Health attitude blogに今日もご訪問ありがとうございます。今週は「説明力」ということでまとめていますが、その2回目の今日は、どうしたら説明する力をつけることが出来るのか?ということを考えてみたいと思います。私自身も毎日試行錯誤しながら、文字を綴っています。説明に限らず伝えるということを考えたときに、どのように話の内容をまとめていくことでわかりやすく伝わるのか?

理解してもらえる話し方にはルールがある

と言い切っていますが、知っているだけでは使えません。もちろん私自身がまだまだ、先日UPしたブログにあるように「プラクティス!プラクティス!プラクティス!」が必要なのです。さぁいっしょに学びましょう!

1.伝わる説明力を得るために必要なこと

1-1 表現力「感情」伝えているのは言葉だけではない

1-2 効果的な「間」の使い方を意識する

1-3 問われる「メタ知識」知識プラスαの伝える知恵

今日のプラスα

2.構成の実際 ①ストーリーで論理的説明

3.構成の実際 ②5W1Hで説明する

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・説明力はメタ知識を試される

 

1.伝わる説明力を得るために必要なこと

検索するとさまざまなノウハウが得られますが、私なりの方法をまとめていきたいと思います。

1-1 表現力「感情」伝えているのは言葉だけではない

実践心理学的の学びの中で私が得たものに

「ステートで伝える」

ということがあります。ステートとは、心と身体の感情の状態・在り方ですがその時の自分の気持ち・感情・心を伝えるということです。

※関連ブログ「何を伝えますか?言葉では伝わらないこともある

❍人は良くも悪くも、感情を伝える

プレゼンしている人の話を聞いていて

「あの人、あがってしまっているなぁ…」

そんなことを感じたことありませんか?緊張感は思っている以上に伝わってきます。でも、それでも一生懸命気持ちを立て直して伝えようとする気持ちもちゃんと伝わってきます。

❍聞く側の視点で考えると…

物事は相手の立場を鑑みることが大切です。

私のプレゼンテーションで何度も言われたワード

Slowly! Slowly! Slowly!…ゆっく~り!!」

10年近く前のワンシーンが私の脳裏に焼きついています。

もともと早口で意識しても早いと言われていました。自分ではゆっくり話している感覚でも、情報を受け取る側では「速い!」という語りだったのです。

スピーチの目的は、

聞いて戴いてる方に情報を正しく伝えること

目的を達成できない説明、すなわち正しく聞き取りができない語り…

理解できない説明は、説明ではない

「速い」と感じる速度で話されたら、理解できる内容もどんなに良いことを言っていても右から左へ大切な情報は、流されてしまいます。

❍焦りの気持ちを伝えてしまう

あれもこれも言わなければという焦りのような気持ちが「マシンガントーク」になっていました。その早口が売りになっているひともいますが、それは話の内容を伝えたいのではなく1つのパフォーマンスとしてのマシンガントークなのではないでしょうか。

聞き手の立場で考えると、話した言葉の受け取り、その言葉の意味を自分の情報と照らし合わせるという作業を脳がしているのではないでしょうか?

  • 聞いたことがある?初めて?
  • どこで聞いたか?
  • どのような状況だったか?
  • 意味は、何だったか? など
  • 今の自分にはどの程度必要なことか など

このようなことを一瞬で行っているのではないでしょうか。自分の持つ情報との類似点や、リンクする部分の有無、プラスの情報の有無などさまざまな内容を考えながら聞いている、そして必要なことをメモするというように…

感情も言葉とともに

 

1-2 効果的な「間」の使い方を意識する

過去にも「間」ことをまとめていますがこの「間の時間」を適切に使うことも大切です

並べられた文字を間をあけずにそのまま言葉を羅列したらどうなるでしょうか?場合によっては違った意味になってしまうこともあります。

ちなみに検索すると「ぎなた読み」というそうです。

『ぎなた読み』とは? 

