Health attitude blogに今日もご訪問ありがとうございます。前回月曜日のブログでは「目標」をもつこと、設定することの大切さをまとめています。よく言われるのが、どうせ目標をたててもいつも達成されることはほとんどない、だからムダ、そんなことを思った方がもしいましたら、今日は最後までぜひお読み戴けたらと思います。

目標実現するための法則

このブログでよくお伝えしていることですが「人は感情で動く」ということです。目標を達成するのだ、という達成への強い感情エネルギーが必要となります。では実際にどうしたら良いのか?そんなことを今日はまとめていきます。「目的・メタアウトカム」よくまとめられたゴールです。

1.成果が得られるゴール設定に必要ポイント3つ

1-1 ゴールの先に何を求めるのか?成果とは何か?

1-2 自分らしい未来を描くためには

1-3 メタアウトカムの設定方法

今日のプラスα

2.自分のキャリアを考えると…バランスのあるゴール設定の必要性

3.プラクティス!プラクティス!プラクティス

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・私には諦めきれない夢がある

1.成果が得られるゴール設定に必要ポイント3つ

前回のブログで目標の持つ意味や目的・ゴールとの違いが理解できたかと思います。実際の良いゴール設定ということを今回はまとめていきましょう。

1-1 ゴールの先に何を求めるのか?成果とは何か?

実際にゴール設定に際して、

その先の「成果」ということを意識しているか?否か?

ということが、目標実現につながるか、否かということに関係してきます。では、自分にとっての「成果」とは何かということを考える必要があります。

❍成果(アウトカム:outcome)と何か?

成果とは成し得た結果と書きます。検索するとそのままなのですが果報を得るという意味があり、あることを成して得られたよい結果とされます。

私個人のことをお伝えすると心理学の中よく使う言葉に「アウトカム:outcome」があります。目標設定する際に、どのようなゴールイメージを描くのかということから、詳細な目標を定めていきます。

アウトカムすなわち

アウトカム=自分の欲しい・望む未来像

となります。すなわち、自分にとっての成果を考えなければなりません。

人は感情で行動します。自分の欲求、欲しい感情を得るために行動を起こします。目標・ゴールに向かうための行動エネルギーが必要となりますので、エネルギーを得るための高揚感を伴う感情が必要となります。

自分がどのような感情を伴う「成果:アウトカム(outcome)」が欲しいのかを明確にしておく必要があります。欲しい「成果」が分かれば、自分に必要な行動目標へと必ずつながります。

すなわち、アウトカムとは自分の欲しいという感情を伴うことが前提です。

メタアウトカム

<メタアウトカム>

メタアウトカムとはより大きな報酬という強い感情を伴うゴールということになります。

❍自分が欲しい「ほんとうの成果」とは何か?

自分の未来にどのような自分になっていたいのか?という事になります。自分のやりたいことは何か?ということを考えることから得られると思います。そこで必要なことは、ネガティブな言葉や感情やないことが必要です。よくありがちなのは、夢を描いても。所詮夢でしかないと、行動起こす前から諦めてしまうことです。

諦められるのは憧れでしかない…

憧れとメタアウトカムは違う!

諦められるのはほんとうに「欲しい目標・ゴール」でないと私は思っています。諦められるのであれば、それは憧れでしかないと考えます。ほんとうに欲しいと願うのならば、達成させたいという強い感情がそこになければなりません。

※関連ブログ「自分にとっての仕事の成果

 

1-2 自分らしい未来を描くためには

自分の未来が描けない、やりたいことがわからない…

そう言われる方にもお目にかかることがあります。

❍自分らしい未来を描くにはどうしたらよいか?

誰しも自分らしく在りたいと思いながらも、どうしたらよいのか?そんなことに思い悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、自分がよく分からない…そんな方へ♪

自分の中の「オンリーワン」自分らしさとは?

自分の中のオンリーワン・この先の未来に自分の個性を活かして出来ることを見出す方として、過去にも書いていますが…その前提にあるのは、

唯一の存在

<オンリーワン>

そして、大切なこと、やるべきことは、唯一存在である自らのオンリーワンの個性を引き出すことです。

神経回路が個性を産み出す

人の行動パターンは、人よって個別なものであり個々に異なります。人は五感を通してさまざまな情報を神経回路が作られたとき、すなわち誕生前から胎内に存在した時から成長過程ですでに多くの情報を得ています。その情報をえることで神経回路は学習され、伸展し続ける情報回路にしたがい行動するに至っています。

