での仕事で、虹彩を見ることが出来たのです。眼圧を測定する時に、見ることのできる虹彩...ここだけの話ですが、楽しかった~♪

初めてだったのです、眼圧測定は、行ったことがあったのですが、眼底は初めてで、虹彩も本当に個性豊かなことを実際に見てもう、感激!あっ、ちゃんと検査は行っていますよ。でも頭の中は、もう楽しくてスキップ状態でした。自分の虹彩が見たいなぁ。。。笑

虹彩とパーソナルカラーとの相関をまとめた人とかいるのだろうか、などと考えてしまうとこは、検査モードかも知れません。普通の検査技師とちょっと違うとことはこんなことかも知れません。スマホでも個人認証として用いられるくらいですから、指紋以上に個性豊かなのではないでしょうか。初めて購入したノートPCには指紋認証が付いていましたが設定せず、電子カルテの指紋認証でなかなかログインできない人でした。

話がそれましたが、そんな虹彩を見る時にその方の「個」を感じます。検査を行っても、エコーをみながらでも、まったく同じ肝臓も、胆嚢も、膵臓も、腎臓も...同じ組織はありません、臓器にもその人の「個」があります。そして、その「個」を持つ人の検査をさせて戴いているということをしっかりと受けとめて検査を行うことがもっとも基本となることではないでしょうか。私はそう考え、感じ、それが臨床検査の在り方「attitude」の基本だと思っています。

❍個性を映しだす自然の色み

パーソナルカラーの診断をするときには必ず虹彩の色みをみます。人間の瞳は美しいですよ。黒目の色みを見てポイントは、黒目と白目の境界に部分をチェックします。結構きれいなブルーグレーが混ざっていることや、モワンとした瞳の輪郭にも個性が反映されているように感じられます。

カラー診断しているときに、ドレープ(診断用の布)のカラーが、微妙な輝きとして、瞳の色みとして反映されることがあります。当てるカラーの色みが、瞳の色、輝きを引き出しているという状況が見えるときがあるのです。トレーピングしているときは、魔法の布になるように思うこともあります。

❍ツールとしてのパーソナルカラー、イメージコンサル

こんな派手なカラーが似合うの?と思う方も確かにいらっしゃいますが、でもあなたを輝かせてくれるCOLORが、『パーソナルカラー』です。一歩どうしても踏み出す勇気が持てない時に、そのCOLORは、あなたと一緒にステージに上ってくれます。知らないなら知りたい、そう思ったから今があります。

そして自分だけではない。いろいろ頑張ってきて、あと一歩に勇気が持てない時に、COLORを教えたあげることが出来たら、そんな思いでパーソナルカラーアナリストを学び、イメージコンサルティングも学びました。色も、色を含むイメージもトータルで外見力をサポートできるメンタルトレーナーになろう!そんな思いもあったからです。イメージは感性を育成します。

医療もイメージコンサルも、NLPを思考・行動の中心として在る私のツールです。こんな不思議な検査技師がいても、私はよいと思うのですがいかがでしょうか^^?

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Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®

Junko Katayoshi

今日のまとめ

  • 人の皮膚の色を決めるのは、メラニン(黒褐色)、カロチン、真皮内のヘモグロビン量
  • 肌色は大きく分けて、クールな印象のブルーアンダートーンとウォームな印象のイエローアンダートーンに分けられる。
  • パーソナルカラー診断は、アナリストの主観で判断される、納得のいくまで質問してください(^^)

 

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  • COLOR DESIGN公式ガイド
  • 「色を探求する」佐藤仁美

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生理検査アティテュード®

代表 かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー

THINK YOUR LIFE -ミドルエイジとともに-side by side-
共同代表 Junko Katayoshi

今日も最後までありがとうございました。

☆アンコモンセラピー読書会☆

毎月、大崎ゲートシティ スターバックスコーヒーで開催しています。ミルトン・エリクソンの戦略的手法を紹介されている名書「アンコモンセラピー」この読書会を毎月開催しています。次回は、10月となります。準備出来ましたらこちらのサイトでもご案内いたします。