今日も『元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。
医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪
今週は、コミュニケーションがテーマです。
いつも、言葉に何をプラスしていますか?
「言う」と「伝える」この違い、意識していますか?
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日常のコミュニケーションで「言う」と「伝える」を
きちんと分けて考えていますか?
- 「言う」と「伝える」この違い、意識していますか?
- ことばにしないと伝わらないこともあるのです
これ、当たり前なのですけど、
以外と日常ではスルーされていませんか?
1.「言う」と「伝える」この違い、意識していますか?
そう、「当たり前」は「当たり前ではない」のです(^^)
この内容、月曜日の内容でしたね~(23日blog)
〈よくありそうな会話〉
「遅くなるなら 何で言ってくれないの」
「いや! 今日は、遅くなるっていったよね」
「そんなこと、聞いてないし」
「ほらまた! いつも私の話を聞いてないよね!」
「ちゃんと言わないからでしょ!」
と、このやりとりです。
日常会話でありそうな場面ではないですか?
聞いている振りをして聞いていないという、そう、あれです! 笑
伝わっていないと、
伝えたことにならない → 言ったことにならない のです
言った言わない論争ほど虚しくないですか?
「明日は遅くなるから」
「わかったよ、何時頃になるの?」
相手がきちんと受けとめて、
その言葉にリアクションをして初めて「伝えた」ことになるのです。
ほんのちょっと、言葉を足せば良いのです。
そして、さらにプラスの言葉もあれば完璧です。
「変える前に連絡くれたら助かるな~」とか♪
そして、感謝の気持ちも言葉にしてくださいね♡
仕事の場面でも、相手の立場で言われたら嬉しいことも。
私が病院実習生に必ず伝えていたこと
「自分が患者さんの立場で検査を受ける時、どんな対応されたいかを考えてみてね」
相手目線でどんな言葉をかけられたら嬉しいか、
そんなことを相手に伝えて見て下さい。
ちゃんと「眼」をみて「伝えて」くださいね~
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人に自分の想いを伝えたい時…
みなさんはどのように「伝えて」いますか?
笑っている人を見ると自然に笑顔になります♪
泣いている人を見ると悲しくなってきます…
これは、ミラー・ニューロンの存在です。
ミラー・ニューロンとは、1996年に発見。
イタリアのジャコーモ・リッツォラッティ(Rizzolatti)らの研究において、
マカクサルの運動行動に使われる神経細胞の活動からニューロンを発見したそうです。
他者の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように
“鏡”のような反応をすることからミラー・ニューロン、ものまね細胞です♪
このことは、新生児模倣の表情模倣としても示されているようです。
生まれたばかりの生後2週間くらいから赤ちゃんに向かって舌を出すと、
1~2秒して舌を出すという、「示された表情の真似」をします。
これもミラー・ニューロンが関係しているのです。
人間が、生まれながらにして人間として成長をしていくために備わった脳機能です。
笑顔には笑顔が返ってきます。
哀しみに共感し涙が出てきます。
人間は、感情で動きます
「想い」が人を動かします。
プレゼンテーションとは、相手にどのような感情を伝えたいのか?
ということが基本です。
私が、週5日blogを書き始めたのも、
お読み戴いています みなさまに「元気」を伝えたい からです。
もう何年も前のこと、トレーナーになる以前のことです。
大勢の前でのファシリテーターをやることになったときのこと…
すごく緊張し、ドキドキでした。
でも最後には捨て身の覚悟(笑)
私が今日伝えたいのは、楽しさだ!
自分が楽しめば良いのだ!
そう!NLPのステートだわぁ~♪
ファシリテーターの気持ちが、そのままオービエンスに伝わります。
大勢の前で緊張してしまう方へ^^
どんな「想い」を伝えたいですか?
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2.ことばにしないと伝わらないこともあるのです
日常何気に使っているLINEなどのスタンプ…
これで以前失敗したことがありました。
返信なかったと思い込み、レストランの予約をしなかったことが…
相手は、スタンプで返信したのでした。。。
私は、以外にスタンプ苦手意識があります。
文字を入力するよりも時間がからないので便利なのですが、
間違って送信したり、意味解釈を間違えたり…
さらに、LINEやメールでやり取りしていると、
言葉数が少なく解釈を間違えたり、分からなかったり…
私がメールを苦手とする所以でも有るのです。
細かな文字の裏側の微妙な感情のやり取りが成されず、
表記された情報での判断に委ねられることがあるからです。
私は、Blogの中で、日常の中で気になったこと、
過去の経験を通して、出来るだけわかりやすくお伝えしているつもりですが、
いかがでしょうか?
対面コミュニケーションならば、
非言語情報も相手からキャッチできます。
言語と非言語が一致していないと何処かに身体の反応が現れます。
火曜日の「ミスコミュニケーション」でもお伝えした判断です。
言葉は、「大丈夫だよ」「いいよ」と肯定的な言葉を言っていても
表情がこわばっているというような緊張状態、
身体の向きが正面でなく逃げ腰になっている
思っている以上に相手に意識を向けているとその情感は伝わってきます。
あとは「眼」 眼球の動揺です。
いたずら好きの人の「眼」がキラキラしていることがありました(笑)
(いたずらされているのかなぁ。。。?)~と思い、キラキラ瞳の主に尋ねると、
「えっ?何が^^?」と、キラキラの瞳で言っていたことを思い出しました(苦笑)
そう! 眼球は、唯一脳の器官が身体の表面に現れています。
NLPの中に 視線解析というものがあります。
相手の目線の動きの方向で、ある程度どんな感覚使っているのかを判断できます。
昨日の、使う言語の優先感覚と合わせて使えると良いですね。
相手がどのような優先感覚を使いやすいのかというひとつの目安になります。
会話の途中で相手の目線の方向でVAK 簡単に説明すると。。。
目線が上 視覚的イメージ
目線が横 聴覚的イメージ
目線が下 身体感覚イメージ
左右も意味がありますが、今日はこのへんで♪
今日のまとめ
- 相手目線でプラス言葉を伝えること
- 言葉に伝える感情をのせて
- 眼は、その人の感情を物語る
今日も最後までありがとうございました。
また、来週会いに来てくださいね~~\(^o^)/
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