「なぎなた」が「ぎなた」になってしまった(・・;)

「弁慶がなぎなたを持って」という文章を読む時、正しくは「弁慶が、なぎなたを持って」なのですが、「弁慶がな、ぎなたを持って」と誤ったところで区切って読むことに由来するとのことです

由来の文章は短く区切り無く読めば意味は通りそうですが、このように適切な話の区切りに「間」をあけることで正しく意味を伝えることができます。

❍「間」を効果的に使うことをお勧めいたします

話の合間に、適切に「間」をとることで、その伝えた情報を聞き手側の情報整理のための思考の「間」になります。

話し手からすると、ゆっくり過ぎると感じるくらい「間」を取ることで、聞き手の考える余裕の時間、次は何を話すのだろうか?という、期待感につながります。話しを聞いて内容をジャッジする時間であり、そして、次の話を聞くための準備、脳が次の情報を受け入れるための時間となります。

❍望まれるのは、リズム感ある緩急のある話し方

話し方内容に合わせてリズム感を作ることも引き込まれる話し方には必要となることがあります。

「説明」とは、聞いて戴いている方々が理解することができるということが目的ですから、ゆっくりと、聴き手の状況を観察しながら話す必要もあります。話す内容がやや難しい場合、理解しにくい内容のときは、噛み砕くようにゆっくりとポイントを強調して、わかりやすい語彙を選び伝えることです。冗談のようなクスッと笑えるような話と時は、アップテンポにすることで逆に力が抜けて一休み出来る間となるのではないでしょうか。

❍「間」は話し手の頭の整理時間

この「間」を自分自身の思考時間「次の話は?」という自分の内容確認の時間でもであります。

聞いて戴いている人たちへ「思考の余裕」の時間であり、話しをする側においては話しながらタイムスケージュールを確認するための「間」でもあるのです。聞いて戴いている方々のホット一息、頭の中の情報整理の「間」となるのです。

❍伝えているのはエネルギー

同じような言葉をつなぎ合わせてもきっとそれは徒労に終わり、大切なことは伝わらないでしょう。

キーワードを与えられた脳は、次に同じような情報をインプットされたときに、以前の内容が思考回路の中でヒットします。

「あれ…確か以前にもこれと同じような話を聞いている」

話を一字一句記憶出来る人はほとんどいません。同じような意味の情報を「同じ情報」として人は記憶しているのではないでしょうか。

スピーカーの役割は、

伝える言葉にどのような感情をそえるのか?

これがいちばん大切だと私は考えます。

※関連ブログ「何を伝えますか?言葉では伝わらないこともある

心のギフト

プレゼン・プレゼンテーションとは「ことばのギフト」として伝えたい相手への贈り物です。

❍ギフトを包むにも必要な語彙力

心の機微を伝えるワードをどれくらい使い分けることができるのか?そんなことを過去に学んだことがあります。豊かな語彙力はその人の表現力の豊かさになります。

心の在り方は個々に微妙に異なります。例えば、「かなしみ」という言葉にも微妙にさまざまな感情があります。漢字にしても「哀しみ」「悲しみ」そして、「愛しみ」がありますが、ここでは詳細を省きますが、それぞれに微妙に「かなしみ」に違いがあることを過去にブログでまとめたことがあります。

※関連ブログ「こころのマネジメント「哀しみ・悲しみ・愛しみ」涙

けっこう日本語を知らなかったりもしますし、使っている言葉の漢字を知らないことも少なくありません。何気に使っているにも関わらず、適切に意味を説明できないということも有るのではないでしょうか。自分の感情を表したいときも、その表現方法に苦慮することも少なくありません。

感情の表すことばは多くを知っていたほうがより感性豊かな心を育むことができるのではないでしょうか。

※関連ブログ「心を上手く表現することば

 

1-3 問われる「メタ知識」知識プラスαの伝える知恵

前回のブログでメタ知識が必要だということはお伝えしています。

説明力はメタ知識が問われる

❍では、メタ知識とは何か?

この部分をまとめおかなければです。

「メタ」とは「上位の」という意味があります。語彙検索しても何となくそうねぇ~そんな感じで書かれています。コトバンクを読みましたが「…」あるサイトでは「知識を認識する知識」と書かれています。

私はひと言でいうならば、

「知識」を応用して使える知恵にする

個人の持つ情報となる単体の知識を組み合わせ、その場に合わせた知識として行動することという、まぁ、前回お伝えしたように、臨機応変な対応が出来る能力とかでしょうか。経験してきたさまざまな情報をリンクさせ、与えられた状況に合わせた対応が出来る能力です。

