今日もblogにご訪問ありがとうございます。

医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

 

苦手な相手との会話。。。

頭の中がこんな状態になっていませんか?

 

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このタイトルで書き始めて(1週間分先にタイトルを決めています。。。笑)

ふと、思うこと

「苦手と嫌いの違いは何だろうか?」に行き着きました。

苦手な人とのコミュニケーション」

嫌いな人とのコミュニケーション」とはあまり言わないような。。。

 

《嫌いと苦手の違いとは?》

この区分けをしてみようと思うとき、その人の価値観が影響するでしょう。

どこで聞いたのかは忘れましたが。。。

「嫌いな人、その人に関心がある」と聞いたことがあります。

 

関心があると思うだけでも嫌な感覚なのですが。。笑

しかし、確かに「嫌いだ」と思うまでには相手のことを知らないと、

嫌いだと認識出来ないのだと思います。

「嫌いな人とのコミュニケーション」とは言わずに

「嫌いな人との関係性」でしょうか。

どのように相手と折り合いをつけるか?となるのでしょう!

 

コミュニケーションを検索すると

「気持・意見などを言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。」とありました。

 

興味関心がない人や物事には意識すら向けない。

嫌いというのは、自分がやないことを好んでやる人、

 

嫌いなら基本、関わり合いたくない、必要性がなければ無関心を装います。

 

では、「苦手な人」とはどのような関係性でしょうか?

言い換えると得意ではない人。

まだ関係性を保つことが出来るという領域が含まれるようです。

 

今週は、コミュニケーションをテーマに

月曜日は「言葉ではなく、気持ちを伝えること

火曜日は、「会話のズレの理由」、

水曜日昨日は、「本音での会話が信頼に繋がる」 とお伝えしてきました。

 

嫌われる勇気で有名な、アルフレッド・アドラーは、

対人関係論で「人の悩みはすべて人間関係の悩みである」とも

どうやらアドラー心理学の中にヒントがありそうですね。

 

以前、11月アメブロで

苦手な人いますか?」 相手の価値観を受け止めよう

無視出来ない人間関係」 どうして嫌いなのかその理由を探してみる

変われるのは自分だけ」 相手との関係性を

  1. 客観的に眺め、相手の良い面を探してみる
  2. 相手の立ち位置で考えてみる
  3. 相手のイヤだと感じる部分のイメージを変えてみる

と、お伝えしてきました。

この1と2は、相手の価値観ということに関連してきませんか

とかく人は、他人の行動を見て「この人嫌だなぁ。。。」「何でそんなひどいことをするの?「わぁ~キモい」など

相手の行動を批判し、自分の頭に中でラベル付けをしているのではないでしょうか?

何で〇〇と言っていても、「何で」 を考えていますか?

 

この「何で」が目的・価値観に裏付けられているのです。

昨日お伝えしたアドラーの目的論です。

【目的論】個人は目的を立て、目的達成のために行動する。目的のために感情を表す

 

相手の行動に裏付けされた価値観を知ることが、最高のコミュニケーションにつながるのだと考えます。

 

やはり苦手だなぁ~と思う人は一人でも少ないほうが良いですよね♪

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かつての私は、自分が嫌いでした。

自分と周囲の人の視線を気にして、比べ、

自分が無能だと落ち込み、嘆き

自分に無いものを見て焦り、自己嫌悪に陥る。

権威に怯え、自己否定に

まさに負の連鎖でつながれた状態からの脱却に奔走、承認欲求の塊のようでした。

 

がむしゃらに学び続ける日々が始まりました。

知ることが楽しく、学ぶことで点と点がつながっていく。

負の連鎖からプラスの連鎖へと変わり始めました。

 

NLPで自分が大切にしている物事の基準を知り、

目標を立てて進んで行くこと、立てた目標を達成することで得られる自己肯定感

自己否定は小さくなり、小さな、小さなプチHappyを積み重ねていくことの喜びを感じられるようになりました。

 

そして、自分が好きたと思えた時、人が愛しく、

人が好きだといえる自分になることが出来ました。

 

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自分で自分を受け入れることが出来るようになった時、

人への興味関心がUPしていることを

 

苦手な人を観察(キャリブレーション)してみてください。

どのようなところが苦手なのでしょうか?

  • 認められたい    → 承認欲求
  • 優位な立場でいたい → 勝てない相手である
  • 傷つけられたくない → 本心を突かれる、本音を知られてしまう
  • 距離を置きたい   → 自分が落ち込むことが怖い

 

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自分自身を受け入れることが出来ないものを持っている人ではないですか?

自分が本来欲しいものを持っている人ではないでしょうか?

自分に自信がないという潜在的な気持ちが生み出した感情ではないでしょうか?

相手に対する劣等コンプレックス、まさに、アドラー心理学です。

《今日のまとめ》

  1. 苦手な人を観察してみる
  2. 苦手な部分が自分に無い部分
  3. 劣等コンプレックスがそこにはある

克服するには。。。以前お伝えした

変われるのは自分だけ」 相手との関係性を

  1. 客観的に眺め、相手の良い面を探してみる
  2. 相手の立ち位置で考えてみる
  3. 相手のイヤだと感じる部分のイメージを変えてみる

 

来年、アドラー心理学もまとめてみたいですね(^^)

今日はこの辺でm(_ _)m

最後までありがとうございました。

また、明日お目にかかれたら嬉しいです♡

 

Pure Medical attitude

かたよし純子  Junchan♪

 

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