今日もHealth attitude blogにご訪問ありがとうございます。

すでに自分は「感染している」

という前提で考える

そして

幸いまだ「発症していない」だけ

私は、そう考えています。

Pure Medical attitudeで「今」できること

【Pure Medical attitudeよりお知らせ】

『対、新型コロナウイルス・相談ボランティア』

各自治体でやっと「心の相談」が行われ始めまたようです。
しかし、なかなか電話がつながらない…

そんなときは、どうぞご連絡ください。

感染が心配、体調に関してもご不安な方、
保健所になかなか連絡がつかないなどでもどうぞ。

感染症に対する知識を持つメンタルサポーターであり、
臨床検査技師、健康管理士そして、
臨床心理学を履修している実親心理学NLPトレーナーです。

「オンラインでの対応」とさせて戴きます。おうちで過ごそう

とりあえずメッセージをどうぞ。

個人情報の保護遵守、勧誘などこの先を含めて
そのような行動は、絶対に致しません。
どうぞ、ご安心くださいm(_ _)m

話をするだけで心の整理ができることがきっとあります。

Pure Medical attitude
かたよし 純子

メンタルも語る 臨床検査技師・超音波検査士かたよし純子です♪  多くの方がご自宅生活が続いていることかと思いますが、でいかがお過ごしでしょうか?「心、疲れていませんか?」の4回目、 今日は何を?と思う毎日ですが、前回のブログでまとめた「生体の3大アラーム」の「発熱」を再編集していきたいと思います。発熱も何度か過去にまとめていますが、帰国者・接触者相談センターへの連絡するタイミングとして「発熱」が上げられています。

ストレスでも熱発する

過去にも書いたことがあります。発熱は注意深く自己観察することが大切です。そのあたりのポイントなども再確認していきましょう。

1.発熱した(・・;)) 感染してしまったの⁉…

1-1 発熱のメカニズムの再確認

1-2 自分の平熱を知っていますか?

1-3 ストレスでも発熱する

今日のプラスα

2.ご近所で、地域で「発症」したらどうしますか?

3.どんなときに相談センターへ

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・・私の「COVID-19・新型コロナウイルス」対応策

1.発熱した!感染してしまったのか…

私は感染したらとは考えません。

発症したらと考えています(^^)

発熱は生体からのアラームの1種

1-1 発熱のメカニズムの再確認

発熱・熱発とは、病気や疾患に伴う症状の1つですが、熱が出ているということは、身体の防御メカニズムが作動している状態です。身体のメカニズムに、何らかの異常が生じた状態だということです。

❍人間の持つ体温恒常性

人の身体は常に同じ状態を保つために、組織・臓器の酵素や細胞が機能しています。体温も一定に保つためのメカニズムを持っています。外部からの刺激に対しても、内部環境を整え、身体の条件を一定に保つ機能をホメオスタシスといいます。

❍発熱(fever)の定義

人はこのホメオスタシスの機能によって、成人の場合では、通常、約36~37℃の範囲に体温を一定の範囲内に保つように維持されています。

発熱とは、体温が上昇した状態で、口腔体温計で37.8℃または直腸体温計で38.2℃より高ければ、体温が高い状態だとみなされます。

実際に体温を測っていなくても、熱っぽい、寒気がする、汗をよくかくなどの状態を指して、人は「熱がある」と思うこともあるために、体温計で正しく測定することが必要です。

『発熱の定義』発熱

正常体温:36.5℃前後

発熱:体温37.5℃以上

微 熱:〜37.4℃

中程度:37.5℃〜38.4℃

高 熱:38.5℃〜

※個人の体力や基礎体温に違いは見られます。

●微 熱 〜37.4℃

多少の熱っぽさやだるさを感じる。通常の生活活動や仕事は、ほとんどこなせる状態

●中程度 37.5℃〜38.4℃

頭痛や寒気を感じることや、身体のふらつきなど不安定な状態でもあるが、歩行、外出などの日常生活などは、なんとか活動出来る

●高 熱 38.5℃〜

歩行することや立ち上がることが困難となる。急激な体温上昇により強い寒気に襲われることもある

❍発熱は身体の免疫機能により指示された必要な機能

体温は通常、脳の体温調節中枢によりコントロールされ、一定の温度・体温に保たれています。発熱は、この体温がさまざまな要因により、設定される温度が高くなっている状態です。

