今日もHealth attitude blogにご訪問ありがとうございます。医療の在り方を考える・メンタルパートナーのかたよし純子です♪ 今週は急増している乳幼児の呼吸器感染症の原因となる疾患をまとめています。前回は風邪ウイルスの1種とされる「RSウイルス感染症」でした。今回は「百日咳」です。百日咳の原因となる百日咳菌は非常に強い感染力を持ちます。百日咳も乳幼児への感染に対して注意して欲しい疾患です。とくに6ヶ月以下の乳児に対しては、重症化することもあり命に関わることもあります。さらに近年成人への感染も注意がうながされています。

 

1.乳幼児の感染注意!特徴的な咳発作の百日咳

1-1 百日咳を発症する百日咳菌を知る

1-2 百日咳は特有の咳発作を特徴とする呼吸器感染症

1-3 百日咳の予防対策、予防可能な感染症

今日のプラスα

2.百日咳の成人への感染

3.百日咳は届け出が必要な感染症

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・ワクチンを接種しない選択とは?

~子どもの命を守るためにワクチン作られている~

 

1.乳幼児の感染注意!特徴的な咳発作の百日咳

1-1 百日咳を発症する百日咳菌を知る

百日咳菌はグラム陰性桿菌です。百日咳は世界的に見られる疾患で、どの年齢でも発症しますが小児が発症の中心となります。

《 百日咳菌 》

(Bordetella pertussis)

百日咳の原因菌

《百日咳(whooping cough)とは?》

痙咳(けいがい)発作を特徴とする

急性気道感染症

❍百日咳菌とはどんな細菌?

百日咳菌(Bordetella pertussis ボルデテラ・パーツシス)

百日咳菌はグラム陰性桿菌

百日咳の起因菌とされる百日咳菌は、百日咳症状を起こした乳児の痰から分離することに成功した発見者の名前が属名に残されています。

●強い咳発作を引き起こす百日咳

この百日咳菌に感染すると、強いけいれん性の咳発作を引き起こすことがあります。そのため6ヶ月以下の乳児が感染すると重症化することが多く注意が促されます。

●感染力が強い百日咳菌

百日咳菌の感染力は麻疹ウイルス同様に非常に強く、ワクチン接種前の乳幼児への感染には注意が必要です。未接種児へに百日咳感染者からの飛沫で90%以上が感染するとのことです。

出生時、百日咳菌に対しては母親からの免疫が十分では無いとされています。そのため乳児期早期からの感染の可能性があり、1歳以下の乳児その中でも6ヶ月以下の乳児の場合重症化するリスクが非常に高く、百日咳は命の危険性もあるとされる呼吸器感染症です。

※関連ブログ「今、麻疹・はしかの感染報告が増加中です 」

❍百日咳菌の病原因子

この百日咳菌の重篤な咳を引き起こすのか、という百日咳発症のメカニズムは未解明の部分が多いとされていますが、おもな病原因子(百日咳毒素、気管上皮細胞毒素、線維状赤血球凝集素、パータクチンなど)としてあげられているものがいくつかありますがこれらの病原因子はワクチン抗原として利用されています。

百日咳菌が持つ、種々の生物活性物質のうちの一部が病原因子として作用し、発症に関与すると考えられているとのことです。そして、どうしてヒト以外の動物には感染しないのかということに対することについても、未解明な部分が多いとのことです。

❍その他の百日咳発症菌

百日咳菌以外に百日咳症状を引き起こす原因菌として、パラ百日咳菌があげられます。

※情報サイト「百日咳菌」日本細菌学会

百日咳菌の特徴

<百日咳菌の特徴>

 

1-2 百日咳は特有の咳発作を特徴とする呼吸器感染症

百日咳(pertussis, whooping cough)は特有のけいれん性の咳発作『痙咳発作』を特徴する、急性気道感染症です。

また、終生免疫ではなく何度でも感染する可能性がある疾患でもあります。近年、免疫力が低下した成人の発症が増加している疾患でもあります。そして、6ヶ月以下の乳児が罹患する呼吸器不全など重篤な症状となり、命に関わる危険性がある疾患でもあります。

百日咳の咳発作の特徴

痙咳(けいがい)発作とは?

