Health attitude blogにご訪問ありがとうございます。メンタルも語る 臨床検査技師・超音波検査士かたよし純子です♪望まない受動喫煙を防止するため、2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、その全面施行がこの4月1日より行われています。

新型コロナウイルスは呼吸器感染症です

タバコに含まれる有害物質に関することは、このブログでも何度もまとめています。そして、その影響は喫煙者のみならず、受動喫煙の方がより強い有害性が報告されています。今こそ禁煙をしませんか?その理由は、深刻な状況となる「新型コロナウイルス」は肺に影響をもたらします。喫煙者のみなさんにぜひお読み戴ければと思います。

※関連サイト「受動喫煙対策」厚生労働省

1.自分や大切な人を守る禁煙のススメ、喫煙の新ルールの理由

1-1 そもそも、タバコという植物とは

1-2 タバコの「けむりの有害性」成分を再確認して欲しい

1-3 肺を大切にとを願う、今だから 受動喫煙の影響を再確認

今日のプラスα

2.『禁煙外来のススメ』禁煙できない…それは、依存症です 

3.新型コロナウイルスと喫煙

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・『有害性』があるとされ、それでも販売される理由とは?

1.自分や大切な人を守る禁煙のススメ、喫煙の新ルールの理由

『健康には興味がないから…』

そんなことを聞いたこともあります。

でも…健康を害した時に、誰が悲しみますか?

1-1 そもそも、タバコという植物とは?

有害なのにどうして販売されているのか…そんな、素朴な疑問がある。そもそも「タバコ」とは何ぞよ?今日は、ここからです。

❍「タバコ」とは?

「タバコ」でネット検索すると、当たり前ですが「JT」のサイトがヒットします。

※情報引用サイト「たばこの基礎知識」JT

「タバコ」はナス科の植物に分類されるタバコ属「タバコ」から作られているとのことです。ナス科は、115属2678種からなる大きな群で、ナス、トマト、ジャガイモなどもナス科の植物です。

タバコは、紀元前5000 ~3000年頃、南米アンデス山脈での栽培が起源とのことで、南アメリカの熱帯が原産の植物で、現在では世界各地で栽培されているとのことです。

『 タバコ 』

Nicotiana tabacum

ナス科: Solanaceae
タバコ属 :Nicotiana

「タバコ」がナス科だということを今回、初めて知りました。そして、タバコ属というのがあるのですね。ジャガイモの芽のソラニンも有毒なので、植物には、毒にも薬にもなるものがあるということをしっかりと知ることも必要だと再確認です。

個人的な、喫煙に関する忌避性を最後に綴っていますが、タバコが無くなればよいとまで思っています。しかし、植物としてみるならば、ケシや大麻も植物です。知識として、知ることは有効だと考えています。

❍タバコの花は、命短し

煙草製造用に栽培されている品種は2種類とのことですが、5月頃には紫色のかわいい花が咲くそうです。しかし、タバコの原料となるために、葉に栄養を与える必要があるために、開花と同時に花は摘み取られてしまうそうです。

❍「煙草」の原料、タバコの葉

タバコは、草丈は120cm以上にまで成長し、葉の大きさは長さ約 70cm、幅は約 30cmほどの大きな葉を20枚ほどのつけるとあります。成長した葉は、6月頃収穫、7月に乾燥されその後、貯蔵・熟成されるとありました。

この乾燥させた葉を加工して「紙巻たばこ」が製造されます。

❍タバコの毒性・ニコチン

すべての全草「タバコ」にはニコチンを含んでいます。誤って食べることがあると、嘔吐、下痢などの症状をもたらします。筋肉の痙攣や麻痺症状も出現することもあるとのことです。

 

1-2 タバコの「けむりの有害性」成分を再確認して欲しい

喫煙によって身体に取り込まれてしまう「有害物質」とその影響を再確認してみてください。

❍タバコに含まれる3大物質

タバコに含まれる物質を再認識してみてください。

『タバコの3大有害物質』

『 ニコチン 』

依存症、血管収縮、血流障害、動脈硬化促進

『 タール(ヤニ成分) 』

発がん性物質や発がん促進物質を多数含有

『 一酸化炭素 』

酸素運搬機能の低下、動脈硬化促進

そのタバコの含有成分の「有害性」を正しく知っていますか?

