Health attitude blogに今日もご訪問ありがとうございます。前回は食物繊維からの流れで「便秘」を再編集いたします。コロナの外出自粛で便秘になっている方が増えた?という情報もキャッチ、まさに人の身体は繊細なのですなぁ~と思うのです。前回、2018年12月にまとめたブログの再編集ですが、

便秘なのに便秘症ではない?心と身体は有機システム

食習慣の改善から、スッキリ快便のために何ができるのか?そんな答えが見えてくることを今回は目的としてまとめていきたいと思います。排便には心も深く関係しています。

1.スッキリ快便のため「慢性便秘症」をしっかり理解

1-1 改善できる便秘症「機能性便秘」は食習慣がおもな原因

1-2 機能性便秘の分類と原因

1-3 大腸疾患がおもな原因⁉器質性便秘の分類と症状

今日のプラスα

2.便秘と食事の関係性、快便を目指して食物繊維を取り入れよう 

3.便秘なのに便秘症ではない…?排便強迫性障害

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・外出自粛と便秘の相関性?

 

1.スッキリ快便のため「慢性便秘症」をしっかり理解

前回の「便が出なくて…慢性便秘症」の加筆、再編集です。慢性便秘症は便秘によって何らかの症状が出現し、治療対象の状態です。

1-1 慢性便秘症の定義と分類

排便習慣には個人差があります。前回のブログでもお伝えしていますが、2017年に慢性便秘症診療ガイドラインで「慢性便秘症の定義」が示されています。

慢性便秘症の定義

<慢性便秘症の定義>

❍治療が必要な便秘症とは

定義からみるように便秘の状態とは

  • 排便回数、排便量が少ない状態で便が大腸内に溜まっている状態
  • 直腸内の便を快適に排泄できない状態

この状態の症状とは、排便回数の減少や排便困難となります。

❍便秘症とするか、否かは本人の症状による

定義の後半にあるように、本人に苦痛とする自覚がなければ、2~3日に1回の排便でも便秘とはいいません。逆に毎日排便がある状態でも、排便時に苦痛を感じる、便が硬く少量しか出ない、何となく残便感があるというような場合は便秘だといえます。

排便の理想としては、毎朝、規則正しく便を排泄できることなのかも知れません。しかし、一般的に1日1~3回の排便から週に2~3回の排便までは正常とされます。通常の自分の排便パターンに大きな変化がない限り排便回数が少なくても問題とはされません。

回数よりも便の性状に注意するほうが必要かと考えます。

❍慢性便秘症の症状の主な症状

慢性便秘症の定義にあるように、排便しにくい状態、排便回数の減少、便が硬い、もしくは排便後の直腸に便が残っていいる感覚、残便感です。便秘が慢性的になるとおもに排便困難だという症状を訴えることが多いといわれています。

慢性便秘症の人の中には、排便回数の低下に対して苦痛を感じない方も多くみられ、排便が困難な状態と排便時のいきみ、残便感、頻回便(便が出ないため、何回もトイレに行くこと)、肛門の閉塞感や違和感などの訴えがみられます。このほかに腹痛、腹部膨満感、食欲不振などさまざまな症状がみられることもあります。

●慢性便秘症の症状慢性便秘症の症状
  • 排便回数減少による症状:腹痛、腹部膨満など
  • 硬便による症状    :排便困難、過度の怒責など
  • 便排出障害による症状 :軟便でも排便困難、過度の怒責、残便感とそれに伴う頻回便など

※怒責とは、排便時に下腹部に力むこと

便秘とは、便中の水分が乏しくなり硬くなること、もしくは便の通り道である腸管が狭くなり排便が困難または排便がまれな状態です。

❍便秘症の分類

2017年のガイドラインよると現在の便秘症の分類は、排泄障害での分類が推奨され「機能性便秘」と「器質性便秘」とに大別されます。

さらに「器質性便秘」を「狭窄性」と「非狭窄性」に分類し、「非狭窄性便秘」及び「機能性便秘」を「排便回数減少型」と「排便困難型」に大別して治療されます。

  • 機能性便秘
    • 排便回数減少型
    • 排便困難型
  • 器質性便秘
    • 狭窄性
    • 非狭窄性
      • 排便回数減少型:大腸通過遅延型便秘
      • 排便困難型  :便排出障害
便秘症の分類