●発熱の目的とは?病原体の活動を抑えること

「体温が上昇する」状態は、体内に侵入したウイルスや細菌類の増殖を抑えることを目的として、身体の防御機能から体温上昇の指示が出されています。

病原体の増殖至適温度よりも高い体温にすることで、病原体の活動を抑えることが目的とされ、発熱することで体温を上昇させています。体温を上昇させることで免疫系の活性化を促していると考えられています。

そのため、発熱時すぐに解熱剤を使用して熱を下げることは、身体がもつ防御機能、自然治癒力を妨げ、弱めることにつながると考えられます。

ただし、過度に高温の発熱の場合は、脳への障害を防ぐために解熱剤を用いることが勧められます。

❍熱があるのに身体は震える、発熱のメカニズム

さまざまな原因により人の身体は、熱を出します。

●身体の反応を知る

発熱している状態とは、身体の中で何らかの異常が起きているという生体アラーム・身体がサインを発している状態です。体内に侵入した病原体の活動を抑え、増殖を抑制するために、身体が熱を必要としているのです。発熱は人の身体が持つ、生体防御反応として起きているのです。

●発熱しているのに身体は震え、寒気がするメカニズム

人の体温は、ホメオスタシスにより脳内の体温調節中枢の機能で、37℃前後に維持されています。

しかし、ウイルスなどが体外から侵入した時は、それらの病原体を排除するために免疫機能が働きます。活性化された白血球から発熱物質が放出され、ウイルスや細菌を攻撃して死滅させるために、体温が高温に保たれるように体温調節されます。病原体の侵入に際してすぐにこの反応が身体で起こっているのです。

●体温上昇による身体の負担

この体温が上昇下状態は、体力が消耗し、心臓への負担も生じます。身体はかなりのストレス状態となります。

発熱時のゾクゾクする悪寒は、筋肉の緊張を促進させ、震わせることで体温上昇を促しています。

悪寒は身体の戦闘状態

体内で産生された熱は、体温を上昇させるための熱のため放出抑制のために、皮膚の血管は収縮させることで放熱を防ぎます。これが「悪寒がする」と感じるのときの発熱のメカニズムです。上記にまとめたように、さほど高くない熱に対して、解熱剤を使用することは、逆効果となります、医師の指示に従い薬剤は使用することが必要となります。

※関連ブログ「発熱の理由

 

1-2 自分の平熱を知っていますか?

新型コロナウイルスの感染拡大に際して、健康なときから事前に、

定期的な体温測定、および…

記録することをお勧めします

体温は1日の中でも変動します。そして、その変動を記録しておくことで体調管理の目安にもなります。最低朝晩の測定および記録をしておくと、もし感染が疑われる場合の目安にもなります。

帰国者・接触者相談センター」(厚生労働省HP)に連絡をすると当然、発熱の有無は必ず聞かれます。

❍体温には生理的な変動がある

37℃前後が平熱とされていますが、体温は1日を通じて微妙に変動しています。興奮しているとき、ストレス状態では、体温も上昇しているでしょう。

●朝低く、夕方に上昇

人の体温は、早朝で最も低く、夕方に最も高くなって37.7℃前後まで上がることもあります。同様に発熱の場合も、一定の温度でとどまるわけではありません。毎日、いったん高くなってから平熱に戻る、間欠熱と呼ばれる状態や、体温は変動するけれど平熱には戻らない、弛張熱(しちょうねつ)と呼ばれる状態もあります。

24時間のうち睡眠中、起床直後が最も低くなります。日中活動とともに徐々に上昇します。このことは睡眠のブログのところでもまとめています。夜になって体温が下がっていくことで自然に眠くなり、夜の睡眠へと誘われます。

夕方、最高体温付近となるのが、就床の3時間くらい前です。この 20:00~21:00 頃に、軽いストレッチなどの運動をすることにより入眠が促進され、入眠直後の徐波睡眠が増加し、熟睡感も高まるという報告があります。

体温の日内変動

<体温の日内変動>

※関連ブログ「自己免疫を上げるために心がけたいゆるゆるの時」「良質な睡眠を確保しませんか

運動や食後などは、体温上昇が見られるので一定の条件での測定が望まれます。成人は、36~37℃、乳児体温は、37~37.5℃、幼児は、一般成人よりも高めとなり、高齢者は低めとなります。