今回、4月から施行された「改正健康増進」では、受動喫煙対策があげられています。

「受動喫煙」すなわち、喫煙者のタバコの煙の有害性および、その周辺の人への副流煙による健康被害を問題として、改正されているということです。

●タバコの煙に含まれる「燃えかす」成分

タバコの煙の成分中には、多くの有害成分が含まれ、健康に有害な成分が知られています。

上記にまとめたように、タバコの葉を乾燥させ、加工して紙巻タバコが作られていますが、喫煙はこの葉に火をつけて燃焼させて煙を吸い込んでいます。そこに「炎」はありませんので、葉がくすぶっている状態、いわゆる不完全燃焼となります。

この煙の中には気体成分と微粒子成分がありますが、この不完全燃焼の状態での過程で、この「燃えかす」には上記のタールがあり、その他にも無数の有害な化合物が中間産物として生成されます。この多くの中間産物とされる化合物・微粒子成分が液状に集まったものが「タール」です。

●不安定な多くの化学物資が体内に取り込まれると…

タバコの葉のみならず、その他、種々の化学物質が付着し、紙が燃焼する際に生成される化合物は、化学的に不安定な状態だということが分かっています。それらの化合物は、体内に取り込まれることによって、安定化させるために、DNAなどの体内の生体物質と化学反応をもたらし、身体に悪影響を与えることがあります。

タバコの3大有害物質

<タバコの3大有害物質>

❍タバコに含有されている発癌性物質よる影響

タバコそのものに含まれる有害物質と、喫煙の際の不完全燃焼によって生じる化合物があります。その数は約5,300種類とのことです。この中には発癌性物質とされているもの約70種類を含みます。

発癌性物質 約70種類

肺に取り込まれる

全身の組織・臓器へ送られる

この有害物質が含まれる「空気」が肺の細胞に吸い込まれるということをイメージしてください。肺でガス交換された血液とともに、血流を介して大動脈から全身の組織・臓器へと拡散されてしまうのです。

上記に上げたように、不完全な状態の化合物は、組織を構成している細胞の中に取り込まれ、DNAに損傷を与えることによって、癌を発症させます。この癌発症のメカニズムは過去のブログにまとめています。

※関連ブログ「がんとどう向き合うか?

❍科学的根拠に基づく癌発症のリスク

国立がん研究センターのHP上に表示されている情報として、喫煙との因果関係を判断するための指標として、明らかになっている疾患に対してレベル1~レベル4まで分類されています。

  • レベル1:科学的証拠は、因果関係を推定するのに十分である
  • レベル2:科学的証拠は、因果関係を示唆しているが十分ではない
  • レベル3:科学的証拠は、因果関係の有無を推定するのに不十分である
  • レベル4:科学的証拠は、因果関係がないことを示唆している
●喫煙との因果関係があきらかな癌疾患:「レベル1」とされる癌
  • 肺癌
  • 口腔・咽頭癌
  • 喉頭癌
  • 鼻腔・副鼻腔癌
  • 食道癌
  • 胃癌
  • 肝臓癌
  • 膵臓癌
  • 膀胱癌
  • 子宮頸癌
タバコが影響する癌

<タバコが影響する癌>

 

