元気&HealthのJunchanのblogにご訪問ありがとうございます。医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪ 今週は、今まで綴ったHealth blogの中から、「今」知って欲しい情報を短縮版にピックアップしてお伝えしています。介護予防関連で、初回は、「尿もれ」をお伝えしました。2回目の今日は、「熱中症」です。5月にしっかりと3回に分けてお伝えしていますが、今回は、ダイジェスト版として、熱中症対策へのトピックスという感じでまとめていきます。しっかりと注意してほしいことです。周囲の人が気にして欲しい、子どもと高齢者への対策を中心にまとめていきます。プラス情報では、症状別予防法の再確認です。

 

1.熱中症注意報!3つのポイントまとめ

1-1 温度・湿度・風(気流)の関係を理解する

1-2 子ども・高齢者・ハイリスク者への熱中症対応の理解を深める

1-3 暑いなぁ…おかしいなぁ、そう思ったときの熱中症対策  

今日のプラスα

2.起こさないための予防    

3.小さな子どもたちを守るのは、周囲の大人    

・生理検査アティテュード®からのメッセージ

五感を使った風物詩 ~夏の環境作り~

 

1.熱中症注意報!3つのポイントまとめ

最近の暑さは半端ない!と、どこかで聞いたようなことばですが、梅雨開けしていないのに関わらず、今週は真夏日の暑さでした。身体もまだ、暑さに慣れていないこの時期は、特に熱中症に注意が必要となります。

1-1 温度・湿度・風(気流)・輻射熱の関係を理解する

❍熱中症とは?

熱中症とは、暑熱環境下においての身体適応の障害によって、引き起こされる状態の総称です。

熱中症の症状とは

頭痛、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、吐き気、嘔吐、気分が悪くなる、倦怠感、虚脱感など、周囲の人は、いつもと様子が違う、反応が鈍いなどに注意してほしい、 重症になると、意識消失、けいれん、からだの体温上昇をきたします。

  • 脱水による体温上昇
  • 体温上昇に伴う臓器の血流低下と多臓器不全
  • 表面的な症状としてめまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる
  • 体温の異常な上昇、異常な発汗
  • 逆に汗が出なくなる ←これ、危険です!

などが特徴的な症状としてあげられます。

【6月だからまだ、大丈夫...ではありませんよね】

熱中症は、気温21~25℃あたりから要注意になるとされます。25℃くらいから熱中症が発症し、気温の上昇とともに、段階的に熱中症者の増加が見られ、31℃を超えると急増するといわれています。最近の異常気象は、関東地方も、今週軒並み夏日、真夏日、猛暑日を記録しています。

熱中症は、日射病とは異なります。日射病は、強い日光に長時間浴びることで起こりますが、熱中症は、室内でも起きます。クーラーをうまく使いましょう。

●熱中症は、温熱条件が関係する

温熱条件とは、「温度」・「湿度」・「気流」・「輻射熱」の4つで作用します。この4つの温熱条件の中で私たちは体温を一定に保ち生活しています。この条件が悪化して、身体の体温調節機能が温熱条件に対応しきれなくなることで熱中症は引き起こされます。温度と湿度には、注意をする人も多いのではないかと思いますが、気流=風や、輻射熱は以外に気にされていないのではないでしょうか。

風が吹くだけで人は涼しいと感じます。そんなことは誰でも体験していることかと思います。同じ気温、湿度でも風の有無で体感温度が変わります。無風状態も熱中症のリスクとなります。風速1m、で1℃下がると言われています。暑い日に気分がすぐれないと感じたら、日陰に入り、水分補給、仰ぐなどの温熱条件から身体を守ることで熱中症を防ぐこともできます。自分の体調を意識することも大切です。