さらに、女性の場合は、排卵から生理までの時期に低温期の平熱より0.5~0.7℃ほど基礎体温が高くなりますので、このような変動を「感染」による発熱なのか否かを知るためにも体温を体調とともに記録することは必要と考えます。

※関連サイト「新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター 令和2年4月16日時点版」厚労省HP

❍平熱を知ることの必要性

体温は個人差があり、微妙な変動もあります。その微妙な体温変化から、自分の体調を知ることが出来ると考えます。そして、新型コロナウイルスに対しては、その日の行動もいっしょに記録するようにすると、追跡調査に役立つと個人的に考えます。

特に、高齢者の場合は、体調に異常がない状態から朝晩の体温測定と気になる症状の記録をしておくことをおすすめ致します。そして、妊娠されている方も自己の体調管理のためにお勧めいたします。

❍平熱が低い

平熱が低い方はこんなこと思われますか?

自分の平熱は35.6℃

体温が36.5℃になったから発熱した

この状態で診療機関を受診してもおそらく、医師は熱があるとは判断せず、その他の症状に注目するか否かを考えると思います。そして、正しく体温が測定できていない人も多くいるといわれています。

❍正しく体温を測定されていますか?

以前のUPした「電子体温計の正しい測定方法」を再掲致します。

通常の測定される、腋窩(わきの下)での正しい測り方です。

  • 腋窩(わきの下)が汗で濡れている場合は、きちんと拭き取ります。
  • わきの下のくぼみのところに、体温計の先端部分を当ててしっかりと挟み込みます。
  • このときに、体温計が上半身に対して30度くらいになるようにします。
  • 測定が終了するまではじっとしていましょう。

❍使っている体温計の特性をご存知ですか

以前、体温計は水銀を用いていたものが使われていました。その水銀体温計から、電子体温計へと移行し、水銀が有害で有ることからも、破損したときのことを考え、水銀体温計はほとんど見ることがなくなりました。

電子体温計により測定時間も短縮されました。ただ、電子体温計も「実測式」と「予測式」があり、測定時間も機種によります。実測式は約10分、予測式は20~30秒くらいでしょうか。「ピピッ」と測定終了のアラームが鳴るまでじっとしていることが必要です。

●高齢者で「終了音」が聞こえない場合

高齢者は高い音が聞き取りにくい方もいますので、ご家族がサポートするか、もしくは「体温計の測定時間」を予め知っておくことも正しく測るためには大切です。

●赤ちゃんや保育園、高齢者施設で便利な赤外線センサー式

そして現在では、赤外線センサーを用いた耳式や、非接触タイプのものが売れているそうです。測定時間数秒1~2秒の速さです。サイトをいろいろ調べると、さまざまな体温計の比較情報も見ることができます。数年前に体温計の購入を考え、いろいろと調べたこともあります。おもに使用する対象者に応じて選ぶことをお勧めいたします。

ただ、今、体温計も不足状態、体温計の電池も品切れとなっているようですので、なかなか思うような商品を手にできないこともあるかと思います。

❍体温計からの接触感染にも注意して欲しい

体温計を複数で使用する場合、もし、家族が感染し、いっしょに生活しなければならない状態の時、複数本体温計がない場合、家庭内感染予防のために体温計にも注意が必要です。

今の体温計のは、アルコール消毒に耐えられる仕様になっています。使用後は、家族間でも常に清潔に保つことを意識して使うことが必要です。

 

1-3 ストレスでも発熱します

一昨年のブログ「 熱中症対策のための体温調節機能の理解 」で「心因性発熱」をまとめています。

❍心理的なストレスによる体温上昇

人は強いストレスによっても発熱することがあります。

ストレスに対して、体温が上昇するという身体反応は、哺乳類が本来持つ生理反応の1つとされ、交感神経が優位となる状態、すなわち身体は自己を守るための「戦闘態勢」にあるという状態です。野生動物が天敵に狙われたときの防御反応として、中枢神経系や筋肉の温度を上昇させ、自己に直面した危機に対して切り抜けるための身体反応と考えられています。

慢性的なストレス状態におかれると、上昇した体温が下がらないという症状をもたらすとされます。今回のような危機的なストレス、慢性的なストレスによりこの心因性発熱も考えられる発熱のひとつとなります。