1-3 肺を大切にと願う、今だから 受動喫煙の影響を再確認

4月に施行された、改正健康増進法では、

副流煙の有害性を重要視した内容とされています。

タバコの煙は、喫煙者のみにリスクを生じるわけではなく、吸いたくないと思う人々の健康を守るための法改正です。

主流煙と副流煙

主流煙:喫煙者が直接吸い込む煙

副流煙:タバコの燃焼部分から出る煙

タバコの燃焼温度の違いによって、主流煙と副流煙との成分組成には若干の違いみられますが、

副流煙の有害性は…

「主流煙の有害物質」
多くの「有害物質」が加わる

副流煙に含まれる化学物質は主流煙に含まれる成分とほぼ同じものが含まれます。そして、さらに多くの有害物質を含むことがわかっています。

❍閉鎖空間における副流煙

タバコの煙は、30~40%が主流煙、50~60%が副流煙の発生源となるといわれています。

一般的には、主流煙を吸い込む喫煙者の方が、有害性が高いとされて、副流煙は空気中で希釈されるために受動喫煙者の方が、有害性が低いと考えられています。しかし…

副流煙の暴露量

受動喫煙の健康への影響は、喫煙者が吸う環境によって大きく変化します。家の中で子どものいる場所での喫煙は絶対に避けて戴くことを心から願います。

それらの成分の中には、発癌性が認められている、発癌性物質も多く含まれています。

❍受動喫煙、侮れない副流煙の身体への影響

主流煙と副流煙とでは、上記のように副流煙の方が有害性が高いのです。

喫煙者だけの問題ではない

喫煙者に対して健常に大きな影響があることは当然ですが、副流煙による「受動喫煙」の問題も見過ごすことができません。タバコの煙を吸わされる「受動喫煙者」にも健康被害を与えていることを考えて欲しいということお伝え致します。

受動喫煙の有害性、その影響により血圧上昇、心臓病、脳卒中、癌の発症なども報告されています。

副流煙による影響

<副流煙による影響>

※以下は、過去のブログの再掲です。

❍喫煙者の呼気にも含まれる有害物質

副流煙のみの有害性のみならず、喫煙者の吐き出す呼気、煙にもニコチンやタールはもちろんのこと、多くの有害物質が含まれています。本人の意思に関わらず、有害物質を吸わされているということになります。

ヘビースモーカーの夫をもつ女性(非喫煙者)は
  • 肺がんのリスク   :1.28倍
  • 虚血性心疾患のリスク:1.3倍
  • 脳卒中のリスク   :1.24倍

さらに、肺癌、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)の4疾患については、健康影響は深刻だとされ、受動喫煙との関連が確実と判定されている死亡例が多く報告されています。

乳児突然死症候群(SIDS)
  • 両親がともに喫煙する場合、タバコが第一の危険因子
  • 喫煙しない場合、発症率は約4.7倍

※関連ブログ「喫煙の身体への影響

※関連情報サイト「乳幼児突然死症候群(SIDS」  e-ヘルスネット

喫煙は妊娠から胎児の成長過程、誕生後も乳幼児期から小児期そして思春期、成人へと成長する「人間の発達過程」また「子孫を再生産するプロセス」においてもさまざまな影響を及ぼしますます。

❍子どもへの影響

受動喫煙は子どもの呼吸器疾患、中耳炎、乳幼児突然死症候群を引き起こすことが確実に指摘されています。さらに因果関係が示唆されている疾患としてあげられてるものとして、喘息の発症とその重症化、呼吸機能低下、中耳の疾患、虫歯、咳・痰・喘鳴・息切れなどの症状の原因とされます。

下部気道の疾患に関しても可能性が検討されています。小児期や思春期における喫煙の影響は肺の成長が障害される原因と考えられています。思春期末期や成人早期での喫煙の影響は、肺機能低下が早く始まるということが分かっています。

※情報サイト「喫煙による健康影響」e-ヘルスネット

❍「ニコチン」は、脳を乗っ取る依存性物質

3大有害物質の「ニコチン」は、自律神経に作用する物質です。

『ニコチン』は「毒物」指定

ニコチンそのものは、発癌性は認められていませんが、さまざまな代謝物が存在し、その中に発癌性があるものがあります。すなわち、タバコに含まれる「ニコチン」には、自律神経に作用する依存性物質と代謝物の発癌性物質両方の危険性があります。さらに血管を収縮させてしまいます。

そして、タバコには、タール、ニコチンと上記に示した3大有害物質として一酸化炭素も含まれています。

❍一酸化炭素の影響

一酸化炭素は酸素と競合する状態で、赤血球中のヘモグロビンと結合します。慢性的な喫煙や、副流煙の影響により、身体のへの酸素供給量が欠乏するために、酸素を増やそうとするために、身体は赤血球数を増加させます。ゆえに、赤血球増多となり、血液の粘性も高まり血管への負荷がかかり、動脈硬化を促進させます。