●子どもに注意したい輻射熱 ~照り返しの影響~

先月の熱中症②でお伝えしましたが、子どもにとっていちばん注意したいことが、輻射熱、アスファルトの照り返しです。小さな子どもと散歩をする際に気をつけたいことは、炎天下の道路表面の温度に気を配ってください。晴天時の路面は、地面に近いほど、気温が高くなっています。大人が陽射しを暑く感じた以上に、子どもはさらに高温の環境下にいるということです。大人の顔の高さで32℃の時、子どもの顔の高さでは35℃程度の感覚だということです。

高さによる路面温度の違い

1-2 子ども・高齢者・ハイリスク者への熱中症対応の理解を深める

熱中症発症リスクとしてあげられるのが、水分量です。

❍熱中症と水分量との関係性

熱中症のブログで「熱中症のメカニズム」をお伝えしていますが、体内にこもった熱の放出には当然水分が関係しています。熱を下げるために、皮下の毛細血管から放出していますが、発汗により水分量も減少します。

〔高齢者、ハイリスク者への対応〕

高齢者、低栄養や下痢、感染症などにより、もともと体内の水分量が減少している人では、温熱条件に対応しきれなくなるハイリスク状態であることが理解できると思います。環境温度が高い状態や、湿度が高い、強い日差しの中、無風状態などの環境下では、うまく身体の熱が放散されずに体温調節を行えなくなってしまうために、健康な人よりも注意する必要が生じ、とされます。

体内の水分量が減少すると、筋肉や脳、肝臓、腎臓などへの血液供給が減少します。そのために、筋肉が収縮(こむら返り)することや、意識が朦朧とし意識消失、肝臓や腎臓の機能に障害を引き起こすこともあります。さらに注意が必要な疾患は、心臓疾患、糖尿病、精神神経疾患などです。日常生活環境リスクなどを排除し、熱中症を起こさないことが必須となります。

〔水分減少には、適切な水分補給〕

汗の蒸発時に、身体から熱をさげてくれますが、発汗とともに、水分や塩分も体外へ放出されます。そのため、体内の水分・塩分が不足することになり、血流が滞ることも起こります。そのため、水分とともに、塩分の補給も重要なこととなります。

❍年齢による水分量の違い

・身体の中での水分量

人の身体は、「」で出来ていると言ってもよいほど水分は大切な要素です。成人は、体重の約55~60%を占めています。乳児では80%、幼児では70%、年齢とともに体内の水分も減少し、高齢者の水分量は約50%となります。

身体の水分量

人は、体内の水分、体重の

  • 2%   失うと、強い喉の渇きを感じます
  • 8%   失うと、めまい、呼吸数が増加します
  • 20% 失うと、生命を維持できません

筋肉量によっても水分量は異なります。筋肉には多くの水分が蓄えられています。筋肉をしっかりと鍛えることも脱水予防になります。

❍大人の熱中症と子どもの熱中症は異なります

そして、やはりいちばんお伝えしたいのが、小さな子どもたちへの熱中症のリスクです。子どもは元気に走り回るものというイメージがありませんか。夢中になって遊ぶ子どもたちには、自分で体調の変化を訴えることができないということがあります。特に、幼少時は遊びに夢中になると屋外で、長時間過ごし、体調の変化にも気がつかないこともあります。周囲の大人が、気を付ける必要があります。

思春期前の子ども(乳幼児・幼児)は、汗腺や体温調節機能(熱放散力)が未発達のために、熱中症の危険リスクが高まります。温熱ストレスの増大に対して、特に汗をかく機能が未発達なために、熱が体内にこもりやすく、体温上昇を引き起こしやすい状態となのです。

❍大人より暑さに弱い体格特性

子どもは、上記に示したように、全身に占める水分量の割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすい状態となっています。熱放散反応は体格にも影響されるための、子どもは大人より熱しやすく冷めやすい体格特性を持つという理由があります。温熱ストレスの増大により、子どもは、頭部や躯幹部の皮膚血流量を著明に増加させます。そのため体内に熱がこもりやすく、体温が上昇しやすくなり、気温が体表温度より高くなると熱を逃がすことができなくなり熱中症を発症します。