おばあちゃんの知恵袋のような、使える知識ということです。

臨床検査技師のライセンスを取得するためにさまざまな学びがあり実習も行っています。そして、国家試験に合格して晴れて「臨床検査技師」として仕事に従事しますが即戦力となるためには数ヶ月、数年かかります。若葉マークの新人の知識から、実践力としてどんな状況でも使える技術をともなう知識がメタ知識となるのではないでしょうか。

❍検査技師なので、検査の現場でのメタ知識ですが…

検査室には当然さまざまな方が来室されます。おひとりおひとりに合わせて対応しなければなりません。

実例をあげると…

心電図の基本は、四肢電極と胸部電極を決められた位置に装着して記録
  • 四肢電極:両手・両足
  • 胸部電極:左胸部の決められた部位

となりますが、これは新人さんもよく知っていなければならない知識です。検査を受けられる方はさまざまです。片足が義足の方、骨折でギブスをしている方、胸部術後で左胸部にガーゼが当てられている方…などまれでは無く検査に見えます。

さらには嫌がる乳幼児、視覚障害者や聴覚障害者、認知症の方も少なくありません。このようなさまざまな方々に対してどのように速やかに検査を行うのか?これを問われるのもメタ知識です。

※関連ブログ「 不整脈理解のための心電図を知る

何となく、メタ知識ということが理解していただけたなら幸いです。

❍説明力で問われるメタ知識とは?

前回のブログでも同様の意味でまとめていますが、説明するということは、相手が理解できて「その説明は成功した」といえます。自分がうまく話せたなぁ~と自画自賛してもそれは説明するということへの評価にはなりません上手い説明だったか否かは、聞く側が決めることです。

理解とは道筋を立て、理論的に物事が分かるということになりますので、説明を受けるということは、記憶されている自分の知識が整理され、説明を聞くことによって自分の知識がグレードアップされなければなりません。そのため話し手は、聞く側のその場の状況・受け皿に合わせて理路整然と説明できることが求められるのです。

❍メタ知識とは個性的なオリジナルの知識

情報の整理方法、物事の理解を深める方法は、個々に異なると考え合う方法には個人差があるということです。説明された内容を自分なりに解釈し、既知の情報と紐付けしていくことで、自分の中の知識の幅が拡大していき、これがメタ知識として状況に合わせて応用出来る知識となります。

他者の話を聴きながら、またさまざまな経験の中で学習し、自分の中で同様の似たような知識を整理し直すのです。ちょっと知っていること同士をつなぎ合わせていくような感覚でしょうか。その作業を行うことで、知識・理解の幅が拡大され、アウトプットすることが出来る知識として自己の中で格上げされ「生活の中で使える知識」となっていくのではないでしょうか。

繰り返し同じ「事象」に対して何度も、何度も学習し、多角的にさまざまな分野からも情報収集しながら自分の中で自分独自のオリジナリティを加えて組み立て直すような感覚でしょうか。

既存の知識にオリジナルのエッセンスをプラス

❍瞬時の状況判断、そして事例をあげて解りやすい説明

自分で組み立てた知識が、自分の得意とする分野で応用され活用できること、さらにはその場の相手に合わせて瞬時に状況判断し、わかりやすい事例をあげて、適切の説明することができる知識がメタ知識だと言えると私は考えます。

知識かたメタ知識

<知識からメタ知識>

 

2.構成の実際 ①ストーリーで論理的説明

説明を聞いていておもしろい内容とは?引き込まれる話とは?興味を誘われ、次を聴きたくなる話とはとはどのような内容なのでしょうか。

「聞く」から「聴く」に変わる話・内容とは?

❍聞くと聴くの違いが分かるストーリー性

「聞く」とは単に聴覚情報のインプットという意味ですが、「聴く」とはことばに添えられた心も受け取るという意味の聴き方です。

よく人生を「旅」として表現されることがあります。成功者の波乱万丈の生い立ちをドラマとして紹介されることもよくあることではないでしょうか。

波乱万丈の中には、「え…この先どうなってしまうの?」という先が知りたいという興味・好奇心を掻き立てられるのではないでしょうか。ワクワク・ドキドキの感情です。TVCMで良いところで話を切られ、CM後も続きを見たい!と思わせる感覚です。連続ドラマで、この先の展開は?主人公どうなるの?そんなヤキモキするような状態で、話を終わらせずに切ることがよくあります。

脳は空白をうめたいという心理が働く

記憶していることばや名前などなかなか思い出せずに、気持ち悪い思いをしたことがあるのではないでしょうか。意識レベルでは考えるのをやめても、昼間の思い出せなかった言葉が、夜、お風呂に入っているときなど、フッと思い出すこと有るのではないでしょうか。無意識レベルで脳はずっと意識の質問を考えてくれているのです。

その心理を冒頭で提示して、本題を聴きたいという心理に誘い込むのです。

❍人はストーリーを好む

ストーリーのある話を聴きながらその時の頭の中のイメージっはどのようになっていますか?