爆発的で断続するけいれん性の咳発作

  • スタッカート(staccato):けいれん性の咳
  • フープ(whoop)    :激しい吸気性の笛声 終了時
  • レプリーゼ(repriese) :上記の反復

❍乳児の感染に特に注意して欲しい百日咳

百日咳は母親からの免疫とされる、経胎盤移行抗体が不十分だとされているために、特に生後6ヶ月以下で感染すると命にかかわることもある、非常に危険性が高い呼吸器感染症です。

❍百日咳の症状

百日咳の症状の特徴をまとめておきましょう。

●潜伏期間
  • 7~10日程度の潜伏期間、通常5~10日、最大3週間程度とされています。
●百日咳の経過
  • カタル期:約2週間
  • 痙咳期 :約2~3週間持続
  • 回復期 :2週・3週間~

※百日咳は上記の全経過、約2~3カ月で回復にいたります。

〔カタル期〕前駆期:軽度の咳症状 約2週間
  • 発症の初期症状
    • 軽い咳
    • 喉の違和感、かゆみ
    • くしゃみ
    • 鼻水
  • カタル期は約2週間持続
  • 通常7~10日間程度の潜伏期を経てカゼ症状から発症
  • 咳の回数が徐々に増加し、激しい咳に移行する
〔痙咳期〕もっとも咳が出る時期 約2~3週間持続
  • 痙咳期のおもな症状
    • 痰がからんだ咳
    • 咳き込みによる嘔吐
    • 強い咳発作による顔のむくみ、顔が赤くなる
    • 激しい咳発作により、食事や睡眠が困難となる場合もある
  • 百日咳特有の痙咳(けいがい)といわれる発作性けいれん性の咳
  • 短い連続性の咳         :スタッカート staccato
  • 吸気時、笛のようなヒューという音:フープ whoop(笛声)
    • 大きな吸気の後、痰を排出しておさまる
  • 上記の咳嗽発作をくり返す    :レプリーゼ repriese、しばしば嘔吐を伴う
〔回復期〕約1ヶ月ほどの咳発作からの回復 2・3週~
  • 回復期のおもな症状:咳を誘発するような軽微な状態を避ける
    • わずかな刺激からの咳(ホコリ、タバコ、乾燥した風、むせやすい食事)
  • 激しい咳発作の減衰、
  • 2~3週間で消失
  • その後、時折発作性の咳、やがて軽快
●その他の症状

発熱は微熱程度とされますが、咳が激しく、息を詰めながらの咳となるために、顔面浮腫、点状出血、眼球結膜出血、鼻出血などの症状がみられることもあります。

発作が無いときは無症状とされ夜間の発作が多いことや、何かの刺激により発作性に咳発作が誘発されるということが特徴とされます。

百日咳の症状

<百日咳の症状>

❍年齢による症状出現の違い

月齢が小さい乳児、特に新生児や乳児早期で感染した場合、咳が先行して出現しない場合があります。

乳児が感染した場合、無呼吸発作など重篤な状態となることがあり、生後6か月以下での感染は死に至る危険性の高い疾患となります。感染の有無を判断する際に、白血球数増多となる血液所見が認められることがあります。

成人が罹患した場合にでは咳が長期間続きますが、比較的軽い症状で経過することが多いために、受診や診断が遅れ他者への感染リスクの原因tなることが考えれるため、乳幼児との接触する可能性が高い場合、注意して欲しい感染症でもあります。

●特徴的な咳発作を生じない乳児

年齢が小さいほど症状は非定型的となり、持続する咳としての所見がみられることが多いようです。特に乳児期早期では特徴的とされる咳がなく、単に息を止めているような無呼吸発作からチアノーゼ、痙攣、呼吸停止と移行することもあります。

ワクチン接種をしている小児や成人でも非定型型の症状をしめすことがあります。

●その他の合併症

肺炎の他に脳症を発症することがあります。脳症のメカニズムは不明とされますが、乳児は特に命にかかわることもあるために注意する必要があります。

※関連サイト「百日咳 厚生労働省」「百日咳 東京都感染症情報センター」

 

1-3 百日咳の予防対策、予防可能な感染症

百日咳は百日咳菌による感染症ですが、通年での発生がみられます。

❍百日咳の感染経路

百日咳の感染経路としては前回まとめたRSウイルス同様に、鼻咽頭や気道からの咳や鼻汁などの分泌物からの飛沫感染や接触感染となります。

  • 飛沫感染:感染者の咳やくしゃみ、鼻汁に含まれる細菌からの感染
  • 接触感染:直接的接触、間接的接触

※百日咳の病原体は百日咳菌(Bordetella pertussis)です。

❍百日咳の予防:ワクチン接種

百日咳からの有効な予防法は予防接種となります。

●百日咳流行という現状

国内では予防接種法に基づく定期予防接種が行われていますが、予防接種により得られた免疫効果の持続性は約5~10年程度とのことです。ワクチン未接種の人や接種後の経過で免疫力が低下している人の発症が増加し、百日咳の流行が発生しているという現状があります。

