今日も『元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。

医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

 

今日も『怒らない体質改善』をテーマにお伝えしております♪

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今日は日常のコミュニケーションの場での「怒り」のマネージメントです。

  1. ほんとうの意味は、不安?
  2. 投げられた「怒り」にどう対応しますか?

 

日常のありがちなコミュニケーション場面での「怒り」を考えてみました♪

1.ほんとうの意味は、不安?

火曜日にお伝えした2次感情の怒り前に「1次感情」が有るということ。

 

・親ならば、夜遅く帰宅した娘に

「何時だと思っているの!」とよくこんな怒鳴り声をかけていませんか?

私もよく言っていましたぁ~(笑)

 

・夕食を完璧に準備して帰宅を待っていた家族のひと言「食べてきたよ」に、

即答!「連絡ぐらいしてくれてもいいでしょ!」と切れる。

 

このような怒りに隠された真意、本来の感情

「1次感情」は何でしょうか?

 

なかなか帰宅しない娘に対して顔を見るまで、

→ 連絡ないし、どうして遅いのか? 事故にでもあっていないか?

その真意には心配や不安があるのでは無いでしょうか?

 

連絡無しで夕食を済ました家族に対して

→ 美味しそうに食べる様子を感じながら楽しく食事がしたかった。

満たされない感情、喪失感、孤独感もあるでしょうか

 

 

このように自分自身のネガティブな感情を引き出されたことに対する「怒り」です。

幸福感を奪われたとの表現もできるでしょうか?

 

待っている家族に対して、スタンプで「ホッとLINE」は大切ですね♡

 

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私は、アドラー心理学を学び、

脳神経学的に説明される、感情を感じてからの神経の情報伝達メカニズムを知り、

なるほどなぁ~と思いました。

 

NLPと出会うまでの自分は、

否定の言葉ばかりを家族に投げ続けていたことを思い出しました。

もっと早く知っていたらと何度もそう思ったことでしょう。。。

 

「今、知ったから良いんだよ」

 

そのことばにも救われた思いです。

だからこそ、シンプルに人に伝えたいのです。

 

人生が楽しくなる

自分が好きになれる、

人が好きになれる

自分の人生を自分自身で創り、進むことが出来る

自分も家族も幸せでいること

心も身体も健康でいること

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  1. 投げられた「怒り」にどう対応しますか?

怒りの感情を投げつけられたらどうやって交わしますか?

そのまま受けとめていたらどんどん居場所が無くなってしまいます。

ますます敷居が高くなり、遠のいてしまいます。

 

では、このようなマイナスのコミュニケーションが、

家庭や職場で起こったときには、どのように対応すれば良いのでしょうか?

交流分析(TA)にもつながりますね

 

相手から、「怒り」をぶつけられたときの反応、これが大切です♪

 

怒り1

 

こんな感じでしょうか? 笑

「怒り」のストロークを受け取ると、「扁桃体」が危険!を察知します。

すなわち応戦体制に当然の脳から刺激が前頭葉に伝わります。

ここで、伝わるまでの3~5秒に感情を変換するのです!

 

・簡単なのは、深呼吸して数える。よく言われる6秒

扁桃体から刺激が伝わるまでの時間3~5秒をかせぐ。

 

・ちょっと高度なのは、相手を観察する→さらに相手の1次感情にプラスのストロークですね♪

NLPで表現すると、6秒間キャリブレーション(相手を観察する)して、

ペーシング(相手に同調する)の言葉

 

・「黙秘」…これは「無視」と捉えられますのでNGでしょ(笑)

 

 

前者の例:「何時だと思っているんだ!」→「私の勝手でしょ!!」

売り言葉に買い言葉を言ってしまうと最悪のコミュニケーションです(笑)

 

ここでも、相手の様子を伺える余裕があればOKなのですが…

あっ…心配させてしまった。。。「ごめんない、連絡できなくて。心配させてしまった」

 

後者の例:「連絡ぐらいしてくれてもいいでしょ!」→ 「仕方ないだろ。仕事!」

とか、

「仕事と私とどっちが大切なのよ!!」と打ち返し、

「バカか!そんなこと比べられないだろ!」最悪です…

疲れ果てて、イライラモード全開でかけられたことばに、

とっさに「怒り」で打ち返してしまいます。

 

マイナスストロークの会話が延々と…

 

一生懸命準備してくれたことへの感謝をことばで伝えることが最優先。そして謝る。

自分の感情を優先しても相手は受け入れてくれません。

「いつも自分のことばかり…私はどうでもいいんだ…」が残ってしまいます。

 

「怒り」の直球が飛んできたら、深呼吸してかわす。

そして、キャリブレーション(観察)して相手の1次感情をキャッチしましょう。

 

気持ちを伝えることの大切さ

日常に中の何気ない怒り(2次感情)に、

込められた真意(1次感情)を考えて見ませんか?

もしかしたら、怒りの中にほんとうの意味が有る

 

ことばの影に「愛情」が隠れてしまっているのかもしれません。

無意識の心の声(非言語・ノンバーバル)を聞く努力も必要ですね。

 

何気なく毎日の生活の中で使っている言葉にも

マイナスのビリーフが埋め込まれていることもあります。

 

気づかずに、そのビリーフを受けついでいる。

今だから分かることもある。

 

そして、

仕事の場などでミスした相手に対して「怒り」をそのままぶつけていませんか?

最悪のコミュニケーションです。

人を注意するときは、その時(失敗という事実)の状況、環境を注意する。

「お前が悪いんだ!」これは、相手の人格を否定しています。

最悪のコミュニケーションです。

 

言われた相手は、ノックアウトされます。

言われ続けると鬱になるでしょう…

 

 

そして、人を褒める時には、人格を褒めます。

「いいタイミングだったよね~」これでは褒められた気がしません(笑)

 

以前言われたことば、

「僕の思った通りにできたね~~」これも褒められた気がしませんよね。

でも、言った彼の1次感情を考えると、

「やっと褒められたなぁ~~♪」と、私には思えたのです。

そんな記憶が今蘇りました(苦笑)

 

心の中の感情をことばや形に表現することも

コミュニケーションでは非常に大切ですね♡

 

感謝は形に変えて表現すること。

私もこれでけっこうシャイなんです^^;

かなり苦手な方ですが、頑張りま~~~す\(^o^)/

 

 

《今日のまとめ》

  1. 2次感情の真意を考える事から歩み寄る
  2. 深呼吸で怒りをかわす
  3. マイナスからプラスへアプローチを変える

 

今日も最後までありがとうございました。

また、お目にかかりましょう!

 

Pure Medical attitude

かたよし純子 Junchan

 

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