新たな情報を得るにしたがい、神経回路はより複雑に多角的な思考回路・思考のプロセスを得ることができます。そのために学習することは必須となるのです。

思考のプロセスそのものが「個性」であり「オンリーワン」の独自性として存在できると私は考えます。そして、そのプロセスから何を見出すのか、どのような新奇性あるアイデアを産み出すのが「個の人生の課題」ではないでしょうか。個の持つオリジナリティとして存在価値だと私は考えます。

オリジナリティ

<オリジナリティ>

これまでのブログの中、人の発達メカニズムの中でもお伝えしてきています。人の中で繰り返し現れる行動や思考パターンは、脳の中の複数の神経細胞が連動して生み出されます。脳内フィルターは人それぞれ独自のものです。同じような表現として得られた結果であっても、そこに行き着くまでのプロセスは異なります。

※関連ブログ「乳児のコミュニケーション力の発達

今までの自分が信じてきて、馴染み深く、自信が持てることとは未来にもつながります。自分信念や人格を表すキーワードにもつながります。このキーワード「オンリーワン」が見つかれば、「自分らしさ」とは何だろう人生のミッションにもつながるのかも知れません。

❍自分の持つ独自性へのプロセス

3つのキーワード

「強み」「興味」「価値観」

強み・興味・価値観

この3つを書き出してみてください。各項目について、書き出せるだけ書き出してみてください。

【強み】

自分の強みとは行動においてでも、性格でも何でもOKです。これから先の自分の未来に活かせるリソースとなる財産です。自分らしい個性・カラーとなる自己表現のアクセントになるものです。ちょっとうまく出来るなぁ、好きにつながること、他の人に勧めることができること、頼られたらやってみたい、やることが苦にならない、寝食を忘れて行動し続けることができることなど、没頭できることなども強みになります。1つのことをやり続けることが能力です。

※関連ブログ「知らない自分に出会う 自分の強み・才能

【興味・関心】

自分が興味のあること、趣味や楽しいなぁと思えること、上記に示した「強み」とも重なりますが、好きなこと、今、やってみたいこと、これからやってみたいこと、さらに、自分の子どもの頃、過去から現在までを思い出し、ワクワクするような場面を思い起こしてみることで、やってみたかったことを思い出すこともあります。

さらにヒントとして、「自分のためにいつも自分は何をしているのか?」「自分のためにやってみたいこと」そのようなことがあれば、今、自分の思考がそこに向かっているというサインになります。ちなみに、今私が、興味関心があるなぁと思うことは、「食」です。自分の年齢も考え、身体が資本だと思うこともあり、自分の身体を作っているのは、自分は選んだ食です。

『自分のために〇〇をしよう!』

そう思うことが、今自分の意識が向く方向性でもあるのではないでしょうか。

※関連ブログ「学びの旬とは?知識の連鎖は未来への羅針盤

【自分の価値観】

価値観は8月末のブログでまとめています。

※関連ブログ「今さらながら、自分の価値とは?価値観とは何? 」「価値観はどうやって形成されているのか? 

日常生活の中で、自分が何を信じて行動しているのか、優先的に行っているのか、大切にしていのかということを意識して探してみてください。物を買う時の判断基準などにも現れています。

※関連ブログ「今さらながら、自分の価値とは?価値観とは何?」「価値観はどうやって形成されているのか?」

これらの3つ「強み」「興味関心」「価値観」をできるだけ多く、書き出せるだけ上げてみてください。

そして、「3つに共通するもの」を見つけ出すのです。その「ワード」が自分のこの先の未来イメージへのサイン、プロセスを描くためのキーワードになります。

※関連ブログ「自分らしい変容は、フィット感から

 

1-3 メタアウトカムの設定方法

さて、いよいよ「メタアウトカム」も設定です。

毎年、初回のブログで「よくまとめられたGOAL」を書いていますが、以下は加筆し再掲となります。

<良くまとめられたGoal>

~Well Formed Goal ~

☆目標達成に必要なこと☆
  1. 目標が具体的かつ肯定的である
  2. 目標が自分の価値観と一致している
  3. 目標の先にあるものが明確である
  4. マイルストーン(プロセス)が具体的に明確になっている
  5. 自分自身で「開始」「維持」「変化」できる、そして「終了」させることができる
  6. エコロジーに反しないこと
  7. 五感で再体験できる(未来ぺーシング)
  8. 継続できる仕組みを持っている
※関連ブログ実現できる目標設定に必要なものとは?2018年 新年の目標設定のポイント&落とし穴!? 