本を読むときや、他者の話を聞くときにその聞いている話の内容を、何となくでも頭の中でイメージしていませんか?あたかも自分自身がその話の中の登場人物に会っているかのように目の前に描き、感じているのではないでしょうか。聴きながら同一体験をしているような感覚を覚えることも少なくありません。

そして、そうすることで頭の中にはその話の内容が記憶されているのではないでしょうか。

ストーリーは覚えやすく、記憶されやすい

ストーリー性は人に対してさまざまな感情を起こさせ、心を動かすことができます。そして、共感することでタグ付けされ、記憶として方法処理されます。すなわち、記憶されやすくするためには、感情のタグ付けが必要だということです。

何かを説明する時には、話の内容の「起承転結」を明確に意識してストーリー仕立てにしてみてください。

  • 起:ゴールを見せる ❍❍の説明をしますが、❍❍を理解することによって△△が得られます
  • 承:どうして理解することが必要なのか、☓☓だとしたらなど例をあげる
  • 転:さらに…プラスの情報を付け加える、自己のオリジナリティ、伝える側の見せ場となる
  • 結:❍❍の説明を自分メタ知識として応用することができる可能性を暗示 など

これは、1案に過ぎませんが、流れるようなイメージができるストーリーを展開させて伝えることです。話に聞き入ることが出来る感情を呼び覚まさせるストーリー、聴いていただく人からワクワク感を引出すことが出来る飽きのこない構成を考えてみてください。

❍物語のようなストーリー、ゴールを魅せる

説明の着地点・ゴールは「理解」です。

話の冒頭に説明の目的を提示するのです。提示とは説明することの目的であり、目的は聞く側にとっての「メタアウトカム」です。

今から説明することを聞くことによって、何が得られるのか?ということです。つまり、

説明のスタートは

説明の目的・ゴールの見せ方

この見せ方は・話への魅せ方となります。あなたにとって、魅力ある話をこれから致します、という、いわば暗示的メッセージを盛り込みます。

「説明」とは、聞いている方が理解出来なければ、それは説明にはなりません。今から「〇〇について、大切な△△のことを説明します」この「説明の目的」を明確にすることから始めます。

❍失敗談もうまく活かしたストーリーに

誰しも、「失敗談」にも人は、興味を持ちます。それはどうしてでしょうか?

失敗から多くのことを学び、その経験を今に活かすことでさらなる飛躍につなげていくのです。そして、成功者の失敗談はすごく聞きたくなるという心理も誰しもあるのではないでしょうか。さらに「えっ!あの人も…」という親近感を持ってもらうきっかけにもなります。そのため敢えて失敗した話を例にあげることで、クスっと笑える場の雰囲気を和ませることにもつながります。

失敗は単なる評価にすぎない

上手いプレゼンターは笑いを取ることにも長けています。その笑いから緊張した空気感を和ませ、自分の同じという共通性を敢えて示し、心の距離を縮め共感性を生み出す役割をしています。

起承転結

<起承転結>

補足ですが…心理療法の一つに、ナラティブセラピー(物語療法)というものがあります。

❍ナラティブセラピーとは?