体温調節機能には、自律神経とホルモンが関わり、解熱剤が効かない発熱とされています。

❍心身症による発熱とは

心因性発熱とは、通常の感染症とは異なり、精神的なストレスや重圧感などが原因とされ、心身症とされています。37℃前後の微熱から、38℃以上の高熱を発することもあり、発熱の度合いにより原因が分けられるとされています。

●37℃前後の微熱

37℃前後の微熱の場合、慢性的ストレスや精神的重圧などが複数、長期間持続することが原因

●38℃以上の発熱

38℃を越える高熱の場合、ストレス要因が明確な場合が多いとされます。個人的な対象に対して、限定された事象に対するストレスなどが原因の場合に発熱するとされています。固定人物からのトラブル、苦手な営業職、仕事上での特定作業などが考えられます。

❍心因性発熱の症状

自分の平熱よりも高温となるため、微熱でも、高熱でも倦怠感を訴えることが多くいます。その他。下痢や嘔吐などの消化器症状や腹痛などを合併することがあります。

その他、詳細は「 熱中症対策のための体温調節機能の理解 」をあわせてお読みください。

❍4日間続く発熱は心因性発熱?

今回の新型コロナウイルスのさまざまな症状を鑑みると、一過性に熱発し、解熱してしまうということもあるようです。今の状況から安易に「ストレスが原因だ」とすることはNGです。

感染しているという前提で、最低朝晩の検温、その他の症状を注意深く観察して記録してください。そして、4日しても改善しない場合は、「帰国者・接触者相談センター」への連絡です。もし、相談センターにつながらない等の場合は、かかりつけ医がある場合は、そこに連絡して指示を受けてください。

❍睡眠と休息は必須

たとえ、心因性発熱だとしても睡眠と休息は必須です。そして、発熱があるということは、免疫力も低下しています。外出は絶対にNGです。

発熱は生体アラーム、身体の緊急事態です

ウイルス安易にを取り込んでしまうかも分からない状態だということです。心に余裕をもたせること、身体を休めることです。新型肺炎を発症したら、ウイルスに抵抗する力が低下している状態のために、重篤肺炎となるリスクが上昇してしまいます。

※関連ブログ「 熱中症対策のための体温調節機能の理解 」

●ちなみに「知恵熱」とは異なります

よく、頭を使いすぎたときに熱を出すと「知恵熱」だとからかわれたことがあるのではないでしょうか。知恵熱は、生後半年~1年ぐらいの乳児にみられる発熱で、その原因は母体からあたえられている免疫が切れてさまざまな感染症による発熱のことをいいます。

 

2.ご近所で、地域で「感染」が確認されたらどうしますか?

今日のトップにお伝えしたこと…今日いちばん私が、個人的にお伝えしたいことです。

すでに自分は「感染している」

という前提で考える。

そして、幸いなことに

「まだ、発症していないだけ」

私は、そう考えています。

『もし感染してしまったらどうしよう…』

『絶対に感染したくない』

そう考えていると、きっと…自分のすぐ近く

「ご近所や地域などで感染者が出た」

そのことを知るとショックを受けるのかも知れません。

そして、

すごい不安に襲われるのではないでしょうか。

自分は幸い、まだ『発症していない』だけ

そう受け入れていることだけでも、

心へのダメージは減少すると考えます。

❍COVID-19・新型コロナウイルスは、未知のウイルス

現状では、誰がウイルスを保有していてもおかしくない

私はそう考え、これが事実です。すでに、2月の時点からその意識を持っています。コロナはもともと、風邪ウイルスです。しかし、ウイルスは変異するものであり、新型コロナウイルスは、その特性誰も知らない「未知のウイルス」だということ、抗体を持っている人もいないウイルスだということが怖いところでもあります。

●「抗体」は身体の免疫の記憶、感染の記憶

既知のカゼウイルスが体内に侵入してきても、過去の感染記憶が身体の免疫機能はそのことを覚えています。

発症していなくても、既知のウイルスならば、体内に侵入した履歴があれば身体の免疫の記憶として抗体を保有していますので、侵入したウイルスの対して、防御機能が働きます。すなわち、発症せずに済んでいることもあるのです。

これまでカゼっぽいなぁ思うときには、鼻水が出たり、咳が出たりという反応でウイルスを体外に排除しているのです。身体の免疫機能は、自身が意識しなくてもちゃんと守ってくれているのです。