 

❍目標達成のために必須となるゴール設定

ダイエットを例にあげておきましょう。

1.ゴール目標が具体的かつ肯定的であること

目標は明確な日時と数字が必要です。そしてこの数値目標を成し遂げるためには、「具体的に実現可能な方法の明文化」です。例をあげると、ダイエットを目標とした場合、○月○日までに、体重△△Kgにまで減量するというように決め、そのマイルストーン・プロセスとしても「1ヶ月で1Kg減量する」「○月◯日に△△Kgにする」というようにです。

ダメな例として、曖昧な表現目標「今年こそ太らないようにしよう」「体重をこれ以上増やさないようにしよう」というような目標では、脳(無意識)にはゴールがわかりません。具体的でも肯定的でもないため、いくら感情を伴い目的をイメージしても、残念ながら実現することはない考えます。

2. 目標が自分の価値観と一致していること

肯定的とは、目標、目的が自分の価値観と一致していることも非常に大切です。得ようとしている目標、ダイエットすることが、その先の自分の将来の目的にしっかりとつながっていることも大切です。

3. 目標の先にあるものが明確であること→目的・メタアウトカムの明確化

目標の先の未来にあるものが明確であること、目標の先とは、目的、アウトカム=結果、これがメタアウトカムになります。ダイエットで健康的な身体を手に入れ、何をするのかの未来設計です。

ダイエットをすることで、自分の実生活が現状と比較してどのように変化していくのか、自分の意識を変え、行動変化につながることで、その先のなりたい自分の目標への行動変容となることです。そのプロセスを明確化することによって、望む人生を手に入れることにつながります。

4. マイルストーンが具体的に明確になっていること

マイルストーンとは、小さな目標・ゴール設定です。このプロセスが具体的に明確になっていることが大切です。1週間単位で減量する数値を決める、減量のため行動を具体的にする必要もあります。ゴールまでのステップがきちんと明確化していることです。このプロセスが決まると、どのような運動をどれくらい行う必要性があるのか、食事や毎日の行動、生活習慣の改善にもつながります。正しい方法を学ぶことも大切かもしれません。そのプロセス・過程を明文化することも大切です。

決めた目標どおりにうまく行かない場合も当然生じます。そのときは、これまでのプロセスを振り返り、改善するところを見出し、修正することも必要です。

5. 自分自身で「開始・維持・変化」でき「終了」できる

目標への歩みは、自分自身でやると決心したのち「開始」し、維持継続すること、さまざまな状況に対応し、自分自身が変化することができる、そして完遂し終了させることが求められます。毎日きちんと決めたことを継続すること、実行出来るか、変化する状況に応じて臨機応変に対応していくことも求められます。そこには軌道修正できる、柔軟な発想が必要となります。

道半ば、立ち行かなくなった場合に対しても柔軟な発想で、ポジティブに別の手段を考え、マイルストーンを決め直し、自分自身で目標達成出来ることが必要かつ重要となります。手離す勇気も必要となるかも知れません。

6. エコロジーに反しないこと

エコロジーに反しないことも大切なポイントです。周囲との人との関係性は大丈夫でしょうか。このゴールを達成することにより、自分の周りの人達に対して、不快な思いをさせることや、しわ寄せがきたりしないことが前提です。

自分も家族や周囲の人たちもHappyでいることはとても大切なことです。周囲で反対している人がいるとそこには、ネガティブな感情が生じます。自分の心意を説明し、きとんと理解をしてもらい、サポートしてもらうことも場合によりあるかも知れません。協力者は、大切な自分の心のキーパーとなり必要です。

7. 五感で再体験できること、未来イメージ

目標が達成されたときのイメージを明確に、五感で再体験できることがもっと強力なエネルギーを産み出すことができます。これが非常に重要なポイントとなります。

目標達成出来たその先のゴールイメージをしっかりと五感(視覚・聴覚・身体感覚)でイメージを出来ているか、そのゴールイメージを創造し、達成感としてしっかりと成功イメージを感じることが成功へのプロセスとなります。五感をオープンにして、自分の表情、身振り手振り、周囲の人たちの様子、達成感、温度、音などもしっかりとリアルに感じることが出来るかということです。

8. 継続できる仕組みを持っていること

継続できなければ、志半ばで中止しなければならなくなります。継続し続けることで目標達成でき、その先のゴールに行き着くことができます。継続の仕組みを持っていることは必須です。毎日、自己の目的に向かうための方法を持っていることも大切です。

このゴール設定をきちんと行わないと落とし穴に嵌まり込みます。何をどのように実行しても達成できないかも知れません。

よくまとめられたゴール

<よくまとめられたゴール>

 

2.自分のキャリアを活かすゴール設定

キャリアとはよく聞くけど、何となく理解しているような…苦笑キャリアは自分の強みにつながります。

❍キャリアの語源とは?