<便秘症の分類>

 

1-2 改善できる便秘症「機能性便秘」は食習慣がおもな原因

食習慣で改善が期待できるのが機能性便秘症です。

❍機能性便秘とは

機能性便秘症はかつて「弛緩性便秘・痙攣性便秘・直腸性便秘」の3タイプに分けられていましたが、2017年の慢性便秘症ガイドラインでは、残便感等を症状とする機能性腸障害と定義され、排便困難型と排便回数減少型とに分けられています。

機能性便秘症

<機能性便秘症>

❍機能性便秘は大腸の機能異常が原因

機能性便秘の原因は、大腸機能の異常や大腸の蠕動運動の異常が原因となる便秘です。そして、上記で示したよう本人が訴える症状によって「排便回数減少型」と「排便困難型」とに分けられます。

●排便回数減少型:排便回数や排便量が減少
  • 大腸の形態的変化はない
  • 大腸の排便機能異常が原因と考えられる
  • 大腸に便が過剰に溜まる状態
  • 過剰な量の便が大腸に貯留するため、腹部膨満感や腹痛などの症状
  • 便が硬化することで排便困難や残便感を伴うことが多い
  • 一般的に排便回数が、1週間に3回未満の場合に便秘とされる

大腸には形態的な変化は認められないが、大腸の排便機能の何らかの障害が起こったことが原因と考えられ、便秘となった状態です。排便回数減少型は、さらに「大腸通過遅延型」と「大腸通過正常型」に分類されます。

〔大腸通過遅延型〕*大腸の移送能力の低下

大腸の便を移送する能力能低下することによって、排便回数が減少する便秘です。肛門から遠い部分(近位大腸)の大腸に多量の糞便が貯留するのが特徴とされます。排便回数が著明に減少し、強い腹部膨満感の訴えが多く認めらます。診断のためには大腸通過時間検査が必要とされ、近位大腸での糞便貯留と大腸通過時間の遅延を確認することとされます。大腸通過遅延型の原因としては、原因不明といわれる特発性、症候性ならびに薬剤性などさまざまとなります。

〔大腸通過正常型〕*食事量の減少・食物繊維の摂取不足

大腸の便移送能能力の障害が無いにもかかわらず、排便回数が減少することによる便秘です。その原因には、食事摂取量の減少、食物繊維の摂取不足など、食習慣が原因となることが多い便秘症です。便の量そのものが減少するため、排便回数の減少や、便の保水力が低下することなどが影響し、硬便(水分量の少ない硬い便)となることが原因となり、排便困難症状も伴います。

さらに、機能性便秘症の発症初期段階では、どのようなタイプであっても、大腸通過正常型となることがあるとのことです。大腸通過正常の診断には、大腸通過時間検査において大腸移送能が正常であることの確認が必要ですが、この検査では偽陰性となる場合があるとされます。

●排便困難型:直腸や肛門の排便機能の低下
  • 直腸や肛門の排便機能が低下することが原因
  • 直腸内の便を量的にも質的にも十分排出することができない
  • 排便困難感や残便感が症状となる
  • 大腸通過正常型および機能性便排出障害に分類される
〔大腸通過正常型〕*便が硬いことが原因

大腸の便移送能は正常、排便回数や排便量の減少もないにも関わらず、直腸内の糞便がスムーズに排出されない便秘です。排便困難感や排便時の過度の怒責(排便時に力むこと)ならびに肛門のつまり感などの訴えがある。

便が硬い、硬便がおもな原因とされる排出困難のため、硬便ではないときにはスムーズな排便が可能です。そのため、便を軟化させることによって、症状が容易に改善しやすい便秘症です。

