今日も『元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。
医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪
今日も『怒らない体質改善』をテーマにお伝えしております♪
昨日は、怒りの定義、成り立ち、ついてまとめてみました。
個人セッションモニター今年も募集始めました!
1月末まで、募集いたします! あなたの中のイライラ解消法!
☆みなさまの「怒り」90分でのサポート致します♪
昨日は、「イライラ」→「怒り」の関係性
今日は、「ホルモンバランス」→「イライラ」→「怒」
この関連性から、
- 脳内物質バランスで怒りの導線、イライラ体質を改善♪
- 加齢も脳内物質のバランス変化
を、まとめてみました♪
- 脳内物質バランスで怒りの導線、イライラ体質を改善♪
いつも、イライラしている…
自分の周囲にそんな人いませんか?
以前の自分がそうだったような気がします♪(苦笑)
常に時間に追われ、イライラしていた。
感情の沸点がかなり下がっていたようです。
「自分は、時間が無い! 忙しいのだ!」 そんなアンカーがあったようです。
アンカーとは、船の錨から「記憶のフック」のような意味、
簡単な説明をこちらでしています。
自分の中に「ふざけんじゃないよ!!」というようなことばがあったようです。
常に心の中が戦闘態勢になっていたようでした(笑)
《脳内物質のバランスも大切》
脳内物質、神経伝達物質や脳内ホルモンも
心のバランスをとるために深く関わっています。
約20種類くらい、その中でイライラ抑制に主に深く関わるのが
〈セロトニン〉
呼吸の安定、腹式呼吸で得られリラックスホルモン、笑いも効果あり
〈オキシトシン〉
視床下部、下垂体から分泌される、
別名 幸せホルモン、信頼ホルモン、おんぶする、ハグをする、
ダンスや他人に親切にする、飲み会も効果あり
○セロトニンは、呼吸との関わりが深い
人間が意識的に唯一自分でコントロールできるのが呼吸です。
よく緊張したときに「深呼吸して、落ち着こうね」と言われます。
理にかなったことば。
呼吸により心拍を落ち着かせるのです。
小児によく見られる呼吸性不整脈も有るのです。
吸気(息を吸う)により、脈は早くなりますが、
逆に呼気(息を吐く)により心拍(脈拍)は落ち着きます。
緊張すると心臓がドキドキしますよね?
その心拍を呼吸により元に戻すために
深呼吸でゆっくり吐くという動作を促しているのです。
ですから、ゆっく~~~~り、吸気の倍時間をかけて息を吐きます。
その時できれば、眼を閉じて視覚情報を遮断したほうが効果的ですね^^
視覚情報をシャットダウンすることで、自分の内面に意識を向けやすくなります。
ヒプノセラピーのときの声掛けも同様です。
私はこの呼吸法で腹部超音波検査を実施していました。
もし、このblog、腹部エコーをされている超音波検査士さんに
お読みいただけているのなら、ぜひともお勧めいたしますよ♪
ただし、眠ってしまわないように声のトーンを調整してね~~笑
○オキシトシンは、抱擁ホルモン♪
NLPer(NLPをされる人)たちは、良くハグをします(笑)
自分が楽しいからHappyのおすそ分け~~というわけでもないのでしょうが、
語り、笑い、楽し~~~い!!という感情も「幸せホルモン」が得られるのです♪
NLPを学び始めたとき、
どうしてこんなに楽しいのだろう。。。と思いました。
自己肯定感が得られ、自分で自分を認識し始めたこと、
「このままで良いのだ」という感覚があり、そのことが自分を好きになれたのです。
自己肯定感は、幸せだという認識につながります。
周囲の状況を冷静に判断し、自己との関連性を俯瞰して認識出来ます。
6秒しっかりとかせげるようになっていたのです。
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更年期障害。。。
私も更年期を意識したことがありました。
ホットフラッシュです。
仕事中にのぼせるような「熱」を感じます。
そして、夏でもあまり汗をかかなかったのですが、
ものすごい汗をかくようになりました。
肩こりや腰の痛み…
今から考えると、ホルモンバランスの影響で、
もっとさまざまな症状があったように思います。
仕事が終わってから通える婦人科クリニックをネット検索しました。
西洋医学と東洋医学を取り入れて、気功も。
待合室は、アロマの香が…
月1回ペースで通っていましたが「癒やしの空間」でした♪
居心地空間演出プロデュースセミナーありますよ~~
1月29日(日) アロマ空間デザイナーSaikoさんとのコラボ企画です
ここのクリニックは、漢方処方がメインで、花粉症も漢方で対応できました。
その頃NLPも始めていましたね~
より、自然な状態へと心も身体も引き寄せられていたようです。
病院勤務時代、インフルエンザの予防注射で熱を測ると、
「この体温計壊れてる~~! 測れないじゃん!!」
いえいえ…私の体温が低すぎたのでした…^^;
クリニックに通い始めると低体温も改善されました。
今は、まったく薬は飲んでいません♪
低体温の弊害はいろいろ言われていますよね。
「私、体温低いから~♪」← これ! ダメですから!!