先日オンライン講座での説明の中で「キャリアの語源」の話がありました。

<キャリアの語源とは?>

ラテン語の「carrus:車輪の付いた乗り物・馬車」

そこからイタリア語(carriera)、フランス語(carriere)

レールコースの意味を示すことば

車輪の通った跡:轍・わだち

キャリアを検索するとさまざまな意味を持つ言葉だということが理解できます。コトバンクに示された内容をまとると、一般的には個人の職歴を意味、主に国家公務員などで使われるキャリア組という言葉が意味するように上級公務員試験に合格した人、他者よりも早く、より高い地位に昇進することが約束された人を示すことばとされています。

すなわち、キャリアとは…
  • 中央官庁で国家公務員Ⅰ種合格者の俗称
  • 経歴、経験
  • 職業、中でも専門的な知識や技術を要する職業やその地位にいる人
その他の意味として…
  • 半導体の中を流れる電流の、電荷の運び手となるもの
  •  電解酸化または還元での電流効率を上げるために、電解溶液中に添加される物質
  • 運搬・搬送用の器具や装置、台車など
  • 運送業者
  • 自動車や自転車などの屋根や後部に取り付ける荷物をのせる台
  • ウイルスなどの不顕性感染、ウイルスなどの病原体を保持しながらも発症していない保菌者、感染源

キャリアを意識して自分のキャリア形成を

転職を考えて、悩んでいる方から聞くこともよくあること、今の職場は自分には合わない、でも何も資格が無いから転職には不利、若くないしどうしらたよいのか八方塞がり。

ほんとうに何もないのでしょうか?私はそうは考えません。あまりにも自己評価を低く考えていて、もったいない!の一言に付きます。今まで勤務してきたという「職歴」は独自のりっぱなキャリアです。築き上げられたキャリアは個人、個人異なります。

自己のキャリアをそのように表現するかのよって受け取る側の印象が180度異なることもあるのです。職場でさまざまな心無い言葉を投げつけられ、心が荒みきっているのかも知れません。そのために、自己評価を必要以上に低く考えてしまっているのではないでしょうか。

自分を俯瞰すること、そのためにこれまでの職歴、実際に行ってきた業務内容を「数値」で書き出してみてください。数値化することで具体的に理解できるために相手に伝わりやすくなります。そしてその業務で自分なりに意識的に頑張り、得られた成果を書き出します。たったこれだけでも、かなりのキャリアが見えてくるのではないでしょうか。

自分のキャリアを見直しキャリアをデザインしてみてください。そして、そこからどこに、何に自己の意識が向くのか?その方向を見出すことからも未来のアウトカムにつながります。

キャリアデザイン

<キャリアデザイン>

 

3.プラクティス!プラクティス!プラクティス

生涯を通して学びは必要です。そして、学んだことを実践していくこと。

もう若くないし、歳だし…やはり無理なのかなぁ…

しかし、現実は厳しい視線を投げかけることも少なくありません。社会から冷たいことばや暴言を突きつけられることも少なくないのが現実です。いい歳して何を考えているのかと思う人もいるでしょう。

❍人はどうして学ぶのか?

学びはどうしてあるのでしょうか?個人的な意味では、知らないから学ぶといえます。

「なに?それ?知らないことを知りたいという好奇心」

目標に向かって歩み続けている志半ばで、何らかの問題発生!というときの対策、別の方法にスライドさせるためにも、選択肢は多いほうが良い、柔軟な思考を得るためにも多くの知識が必要となります。日頃からより多くの知識を得ておくことも必要です。自分が興味を持って学んだことが、他の分野と何らかの接点を得て、つなげることが出来るかも知れません。そこに新たなオリジナリティが生まれます。

私が取得した資格を並べると、

いろんなことやっているけど、

関連性ないし、なんかバラバラだよね?

そんなことを言われたことがあります。

臨床検査技師としての超音波検査士、NLP:実践心理学、イメージコンサル、これだけでもそう思うのではないでしょうか。さらにカラー・デザイン2級、風水インテリアなんていうのも学んでいます。最近では、健康管理士や介護予防運動指導員なども取得していますが、まぁそれは、何らかの関連があります。

異質に見えるのが、イメージコンサルでしょう、パーソナルカラー診断や骨格診断、イメージのアドバイス、同行ショッピングも頼まれれば致します(笑)ブログでも色彩心理のことから、イメージのことも書いています。個人をサポートするという視点からみると、すべて私の思考の中では同類項なのです。