この3大有害物質の詳細は、過去のブログにまとめています。

喫煙の癌以外にも多い健康リスク

 <癌以外のタバコのリスク>

2.『禁煙外来のススメ』禁煙できない…それは、依存症です

日本医師会のHPに

喫煙によって

8~10年寿命が短くなる

とありました。そして、注目して欲しいのは、

喫煙によって短縮してしまった寿命

短縮してしまった寿命…

取り戻したいと…もし、そう思うなら

一刻でも早く、禁煙を決断すること

❍禁煙することで得られる効果

日本医師会のHPにあったことは、

  • 30~40歳で禁煙する ⇨ 喫煙前の余命を取り戻せる
  • 50歳で禁煙する    ⇨ 6年延長できる
  • 60歳で禁煙する    ⇨ 3年延長できる

何歳だからという境界はありません。禁煙することが遅すぎたと考えずに、

禁煙を意識した時に決断し、実行することです

※情報引用サイト「タバコの健康被害」日本医師会

禁煙すること、もしくはそのための努力をすることによって、健康被害を及ぼすことへの可能性を大きく低減させることが分かっています。

禁煙後、10年で肺癌のリスクが半減することが分かっています。その他、口腔癌、食道癌、胃癌、喉頭癌、膀胱癌、子宮頸癌など上記に示したリスクも低下します。

❍癌だけではない、健康被害

癌以外にも多くの疾患に対して、さまざまなリスクとなります。循環器疾患、呼吸器疾患は禁煙後、約1年で大幅にリスクが低下するといわれています。やめたいと思ったら、「今」です。禁煙は、本人のみならず、周囲の大切な人の健康も脅かしていることに気づいていますか?

受動喫煙が軽減されることにより、周囲の人々の健康にも貢献できます。

❍禁煙治療のススメ

タバコに含まれる成分、「ニコチン」には、依存性があります。そのため、周囲の支援も必要とされます。

NLPの中でも禁煙に対しては有効なサポートができますが、現在では、保険適用で禁煙外来での「禁煙治療」が可能です。以下、国立がん研究センターHPからの抜粋です。タバコ依存症の治療として、確実に禁煙するために、行動療法および薬物療法による治療が効果的だとされています。

〔健康保険を利用した場合の禁煙治療〕
  • 禁煙治療は12週間を基本とし、その間に5回の診察を受ける。
  • 自己負担3割の場合、5回の診療の費用は1万3,000円~2万円程度。
  • 治療期間中たばこを1日1箱ずつ吸い続ける金額よりも安くなる。
〔禁煙成功率〕*禁煙治療を5回すべて受けた場合、禁煙に成功した人は、
  • 治療終了時、約75%、
  • 治療終了9カ月後で約50%

この禁煙外来の保険適用は、2016年度には未成年者や若年の喫煙者も適応とされています。

❍やめられない…それは「ニコチン」の依存性

禁煙外来の意味、ニコチンには強い薬物依存性があります。

『ニコチンは依存症の原因物質』

化学物質としてはアルカロイドの一種で中枢神経系に作用し、神経毒性の強い猛毒に分類されています。少量では興奮作用、大量では鎮静作用を示し、ニコチンの代謝物は発癌性が認められています。簡単に禁煙できない理由は、ニコチンの持つ依存性が原因です。

ニコチンはタバコの葉に含まれます。喫煙により肺から急速に吸収され全身に拡がり、間接的に血管収縮作用をもたらします。

脳の報酬系に作用するニコチンの依存性

枢神経の報酬系にニコチンが作用し、心地よさをもたらします。

この薬物依存の化学反応が、吸わずにはいられない状態、中毒症状をもたらす。

 

ニコチンには強い薬物依存性があります。化学物質としてはアルカロイドの一種で中枢神経系に作用し、神経毒性の強い猛毒に分類されています。少量では興奮作用、大量では鎮静作用を示し、ニコチンの代謝物は発癌性が認められています。簡単に禁煙できない理由は、ニコチンの持つ依存性が原因です。