ナラティブとは「物語」のことですが、ナラティブセラピーは、クライエントの自主性に任せて自由に過去の記憶「生い立ち」を語ってもらうということが主となります。

セラピストとクライエントが対等の立場でお話を聴かせて戴きます。過去を振り返ることで、人生の転転機になった出来事に気づくことや、そのときに得たことで今に活かされていること、これから先の自分の目的達成に向けてその時の経験をどのように活かすことが出来るのかなど、より良い方向へと導くことにつながることがあります。

 

3.構成の実際 ②5W1Hで説明する

情報を伝えるときや、質問をするときによく持ちられる方法に「5W1H」が用いられます。

❍説明するときにも5W1Hは使える

この「5W1H」は説明内容を構成する時も用いることができます。

  • When:いつ
  • Where:どこに、どのような点で
  • Who:誰に
  • What:何を
  • Why:なぜ どうして
  • How:どのように

このないようで組み立てて伝えることも可能です。いずれにしても、筋道を立てて伝える相手にとって望まれる説明を考えてみてください。

 

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・説明力はメタ知識を試される⁉

そんなことを強く意識しています。

通り一遍の知識では伝えられない…このブログを書くことも同様です。

❍頭の中で整理しながらの明文化作業

ブログを書き始めたのが2014年、アメブロで月に数回、その後HPでのUPを2016年年末にスタートさせ、週5回平日毎日投稿を決意して書き始めています。書くという作業は頭の中で説明できる知識が無いと、文章化する出来ないということを実感しています。

語彙力の乏しさを実感し、言い回しが簡単ではないことから、文法的に「テ・ニ・ヲ・ハ」の使い方、文章構成力ももちろん問われます。まだまだ道半ばと思いながら毎回書き綴り続けているのです。

健康に関する情報は、医師では無い私が書いて?とすごく思いました。けれども、もう少しわかりやすく、技師目線で、検査する技師の視点から書くこともできるのではと思い書いています。

❍自己の情報のアップデートは必須

週5回から週3回、さらに今までは週2回となっていますが、健康を意識した内容とし、臨床検査技師として、健康管理士として、メンタルサポート・NLPトレーナーとして、科学的根拠を基礎として、常に新しい情報を更新していくことを意識して書いています。そのためには、自己の情報を常に更新していくことが必要不可欠となります。

そのために学会は有効です。昨年は超音波医学・超音波検査学会ともに終日楽しみました。今年はオンライン開催でどうなの?と思い出席をためらうのですが、医療関係のオンライン出席に関するアンケートでは、リアル開催よりも、好評の様子。確かに交通費もかからず、自由に聴講できて良いのかも知れません。

私の中でちょっと、オンライン開催に対する見解が変わるきっかけとなっています。市民公開講座もオンライン視聴が出来るものがチラホラ…遠方にいても参加することが出来るのはよいことです。今季はオンライン授業も受講を決め、繰り返し聞けるのは良いことかも知れません。

❍初めてだから違和感があってあたりまえ

コロナ下の社会、多くの人が「初めての方法」を試行錯誤しているのが現状です。オンラインセミナーの難しさや課題もさまざま出来ています。その課題や問題をどのように逆に活かすのか?そんなことを私自身も模索中です。プラスの意味を持つ新しい方法です。

今は、何も見出せなくても、近い将来必ず進化版として思い描くことが出来ると信じることです。それがレジリエンスです。

心のレジリエンス

Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®

Junko Katayoshi

今日のまとめ

  • ことばに感情を添えることで、伝わる説明にランクアップされる
  • 話をするときは「間」を適切に用いる、間は話し手・聞き手の思考の時間
  • メタ知識でプラスの情報を加味して、ストーリーで構成する

 

『Pure Medical attitudeからのお知らせ』

『 オンライン』で パーソナルセッション

気になる…だけど…

話してみたい…けれどもすごく高いハードルがある

申し込めない…そんな時が私にもあった

コロナ下でのオンラインをやっと決断した。

きちんとクライアントの心と向き合いたいそう思う気持ちが、オンラインへの抵抗感が根強く、なかなか決断できませんでした。試行錯誤しながらも自分のことを振り返り、オンラインでやることを決断いたしました。

オンラインでの会話の経験を重ねたのち…

初めの一歩がものすごく分厚く、高い壁に阻まれて…

断崖絶壁の上に立たされている…そんな気分…

でも、今更ですが、思い出したのです自分自身もそうだった…

顔出ししなくてOKです。話せることだけでOKです。話すだけでどれだけ、どれほど心が救われるか…そのことを過去の自分が思い出させてくれたのです。声だけでもいいです。聴かせてくださいませんか?話したいその気持ちを

『 オンライン』で パーソナルセッション

Pure Medical attitude

かたよし 純子

情報引用サイト

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Pure Medical attitude 生理検査アティテュード®

かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得

今日も最後までありがとうございました。