百日咳菌は軽症でも感染者から排出されています。予防接種を受けていいない新生児や乳児が身近にいる場合は重症化につながるリスクが高く、特に感染に対する注意することを強くお勧めいたします。

❍百日咳ワクチンの経緯

国内では、1970年代のなかばにワクチン投与後の死亡事例が発生したために、百日咳ワクチンの接種を一時的に中断した経緯がります。

●ワクチン中止によって増加した感染死亡者数

百日咳ワクチン投与が中止されたことによって再流行が発生し多くの乳幼児が感染し、亡くなったということが有りました。この結果を受け、より副反応の少ない無細胞ワクチンが開発され、現在、百日咳に対しては有効なワクチン接種が可能となっています。

●免疫力が低下した成人の発症増加

百日咳はワクチンで予防可能な疾患の1つとされていますが、国内での成人における百日咳発症数が増加傾向にあるとされ、楽観できない状況とのことです。この状況に対しての最も有効な手段は、百日咳ワクチンの接種です。年長児や成人では、ワクチン接種から長時間が経過し、抗体価が減退しているという現状があります。

❍定期接種ワクチンの年齢と回数

日本国内では従来、定期接種として用いられていたDPT:沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチンに対して、2012年11月から不活化ポリオワクチン(IPV)を加えた、DPT-IPV(四種混合ワクチン)が導入されています。

●四種混合ワクチン:DPT-IPV
  • 百日咳
  • ジフテリア
  • 破傷風
  • ポリオ

※上記、四種に対して有効とされるワクチンです。

●四種混合ワクチン 接種スケジュール
四種混合ワクチン:DPT-IPVの接種

生後3ヶ月以上90ヶ月未満で4回

定期接種として、四種混合ワクチンの接種スケジュールは生後3ヶ月以上90ヶ月未満の間に4回接種とされています。接種方法は初回免疫と追加免疫とに分けられています。

  • 初回免疫 3回接種
    • 20日以上(標準的では20~56日)の間隔で3回接種
    • 皮下に接種
    • 標準として生後3~12ヶ月
  • 追加免疫 1回接種
    • 初回免疫終了後、6ヶ月以上の間隔をあける(標準で、初回免疫終了後12~18ヶ月)
    • 1回、皮下接種

DPT-IPV:四種混合ワクチンの接種<DPT-IPV:四種混合ワクチンの接種>

❍百日咳ワクチンの課題

百日咳ワクチンの免疫効果は4~12年で減弱するとされ、最終接種後は時間経過とともに感染する可能性があるとされています。

乳児に対する感染予防効果は明らかなものとされている一方で、重症化しない年長児や成人に対しての長期間の予防効果は見られず、小学校入学前の子どもの抗体がほとんどないととのことです。そのため任意接種として就学時前の接種をMRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)の2期に合わせて三種混合ワクチンの接種を推奨しています。

❍DPT-IPVワクチンに対する副反応

ワクチン接種による一般的な副反応以外には、特異的な副反応の報告は無いとのことです。

❍ワクチン接種の禁忌事項

ワクチン接種に対して、アナフィラキシーショックなどの強いアレルギー症状を発症したことがある場合のみとされています。

 

2.百日咳の免疫力低下した成人感染への注意

百日咳菌による感染症とされる百日咳は1年を通じて発生がみられる呼吸器感染症です。百日咳菌の感染力は非常に強く、年齢に関係なく罹患します。

❍免疫力の低下による感染の増加

百日咳は定期接種とされていますが、近年、乳幼児期の予防接種での免疫力の効果が低下した成人の発症増加傾向にあるとされています。

成人の場合、百日咳にかかっても重症化することはありません。しかし、1歳未満の乳児、特に3~6ヶ月未満の乳児や新生児が百日咳に罹患した場合、重篤な呼吸器不全にとなることも多く、命に関わることもあるため大変危険な状態となります。