 

3.新型コロナウイルスと喫煙

新型コロナウイルス、昨日(5日)にこのブログをまとめていますが、PM16時の時点で、130人以上と都内の感染者数が更新されている。明日は、どうなっているのか…

❍重篤な肺炎症状をまねかないためにも禁煙のススメ禁煙のススメ

4月に受動喫煙対策として、改正健康増進法ですが、4月より施行されているということをコロナの影に隠れているようにも感じます。

新型コロナウイルスは、肺を中心とした呼吸機能感染症です。本来持つ個人の肺機能が影響することが言うまでもありません。感染しても健康な肺と、タールやニコチン、一酸化炭素で汚染された肺が機能低下していることは言うまでもありません。

❍いつ誰が罹患してもおかしくない状況の今

ウイルス感染を招くことにより、新型コロナウイルスは肺や呼吸器に寄生します。そのため、肺機能が当然低下し、全身に酸素供給出来なくなります。肺からの酸素供給ができなくなると、組織・臓器は機能しなくなります。

 

人工心肺装置・ECMOに頼ることでしか、命をつなぐことができなくなってしまう、治療薬もまだない、未知のウイルスに対しては、他に方法がないのです。この新型コロナウイルスからの感染リスクに立ち向かうためには、少しでも、自分の肺を今からでもいたわることが命の分かれ目にもなるのではないでしょうか。

喫煙者の方は、今からでも禁煙することを心からお勧め致します。

Pure Medical attitude

Junko Katayoshi

 

生理検査アティテュード®からのメッセージ

『有害性』があるとされ、それでも販売される理由とは?

 

「タバコの3大有害物質」とされるのになぁ…

❍有害なのに…

そんなことを思いながら、「タバコ」を検索、JTのHPに栽培~製造まで確認してみた。

Wikipediaで「タバコ」をみると、有害物質とされる「全草にニコチンを含む」とあります。それなのにどうして販売を止めないのかと、simple思考の私は思ってしまうのです。

そこにはさまざまな長年の利害関係が生じている。そして、依存症をもたらすニコチンの特性から、立法化して販売中止となるとさまざまな方面への悪影響が生じるのだろう。闇タバコは絶対に起こりうるし、その他にもいろいろなところへ問題が波及する。その問題の方が深刻化するであろうことが予想されるからなのでしょう。

❍タバコのニオイはすごく苦手

病院で生理検査を行っていると、タバコのニオイをまとっているとすぐに分かります。外を歩いていても、嗅覚はすぐにそのニオイに反応し、臭気の元をチャックして遠ざかろうと身体は反応してしています。

必要以上に「無意識は忌避している」ということを自分で理解しています。そのため、頭痛がしてきて、気分が悪くなるのです。

その「必要以上な忌避」という理由も自分で認識しています。過去の自分の記憶に結びつくからなのだということを認識しているからです。

『嗅覚』は強く記憶を想起させる

❍有害性はさらに忌避性を強くしている

さまざまな癌の原因物質とされ、動脈硬化など多くの生活習慣を原因とする疾患に関与する「喫煙」知れば知るほど個人的には、避けたい受動喫煙となっていきます。

だから、今回の新型コロナの呼吸器感染に対して、タバコの有害性がすごく気になるのでしょう。

今回のタイトルに上げた「改正健康増進法」で、厚生労働省は、2022年度までに、未成年者と妊娠中の喫煙率0%、喫煙率を12%までに引き下げることを目標としているとのことです。

今からでも、新型コロナウイルスの発症を想像できるのなら禁煙を考えませんか?

煙の無い、自然の新鮮な空気を、思いっきり深呼吸してみませんか?青空

Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®

Junko Katayoshi

今日のまとめ

  • 植物タバコは、南アメリカが原産 ナス科タバコ属、葉を乾燥させて加工、紙巻タバコになる
  • 「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」が3大有害物質であり、副流煙の方が有害となることが多い
  • ニコチンは薬物依存性物質であり、禁煙には禁煙外来が勧められ、タールが発癌性物質

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代表 かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得

今日も最後までありがとうございました。