〔機能性便排出障害〕*便排出機能障害

機能的な障害が原因で直腸内の便を量的にも質的にも十分排出することができない便秘です。なかなか排便できないという排便困難感や排便が途中で終わってしまったような残便感などがおもな症状となります。

機能性便排出障害の原因としては、骨盤底筋協調運動障害、直腸知覚の低下、直腸収縮運動の減弱ならびに腹圧(怒責力)低下などの機能障害が原因となる排便障害とされます。

機能性便秘の分類

<機能性便秘の分類>

 

1-3 器質性便秘は何らかの大腸疾患が原因

便は大腸の中を移動しながら水分が吸収され、流動状から形成されます。便の形成メカニズムは過去のブログ「便が出なくて…慢性便秘症」をご参照ください。

❍器質性便秘とは

器質性便秘症は大腸に形態的何らかの病変を認めるものです。大腸が何らかの原因により狭小化することや、異常に拡張してしまうなどの器質性異常により生じることによる便秘です。「狭窄性」および「非狭窄性」に分類され、腫瘍性病編や炎症が疑われるため、診断には内視鏡検査やCT、造影X線検査などの画像診断が必要となります。

❍狭窄性:大腸の狭窄による通過障害が原因

狭窄性は大腸が何らかの原因で狭窄することによって、物理的な通過障害が原因となって生じる便秘です。

●狭窄性の原因
  • 腫瘍性疾患
    • 大腸癌
    • 腹腔内腫瘍の壁外性圧排
    • 腫瘍の腹膜播種による狭窄 など
  • 非腫瘍性疾患
    • クローン病
    • 虚血性大腸炎:大腸壁の線維化による狭窄
●狭窄性の症状

便秘症状のだけではなく、原因疾患に伴い、強い腹痛や発熱、血便や下痢症状などのさまざまな症状がみられることがあります。

❍非狭窄性:形状異常が原因の便秘

非狭窄性は大腸の狭窄は見られず、何らかの特徴的な形態変化を生じることによる器質的疾患が原因となる便秘です。その症状によって「排便回数減少型」および「排便困難型」に分類されまます。

●排便回数減少型 *大腸の慢性的な異常拡張

大腸の内腔が著明に拡張することが原因で、便の移送障害が生じ、通過遅延となり排便回数の減少、排便量の減少が生じる。

原因として巨大結腸症や慢性偽性腸閉塞症 など

●排便困難型 *器質的便排出障害:直腸の形態的変化が原因

直腸の形態的変化のため直腸から体外へ便を十分に排出できない排便障害です。排便困難や残便感を伴います。

原因として直腸瘤、直腸重責、巨大直腸症 などがあり、器質的疾患が原因とされる便の排出障害です。

器質性便秘の分類

<器質的便秘の分類>

※関連ブログ「便が出なくて…慢性便秘症

 

2.便秘と食事の関係性、快便を目指して食物繊維を取り入れよう 

今回は食物繊維の関連で「慢性便秘症」を2017年のガイドラインに沿って、再編集しています。

❍食事と排便の関係性

人は食事から栄養を得て、身体活動のための栄養素を取り入れています。そして、栄養とならない食物繊維は便となり体外に排泄されます。その食物繊維の効果は前回のブログで詳細をまとめていますが、その中でも、食物繊維の摂取量が便の量に関係していることは今回もお伝えしています。

機能的便秘の原因は食習慣が要因となっていることが非常に多くあります。

●食事が関係する機能的便秘の原因
  • 不規則な食事・生活
  • 食物繊維・水分・脂質などの摂取不足
  • 低栄養
  • ビタミン欠乏症
  • 全身衰弱
●その他、食事以外の機能性便秘の原因
  • 緊張・恐怖・悲しみなどの精神的要因
  • 神経障害
  • 浣腸や下剤の乱用
  • 体質
  • 職業性(便意があっても排便できない職業の人)
  • 便意を抑制する習慣