・こまめな水分補給

子ども、運動時や活動時、発汗量に見合う水分量を補給する必要があります。子どもが口渇を訴えたときは、かなりの水分が体内から失われていることが考えられます。活動時には、喉が渇く前に少量ずつ水分と塩分を補給するように促すことが大切とされます。日常から、ポットやペットボトルを持ち歩かせ、自由に飲水する習慣をつけさせることが大切とされます。

・肥満の影響

肥満体型が熱中症死亡例に影響しているとの指摘があるそうです。肥満度が高い者ほど運動時の深部体温が高くなるということです。肥満傾向の子どもの場合、暑熱下での長時間運動には注意が必要となります。

❍輻射熱の影響

ベビーカーを長時間、日なたに置くことも当然NGです。子どもは、大人に比べて暑さに弱く、熱中症にかかりやすいために、周囲の大人による注意が必要となります。歩き始めた1~2歳児はとくに危険です。転びそうになって手を着くにしても路面は、大人が想像する以上に熱くなっていることがあります。外遊びは、炎天下を避けることをお勧めいたします。

 ※子どもの熱中症 詳細:関連ブログ 「熱中症の対応と対策 日常に潜む危険性

 

ベビーカーにも注意して

<ベビーカーにも注意して♪>

❍温度の感じ方には個人差があります

体格や体調なども影響し、暑さ、寒さの感じには個人差があります。体調管理も需要なポイントとなります。寝不足の状態で熱暑の環境下は体調を崩し、熱中症を引き起こす要因となります。体調の変化には十分に気をつけることが大切です。高齢者や子ども、障害者や障害児は、特に注意が必要とされるハイリスクの人たちとなります。

〔発症の約半数が高齢者〕

熱中症を起こした人の約半数が65歳以上の高齢者とされています。高齢者は暑さや水分不足に対する身体感覚が低下しているために暑さを感じにくくなっている場合があります。さらに身体の温度調節機能が低下しているために
感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、対応が遅れがちになります。喉が乾く前に飲水、定期的な飲水習慣が求まられます。
部屋に温湿度計を置き、視覚的に室温や湿度をチェックすることもお勧めの行動です。温度・湿度に基づき、エアコンや扇風機を上手く利用して室内環境を整えましょう。

 

1-3 暑いなぁ...おかしいなぁ、そう思ったときの対策  

熱中症の症状が重篤な状態になると、40℃以上の高熱となります。そうなる前の身体のサインを再掲いたします。

❍軽度の熱中症の症状 熱けいれん

  • 発汗、吐き気、めまい、口渇、腹痛を起こす
  • 体温は平常、または軽度上昇がみられる
  • 皮膚、表情は青白く、ベトベトしている
  • 脈が弱く早くなり、血圧低下
〔熱けいれんへの対応〕 ← この状態で気づきましょう!
  • 風通しの良い、涼しい場所に移動をさせる
  • 頭は、低くして足を高くし、横向きに寝かせる(吐いたものを詰まらせないように)
  • 塩分を含む飲みものを飲ませる  ※食塩水、スポーツドリンクなど

身体反応は、体温を下げるために発汗が起こります。汗には塩分も含まれています。高温多湿の環境では、運動や作業による多量の発汗作用が起こります。失われた水分と塩分をバランスよく補うことが大切です。水分のみが補われると熱けいれんを起こします。塩分が不足するとナトリウム欠乏症による脱水症状となり、筋肉が興奮し、手足に筋肉の痛みを伴うけいれんが引き起こされます。その状態が熱けいれんです。

❍中等度の熱疲労 熱けいれんよりも重い中等度の状態

  • 疲労感、脱力感
  • 意識低下し、もうろうとした状態、呼びかけに対して僅かな反応のみ
  • 頭痛、めまい、吐き気
  • 皮膚、表情は青白く、やや冷感
  • 体温は、平温または若干の上昇のみ