❍必要と思うなら学ぶ意味がある

以前、人の学習レベルということを何度かまとめています。学習の段階は「学習の4段階」として説明されます。

学習の4段階 意識と無意識

<学習レベル> 

今すぐに役に立たなくても、自分の未来ビジョンには必ず必要なときが訪れる、そう信じています。自分の脳細胞が必ず何らかの化学反を起こしてくれる、そしてそこから新たな道が開けるということを信じて、自己の好奇心を追求し続けます。

新たな情報を得るにしたがい、神経回路はより複雑に多角的な思考回路・思考のプロセスを得ることができます。そのために学習することは必須となるのです。学びは視野を拡げてくれ、より豊かな感性を育ててくれます。

※関連ブログ「やさしく生活するために、呼吸を意識してみませんか?

❍学んだことを継続して使い続ける

そして、学んだことを意識的に実践していくこと、日常のルーティンワークとして、使い続けて初めて自分の知識となり知恵となります。知っているだけでは使いない、使えなければ自分の知識ではなく、借りてきた知識に過ぎません。インプットして、アウトプットすることを日常的に繰り返して初めて、神経回路がつながります。

同じ情報が何度も神経細胞にインプットされることで、脳は「これは大切な情報だ!」と認識され、短期記憶から徐々に長期記憶へと記憶の可塑化が生じるのです。

学習したことを

Practice!

Practice!

Practice!

そして、学習の4段階が完成するのです。学んだことを実践し続ける、継続的に練習あるのみなのです。

※関連ブログ「行動しなければ、変化は起きない「行動へのアプローチ」」「実現チャレンジへのステップ学びの旬とは?知識の連鎖は未来への羅針盤 

❍学んだ知識は結晶性知能

結晶性知能とは、過去の経験や教育により、蓄積される能力のことをいいます。習得した知識、判断力、語彙の豊かさななどを反映する能力とされています。学習することで身につく能力ですですが、この結晶性知能は年齢を重ねても、成長し続ける知能です。

流動性知能と結晶性知能

<結晶性知能>

※関連ブログ「目標達成のための記憶の理解

 

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・私には諦めきれない夢がある

❍試行錯誤しながらも前に進み続けている

今の私はこんな状況でしょうか…笑

ある志を持って、総合病院を退職してこの年末で8年になります。その後はパートでいくつかの病院で勤務しながら、ワークショップを行い、さらに自分の夢・やりたいことを実現させるために試行錯誤、さまざまな起業塾に参加し、ビジネスのノウハウ、経営的なこともかじり、数字に弱いことを実感、多少なりとも改善しなければと一念発起、簿記もかじりましたが、まったく向かない…

やりたいことと、私の夢はあまりにも一般的な起業とは異なり、起業塾で教わることとのギャップが大き過ぎたのです。多くの女性起業家にも会いました。

でも違う、何かが異なる…自分の考える方法で地味でも良いから進むしかない。

夢を諦めない限り、1cmでも、1mmでも、

成長し続けることは出来る

今は、こんな思いで若くないですが、心は若い人よりも何百倍も熱い思いを持つ続けています。

結晶性知能は成長し続けることを信じてマイロードを進むのみです。自分がいちばんの自分のファンでいることです。

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Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®

Junko Katayoshi

今日のまとめ

  • メタアウトカムとは、目標達成した先の目的、より強い感情を伴うゴール
  • 自分の欲しい未来像を得るために「強み・興味関心・価値観」を明確にする
  • メタアウトカムを得るためには、学びと継続的なプラクティスは必須

 

『Pure Medical attitudeからのお知らせ』

『 オンライン』で パーソナルセッション

気になる…だけど…

話してみたい…けれどもすごく高いハードルがある

申し込めない…そんな時が私にもあった

コロナ下でのオンラインをやっと決断した。

きちんとクライアントの心と向き合いたいそう思う気持ちが、オンラインへの抵抗感が根強く、なかなか決断できませんでした。試行錯誤しながらも自分のことを振り返り、オンラインでやることを決断いたしました。

オンラインでの会話の経験を重ねたのち…

初めの一歩がものすごく分厚く、高い壁に阻まれて…

断崖絶壁の上に立たされている…そんな気分…

でも、今更ですが、思い出したのです自分自身もそうだった…

顔出ししなくてOKです。話せることだけでOKです。話すだけでどれだけ、どれほど心が救われるか…そのことを過去の自分が思い出させてくれたのです。声だけでもいいです。聴かせてくださいませんか?話したいその気持ちを

『 オンライン』で パーソナルセッション

Pure Medical attitude

かたよし 純子

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かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得

今日も最後までありがとうございました。