❍機能性便秘予防のための食生活のポイント

食生活の改善のためのポイントは3つです。

〔十分な水分摂取〕
  • 水分摂取で便を軟らかくし排泄しやすくします
  • 朝、目覚めにコップ1杯、夜就寝前にコップ1杯の飲水
〔食物繊維〕*詳細は、前回のブログ参照
  • 腸の蠕動運動促進し、便の量を増やす効果
  • 根菜類、緑黄色野菜、豆類など
  • 水溶性食物繊維:粘性、コレステロールなどへの吸着性、血糖値上昇を抑制、発酵性
    • こんにゃく、果物、海藻類 など
  • 不溶性食物繊維:保水性、咀嚼力、発酵性もあるが水溶性食物繊維よりは劣る
    • 穀類、野菜類、豆類、イモ類、キノコ類 など

水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=1:2

食物繊維の必要量

<食物繊維の必要量>

〔発酵食品・乳酸菌〕
  • 腸内環境を改善し整える、善玉菌を増やす効果
  • ヨーグルト、納豆、味噌、キムチ、チーズ、ぬか漬 など
〔ビタミン類の摂取〕
  • ビタミンB1:自律神経を刺激し、腸の働きを調整する
    • 玄米、ゴマ、豚肉 など
  • ビタミンE  :腸管の血液循環を促進、蠕動運動を改善させる
    • 植物油、落花生、卵黄 など

❍人は動くために食べる、運動は必須

快便のためにはやはり運動も必須です。でも、

高いハードルを設定しないことをお勧めします

定期的な運動は消化器の活動を活発化させます。無理をせず、意識的に動くことから始めること、軽い気持ちで毎日20分から30分の歩行でも意識的に行うこと、そして出来た、行動したという気持ちを大切にすることです。

よし!「毎日30分歩く!!」と決めた!

でも… 忙しい…時間が…雨だし…なんて

どうしても出来無いことが生じることも…

落ち込んで…

やっぱり無理だ…  終了

これでは、逆効果です。自分は何をやっても、出来ない人、ダメな人…ネガティブな闇に飲み込まれ、さらに…

感情が伴わないと人は行動できない

そんな、心理的原理原則で自分に合った方法で決めることです。ちょっと時間があるからウォーキング、スキマ時間でプチストレッチ、通勤で駅間をちょっと歩くなどなど。

同じ姿勢が続いたら、意識的にストレッチなどを行い使っていない筋肉を動かすことでスッキリとした感覚を味わうこともできます。そして、

「心地よい感覚」+「出来た!」

このプラスの感情と行動を

相互にリンクさせて行く

❍便秘を完全させないと…

さまざまな合併症を発症することもあり、ますます排便できないというような悪循環となります。

●便秘の合併症
  • 痔核(いぼ痔):過度にいきむことにより、血行障害などを起こし、肛門部が腫れる状態
  • 直腸脱    :いきみによる、肛門周囲の静脈にかかる圧力上昇した結果、直腸の肛門外への脱出
  • 裂肛     :硬い便の排泄によって肛門の皮膚が破れる状態
  • 憩室性疾患  :憩室とは、大腸の壁が突出した状態、憩室炎を発症することがある
  • 宿便     :直腸の便を排泄させないために水分が吸収され、便が硬くなり、排便困難となる
便秘に多い合併症

<便秘の合併症>

 

3.便秘なのに便秘症ではない…?排便強迫性障害

臨床的にここまでまとめた「便秘症の定義」に当てはまらない便秘症もあります。

❍機能性便秘や器質的便秘以外の慢性便秘症

排便強迫性障害・排便強迫神経症と言われる疾患の症状は、排便困難や残便感などの症状があり、大腸通過時間検査や排便造影検査 などの精査異常が見られません。そして、大腸や直腸に便の貯留を認めない状態であるにも関わらず、便秘の症状を訴えるという状態です。