多量の発汗、体内から水分と塩分が失われ、ともに補われなかった結果、水分、血液量が減り、疲労感、吐き気、めまいなどがおこります。

〔熱疲労への対応〕
  • 熱けいれん同様、風通しよく、涼しい場所に移動させる
  • 下半身を高くし、安静に寝かせる ※熱けいれんのときと異なるので注意してください!
  • 衣類を緩める、塩類を含む、スポーツドリンクなどの水分補給をする

意識がしっかりある場合は、水分補給を意識がないときは。誤嚥をするので

熱中症対応

<熱中症対応>

❍重症の熱射病の状態

  • 熱射病の発症初期は、著しい発汗、しだいに口渇、頭痛、嘔吐、全身倦怠、
  • 体温40℃を超える(場合により、42~43℃にまで達する)
  • 意識低下、昏睡、けいれんなどおこす
  • 皮膚、顔面は赤みをおび、熱っぽい状態、極度の脱水により、乾燥状態

熱中症のいちばん重篤な状態です。熱けいれんや熱疲労の状態が放置されると、さらに重篤な状態へと移行します。脳の中枢機能がダメージを受け、破壊されます。長時間の高熱にさらされることで、体温調節が異常となり、発汗が停止、体温が下がらなくなってしまい熱射病となってしまいます。

〔熱射病の対応〕 急搬送を要請する!
  • 風通しよく、涼しい場所に移動し、安静を保てる場所に移動させる。
  • 体位は、水平または、血圧の上昇を抑えるために頭を高くして、顔は横向きにする(吐瀉物の誤飲を防ぐ)
  • 衣類を緩める、身体は冷却する。腋窩(わきの下)、頸動脈(首)、鼠径部(足のつけね)など効果的な場所をできれば氷で冷やす。
  • 意識がしっかりしている場合は、水分補給を行う
  • 意識消失時や、吐き気などを伴う場合は、救急搬送を行う

問いかけに反応しない場合、水分が摂れない場合は、命の危険が迫っています。すぐに救急搬送の要請をしてください。

熱中症の分類

 

2.熱中症を起こさないための日常できる予防   

こんな日や場所でも注意をしてください

  • 気温が高い日は、脱水に注意
  • 急に暑くなった日、暑くなり始めは、身体が慣れていない
  • 湿度が高い日は、無駄に汗をかき脱水を起こしやすい
  • 風が弱い、風が無い日は、熱気がこもりやすい
  • 日差しが強い日は、皮膚温度よりも気温が上昇する
  • 熱帯夜の翌日、早朝から気温が上がる、寝不足などの体調不良
  • 照り返しが強い場所(道路:アスファルト)での運動や活動
  • 熱いものが近くにある場所、輻射熱に注意

環境整備を意識しよう

  • エアコンや扇風機、風の流れをうまくつくる
  • グリーンカーテンを作る、色へのプラス効果も期待できる
  • 五感を意識した環境作り
  • 色彩心理・身体感覚(視覚・聴覚・身体感覚:夏素材 麻や透け感のある夏素材)

 

3.小さな子どもたちを守るのは、周囲の大人 

大人に比べて子どもは、体温調節機能が未発達のために汗をかく能力が低いということをお伝えしています。そのため環境の温熱条件に大きく影響することになります。とくに乳幼児は、喉が乾いても自分で水分を補給してり、暑いからと自分で服を脱ぐこともうまくできません。泣き出したり、機嫌が悪くなったり、というようなサインをちゃんと受けとめてください。

❍日常の中での熱中症対策

日常からの体調管理
  • バランスの良い食事と睡眠、寝不足による体力の低下は、熱中症を起こしやすくします。
  • 自律神経バランスを整え、免疫力を高める
顔色や汗のかき方に注意する
  • 顔色には注意が必要です。体力の汗をかき、赤い顔をしていたら熱中症サインです
  • 涼しい場所に移動して休息しながら、水分補給を促します
早め早めにこまめな水分補給
  • 熱中症対策には、緑茶は利尿作用があるために、経口補水液などミネラルが加味されたものが勧められます。
  • 喉が乾く前に、定期的に水分補給はこまめにおこなう
  • スポーツドリンクは、飲みやすくするために糖質が含まれていますので注意が必要です。