病気を引き寄せます! 基礎代謝が下がり、免疫力が下がっています。
ちゃんと、平熱を上げましょう!!
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2.加齢も脳内物質のバランス変化
年は取りたくない! 誰もがそう思いますよね(笑)
私ももちろん! でも、みんな平等に年を重ねます。
私は、年は「重ねる」と表現します。
知恵を重ねる、知識を重ねるのです♪
それだけ賢くなっていると感じられませんか~~^^?
やせ我慢だ!と言われればそうかもしれませんけど(笑)
でも生きていることが楽しいのです^^
さて、加齢もホルモンバランスが崩れ、自律神経に影響します。
自律神経のバランスが崩れてもイライラは起こります。
自律神経とは、2つの神経(交感神経・副交感神経)で身体のバランスを保っています。
交感神経・・・主に日中、活動している時やストレスを感じている時に優位になる
副交感神経・・朝晩、睡眠時など身体回復時、リラックスしている時に優位になる
この神経の働きからも睡眠が自律神経に深く関わることが理解できます。
生活習慣の乱れが、心にストレスを与え、自律神経バランスを崩しています。
女性は卵巣機能の低下により、ホルモンバランスが崩れる「更年期障害」も関わります。
女性ホルモンのバランスの変化が、自律神経のバランスに関連してきます。
ですから当然、男性にもホルモンの変化による「更年期障害」もあります。
40代後半から50代にかけてホルモンバランスの乱れる傾向が高まっています。
またこの年代は、加齢を意識したり感じたりと心や身体的な不安も抱えがち、
さらに、社会の中でも責任あるポジションにいるたり、高齢化した両親の介護、
子供の進学・就職・独立といった身近な家族の成長変、経済面・健康面での将来の不安も。
ストレスから精神的に不安定になり、意味なくイライラしたり。。。
ほとんどが、身体的・精神的なストレスによるものでしょう。
日常のストレスが強いと感覚もいつの間にか“マヒ”をしていきます。
かなり強いストレスなのにさほど感じなくなり、
自分では意識していないストレスまでも抱え込み自律神経失調をきたす。
脳は、常に一定の刺激を受け続けていると、
「この刺激はいつも感じているから安心できる」と解釈してしまうのです。
私の睡眠不足も同様だったかもしれません。
4~5時間睡眠が当たり前だと思い込んでいたようです。
数年前に退職を決意した私は、今から推測すると、
「自分では感じられなくなっていたほどのストレスを抱え込んでいた」
と、今の自分なら振り返り、認識することが出来ます。
潰瘍性大腸炎、腱鞘炎、橈骨神経麻痺、腰椎ヘルニア、緊張性頭痛 などなど
でも、元気であちこち走り回っていました(苦笑)
今は、疲れのサインをちゃんとキャッチをするようにしています。
静と動
相対する2つのバランスはすごく大切なのですね~
よく言われる、陰陽や緩急も♪
スイッチ ON/OFF を意識した生活を日常から心がけましょう!
私たちの怒りの感情は、
昨日お伝えしたように脳の中、大脳辺縁系の扁桃体で「危険」を感じています。
そして前頭葉で抑制するというメカニズムになっています。
この前頭葉が働き出すには約3~5秒のタイムラグがあり、
「6秒」が有効になるのです。
前頭葉の機能が活性化するまでの数秒間を冷静に、自分を客観視して、
良い感情への行動選択に移行させれば良いのです。
《今日のまとめ》
- 怒りへの導火線「イライラ」は、脳内ホルモン効果的に引き出すことで緩和
- 年齢の変化も感じながら、バランス行動
- イライラの自覚を持ち、ON/OFF 行動
今日も最後までありがとうございました。
また、お目にかかりましょう!
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