抗体とは

<抗体産生は免疫の記憶>

❍未知のウイルス「新型コロナウイルス」は誰でも感染する

身体に侵入した記憶が無いウイルス

すなわち

「COVID-19・新型コロナウイルス」に対して

自分は抗体を持っていない

これが前提です。たまたま、自覚症状が無く、感染している人もおそらくかなりの人数いることでしょう。免疫力が高い場合、侵入してきたウイルスに対して、身体は正常な反応をしましますので、はじめての侵入者にも的確に対応して排除することも可能なわけです。すなわち、発症しないタイプ、不顕性感染という状態です。

不顕性感染

このことを認識して欲しいのです。

感染がわかった人に対してや、リスクの高いとされる、医療者やその他の業種の方々、その家族に対して、偏見や差別をすること、そのような話を聴くとすごく悲しく、淋しい気持ちになります。

不顕性感染者

ちょっときつい表現ですが、私はこの「不顕性感染者」の心情でウイルスを持っている、だから他者に感染を拡げることに繋がるような行動には最新の注意を払う必要があると考えています。

❍もし、ご近所で感染者が出たらどうしますか?

水曜日のワイドショーでのテーマ「同じマンションで陽性者」が出たらどうしますか?こんなことを言っていました。番組内では、何となくうやむやにしていましたが、私はひとりで吠えまくっていました(・・;)

お伝えしたことは…

お願い致します!

もし「発症」したら、情報開示してください

どうか、ご近所に伝えてください!

すでに身近に

新型コロナウイルスがいる

そう、発信し、感染予防への細心の注意喚起をしてあげてください。

その情報開示が、周囲の隣人を救うことにつながります。

あなたのすぐ側にまですでに

「ウイルスが存在している」

この危機感が

感染拡大を防ぐことになり、

早期終息に必ずつながります!

みんながそれを行うことが必須なのだと私は考えます。

ものすごい勇気と決断が必要だと考えます。

でも、未知のウイルスに対抗するためには、

その勇気に勝る武器はないと考えます。

みんながその勇気を持つことで

ウイルスと立ち向かうことが出来ると私は信じています。

そして、そのことが多くの医療者を支援する気持ちを表現することだと思うのです。

ここまで言ってもし、私が発症したら

それが私の行うべきこれからの行動につながるのだと思っています。

日本中・世界中の人々で

笑顔の未来をつかみ取りましょう!

 3.どんなとき?帰国者・接触者相談センターへの連絡

この「帰国者・接触者相談センター」の名称変更が検討されるそうです。やっと、そんな印象ですが、確かに分かりにくく、現状にあっていませんよね。

私は神奈川県民なのでこんなフローチャートを見つけました。神奈川県HP「新型コロナウイルス感染症が心配なときに

けっこうわかりやすいと思います。各自治体のHPに記載されていますので厚生労働省 新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター  2020.4.16日現在 ここから各自治体へのリンクが表示されています。

❍小さな笑いの積み重ね(^_-)-☆

余談ですが、Wikipediaに「帰国者・接触者相談センター」というページが既にあり、笑ったのは…「アベノマスク」のページもあるのです。ちゃんと「アベノマスクの問題点」まで記載され、見た瞬間笑わせて戴きました。アベノマスクは免疫力を上げる役割もしています。嫌味では無く、不良品の多さには苦笑いするしかありませんが、笑える感性を大切にしましょう!

多額の税金が使われているということを受けとめ、有効に活かすような対応をしたいと個人的にも考えています。

お笑い番組が多いことは良いことなのかも知れません。個人的にはあまり見ませんが、「笑い」は免疫力を上げてくれます。

今できることは、発症させないために、

予防と免疫力をUPさせることをみんなで頑張りましょう!