この場合は便秘症とは診断されず、排便強迫性障害・排便強迫神経症とされます。

❍排便強迫性障害の原因

排便強迫性障害は排便するということに対して、反復的・持続的な思考や衝動を持ってしまうであると考えられています。その原因は、

排便強迫性障害・排便強迫神経症の原因

『強迫観念が主因』

排便に関する過去の辛い経験

強迫観念を持つために「本来体外に排出すべき便」が直腸内に存在しない、でも「偽の便意」とされる、残便感をもち、過度にいきむこと、頻回にトイレに行くなどの行動がみられ、排便強迫神経症の可能性が疑われます。

❍定義に沿わない便秘症

いろいろな文献を見ると、2017年の「慢性便秘症診療ガイドライン2017」に上げられている定義からすると、この「排便強迫性障害・排便強迫神経症」は原因、症状ならびに病態から慢性便秘ではない、真の便秘症ではないとされてしまうことになります。

それでも、本人の症状は排便困難感や残便感を訴えているのです。排便に対して不快であるとするならば、やはり便秘と考えることが大切であり、器質的に何の問題も見いだせない状態であり、不快感という症状のみならば、その「不快」は「便秘症」であり、取り除くことが心の健康のためには必要なことだと考えます。

排便も実にメンタルと深い関係性があることを理解することが大切です。ストレスから下痢を発症することもありますよね。

心と身体はシステム

 

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・外出自粛と便秘の相関性?

今回便秘を検索していて、コロナによる外出規制による「巣ごもり生活」など活動量の低下が原因なのでしょうか、便秘を訴える人が増加したという調査もあるようです。

❍人の身体は繊細かつデリケート

便秘までとはいかなくても、排便回数の減少は相当数合ったとのことです。

前回のブログの中、「便秘への予防法」でもまとめていますが、便秘の最大の予防法は、

『生活習慣の改善』

運動と食物繊維の十分量の摂取と水分摂取が重要なキーワードとなります。自粛生活は行動量の減少、買い置きや、偏った食生活なども影響が考えられます。

適度な運動は腸管の蠕動運動を促進するために非常に効果的です。20~30分くらいの軽いウォーキングや軽いストレッチでも排便のためには有用とされます。駅間を歩くのも、このコロナ時代にはお勧め出来ます。9月も後半になればそろそろ涼しく運動するには良い気候になるのではないでしょうか。真夏でも朝は涼しく、快適に歩けます。

❍気にするのもストレス、逆効果

自律神経バランスの乱れも腸内環境には悪影響を与えます。排便回数を気にし過ぎることもストレスとなり、逆効果となることもあります。出さなくてはという、いきみ過ぎ・怒責も逆効果です。

排便には個人差があり、今回のまとめた内容からも、食や生活習慣に排便の状態が大きく影響し、便の量や性状にも反映されます。自然な排便が心がけることが良い排便につながります。いきむことなく、便意を感じたら排便するということを習慣化してみてはいかがでしょうか。

※関連ブログ「便が出なくて…慢性便秘症

食から得られる快便生活
Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®

Junko Katayoshi

今日のまとめ

  • 慢性便秘症とは「体外に排泄するべき便を十分かつ快適に出しきれない状態」と定義
  • 機能性便秘は食物繊維をうまく取り入れ、食習慣で改善できる便秘症
  • 器質性便秘症は大腸の狭小化や異常拡張など、何らかの疾患が疑われる

 

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話してみたい…けれどもすごく高いハードルがある

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オンラインでの会話の経験を重ねたのち…

初めの一歩がものすごく分厚く、高い壁に阻まれて…

断崖絶壁の上に立たされている…そんな気分…

でも、今更ですが、思い出したのです自分自身もそうだった…

顔出ししなくてOKです。話せることだけでOKです。話すだけでどれだけ、どれほど心が救われるか…そのことを過去の自分が思い出させてくれたのです。声だけでもいいです。聴かせてくださいませんか?話したいその気持ちを

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Pure Medical attitude

かたよし 純子

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かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得

今日も最後までありがとうございました。