暑さに身体を慣れさせる

  • 日頃から適度に外遊びを促すことで、徐々に暑さに慣れさせておく
  • いきなり熱暑にさらされると身体は体温調節になれていないために、上手く汗をかくことができません。
服装で予防
  • 帽子は必須のアイテムとなります
  • 衣類の素材も吸湿吸汗性の優れたものが多くみられますので、上手く利用すると良いと思います
  • 速乾性の良い素材のインナーを上手く利用すると良いと思います。

 

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・五感を使った風物詩 ~夏の環境作り~

すだれやよしず、そして、縁台に風鈴・・・

私は、風が流れる空間が欲しかった、そんな思いが今の「Pure Room」となりました。

爽やかな風を感じながら木が揺れる空間です。残念ながら、窓の外に大木が見える空間ではありませんが、空が見えます。屋根や鉄塔は邪魔ですが。。。笑

❍五感で夏を演出する  ~夏は風が吹く風景が似合う~

日本の夏を代表するような風景が好きです。五感で夏の涼を作り出すということです。縁側で、チリンチリンと風鈴の音を聞きながら、揺れる風鈴を眺める。風を視覚化すること、風の流れを視覚で捉えることができる。1mの風が流れると体感温度は1℃下がる。

風を見ること、木の葉が揺れることでも風が見える。高い木立はありませんが、オリーブの木が風に揺れる。道路から3Fを望む、そこには、風に揺れるオリーブの枝が揺れている。そこには風の会話が聞こえてくる。木や通して風が会話をしている。

風鈴を見ることも風をみること、夏はそこに風鈴の音が重なり夏のハーモニーを作り出す。風鈴の音は、夏の音、そんな空間に涼を感じたい。夏の夜を楽しむ、夜空の星を眺めながら、木立のから流れる光合成の涼です。

五感を刺激される空間を常にどこかで意識している自分がいます。

風鈴の音がうるさいという方も聞きますが、感じ方は人それぞれですよね。

❍グリーンカーテン

窓越しにグリーンカーテンを作ることで、省エネにもなると環境庁はうたっている。うちには、グリーンカーテンを作る場所を考えるのがちょっと難しそう。だけれどもゴーヤ好きな私には、来年あたりトライすることを考えている。

・植物の光合成

植物は光合成を行ってくれている。今でも覚えています。高校の生物の時間で行った光合成の実験、唯一、それだけは記憶に残るその実習風景です。酸素を作り出してくれている。グリーンの持つ色彩からも心は癒やされる。

・季節、成長、生命感

生命の源をイメージさせてくれる、目に見える成長、枝が伸び、葉を茂らせ、やがてつぼみを付け開花する。実がなる植物は、実りを楽しみ、豊穣な感覚を与えてくれる。そして、その一生を終え、季節が変わると新たな生命を誕生させる。

❍どんな環境で過ごすのか、メンタルへの影響

環境の影響は、メンタルに大きく影響することを実体験している。豊かさではない。自分が心地よいという環境に身をおくことで、心の安定がもたらされ、免疫力も高まることを実感している。

それは、見えるもの、見るもの、聴くもの、聴こえるもの、そして皮膚感覚、空気を味わい、脳に直結する香り、五感で感じられる空間です。

夏の風景「Pure Roomの風景」

今日のまとめ

  • 熱中症の関係する、温熱条件とは、温度、湿度、気流、輻射熱の4つ、小さな子どもの輻射熱はあなどれない
  • 子どもの体温調節機能は未熟、そのため、大人と子どもの熱中症の発症メカニズムは異なる
  • 熱中症が疑われたら、風通しの良い、涼しい場所に移動し水分補給、熱中症の程度を観察し適切な対応

 

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代表 かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

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