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生理検査アティテュード®からのメッセージ

・私の「COVID-19・新型コロナウイルス」対応策

 

自分でも思います。かなりナーバスになっているのです…笑

医療者は必要以上に「感染症」に敏感かもです。日常、そのような場所で勤務しているからかも知れません。病院は細菌・ウイルスがいっぱいです。院内で使用したもの、靴下やTシャツなども持ち帰えらずに、検査室内の洗濯機で洗っていました。

❍感染者数の増加傾向をみると…

水曜日のインスタFacebookの朝投稿ではこんな写真をUPしています。IMG_20200422_062410_356

 

日常生活で何気なく「押す」という動作を無意識に人は行っています。ここまで気にするのか…

はい、気にします。恐らくお掃除されることがない場所ではないでしょうか?押さないと信号は変わりませんし、それなりの交通量なのです。信号無視をするには、急カーブの近くの信号機で危険です。大丈夫と思っても安全な方法を選択したい…どうしようか…と考えながら信号機に近づく。

誰も押していない…涙、これが本心です(笑)

他の人が押すまで、待てない性格でもありますので、あたりを見回し、雑草と思われる葉を1枚…「ごめんなさい」とつぶやきながら押しました。

❍フェンスや玄関ドア

手で触らずに開けるようにしています。幸い玄関ドアは、電子キーなので肘で開けられます。中に入り、鍵をしめるのは、手を洗ってから締めます。アルコールや次亜塩素酸でインターホンや玄関ドアの触る部分も触ったら、拭くようにしています。

動線のドアは開放状態で外出、家に入るとそのまま洗面所でしっかり手を洗うか入浴です。

❍スーパーでの買い物

非常に混雑しているスーパー今、大きな問題になっています。以前、「距離をとりませんか?」と伝えて嫌味を言われたことを書きましたが、行く時間帯を選ばないとすごい「蜜」となっています。

商店街の小規模のスーパーは、店内所狭しと商品が並んでいます。その状態で多くの人が押し寄せる。2mを確保することは、入店直後から困難です。そのため、比較的大きなスーパーを利用するようにしています。空いている時間帯や、天候も考えます。よく晴れた気分の良い日は朝から混雑する傾向があります。そのため、天気予報の確認は欠かしません。雨が上がりかけくらいの時間帯が狙い目かと考えます。

スーパーで購入したものは、パッケージをアルコールで拭いてからしまいます。それ以前に、スーパーのカゴは、なるべく使わない。使いうときは、持ち手をアルコールで拭いてから持つ。入店時のアルコールは必須です。

支払いは、おもにSuicaやiDなど接触が少ないものを使用します。クレカも暗証番号押す時は注意が必要。自分で現金を入れるタイプでも、釣り銭が気になるのでカードを使いますが、この時点で暗証番号を押した指は「汚染」と考えます。対面式での支払いでクレカを使用した場合は、サインで支払いを選択しますが、自分のペンを持ち歩きます。

ここまで気にして、発症したら諦めます。だから「免疫力を上げる」ことを意識します。

スーパーの対応

写真は、嬉しい対応をして戴いているスーパーです。先日「サッカー台」の「蜜」の状況をお願いしたスーパーです。気持ちのよい電話対応をして戴いたスーパーでした。

来店してもいつも気持ちよく買い物ができます。

従業員のみなさまへ心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

❍サージカルステンレス・不織布マスクの再使用

いよいよ危ないと感じ、マスクのストック量を考えて、洗って使用していますが1回が限度かと考えます。

2回洗ったものを先日再使用したところ、使用時感覚が違うのです…すなわち、機能低下していると感じました。洗ったサージカルマスクを使用する場合は、不織布とされるキッチンペーパーを挟んで使用することをお勧め致します。

1時間程度の使用ならば、風通しの良い場所にぶら下げて置く、その後再使用したほうが、機能が失われないと考えます。キッチンペーパーは、ひと頃よりも買えるようになりましたので、サージカルマスクが切れた時点で、キッチンペーパーで作成してみようと考えています。

●気温の上昇とマスク着用

気温が上昇するとともに、マスクをしていると汗をかくので外したくなるのではないでしょうか。布マスクとキッチンペーパーをうまく利用することも考えています。

SNS上には、さまざまなアイデアマスクが登場しています。みんなで賢くこの状況を乗り越えたいものです。

ここに上げたのは、ごく一部ですが、ここまで注意することが必要なのかと思う場所まで必要です。以外な部分にもウイルスはいるものです。

Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®  Junko Katayoshi

 

今日のまとめ

  • 人の体温は36~37℃の範囲で維持、発熱は37.5℃以上
  • 感染時の発熱の目的は、ウイルスや細菌を死滅させるために体温を上昇させている
  • 体温は日内変動があるため、1日数回 同じ条件で測定、体調とともに記録することが勧められる

情報引用サイト・資料

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生理検査アティテュード®

代表 かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得

今日も最後までありがとうございました。