百日咳は非常に感染力が強い細菌です。ワクチン未接種の人がいる同居家族が、百日咳を発症した場合、未接種家族が感染する確率は80~90%だといわれています。

❍成人の百日咳感染症の問題点

成人やワクチン接種後の人が百日咳に感染、発症した場合は、百日咳の特徴とされる典型的な咳発作の症状を示すことが無く、比較的軽症で軽い咳の持続が長引くという症状のみで自然に治癒することもあり、ウイルス性の風邪と鑑別することが難しいことがあり、百日咳を見逃されやすいことが問題とされています。

この場合、たとえ症状が軽症であっても、百日咳菌は排出されているために周囲への飛散、とくにワクチン未接種の新生児や乳児に対する感染源として注意することが重要となります。

❍百日咳流行の条件

ワクチンのところに示したように、百日咳ワクチンの効果は短いとされています。小学校に入学時にはほとんど抗体を持たない状態だとのことです。感染症が流行する条件のとして、感染しやすい人が一定数いるということが問題となっています。ワクチン定期接種が1歳半前後で終わる日本では、ほとんどの人が抗体を持たない状態にあるということになります。

たとえ軽症でも百日咳が疑わしいときには、感染源にならないように早めに医療機関への受診、乳幼児の側にいかないという注意も必要です。

百日咳は非常に感染力が強く、誰でも感染する可能性がある疾患だということを知っておいて欲しいと思います。

 

3.百日咳は届け出が必要、出席停止の対象となる感染症

百日咳は感染症法において、五類感染症(全数把握対象)に定められています。百日咳を診断した医師は、7日以内に最寄の保健所に届け出ることが義務づけられている感染症に分類されています。

❍学校保健安全法における百日咳の取り扱い(2018年1月1日現在)

百日咳は第2種の感染症に定められています。百日咳の特有とされる咳の消失がみられるまで、または5日間の適正な抗菌薬療法が終了するまで出席停止と定められています。

その他、詳細は下記のサイトをご確認ください。

※情報サイト 「百日咳とは」国立感染症研究所

❍百日咳は「全数把握対象」感染症

感染症発症動向調査において、全数把握が必要な場合とは、
  • 周囲への感染拡大防止を図ることが必要な場合
  • 発生数が稀少なため、定点方式での正確な傾向把握が不可能な場合

とあります。百日咳は周囲への感染拡大を図ることが必須だとされる感染症だということだと考えます。

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生理検査アティテュード®からのメッセージ

ワクチンを接種しない選択とは?

子どもの命を守るためにワクチンは作られている

以前このhealth attitude blogでもワクチンのことを書いたことがあります。

若いお母さまの中にある「ワクチンへの不安・疑問」そして「ワクチン接種しないという選択」に関することです。

ワクチンは子どもの命を守るために

先人者の努力によって作られたもの

 

百日咳に関して今回見てみると日本では2018年以降、百日咳に対して届け出が義務づけられています。

❍百日咳ワクチンの歴史

百日咳の罹患者の届け出数はワクチン開始前には10万例以上とされ、その約10%が死亡していたというように記載されていました。その結果を受け、百日咳ワクチンは1950年から予防接種によって定められ、接種が開始されていたとのことです。1958年の法改正からはジフテリアと混合のDP二種混合ワクチン、さらに1968年からは破傷風(T)を含めたDPT三種混合ワクチンが定期接種として普及しています。その結果百日咳の報告数が減少し、日本は世界的にみても百日咳罹患者数の低い国となったとの歴史があります。

❍副反応によるワクチン中止による死亡者の増加

1970年代からの百日咳ワクチンによる脳症などの副反応が問題視され予防接種は一時中止ということがありました。その結果、百日咳罹患者の増加、死亡者数の増加が増加しています。

その後、新たなワクチン開発や接種方法の検討がなされ、接種率の向上とともに、罹患者の減少がみられています。現在問題視されているのが、免疫力低下する小学校高学年以上、成人の感染者です。

❍新たな課題に対する対応策

百日咳罹患の新たな増加に対して、2018年1月1日から成人を含む検査診断例の全数把握疾患としての報告が義務付けられています。

この現状を私たち社会人として、個人でそう受けとめるのかということだと思います。我が子を感染症からまもるための選択として、「感染リスクの高さに対する不安」と「ワクチン接種に対する不安」とを考えて欲しいと思います。ワクチン接種がより有効だと思えるのではないでしょうか。

※詳細の数値はこちらの「国立感染症研究所」サイトから

『ワクチン接種を拒否するという選択』

この選択をしているお母さまに対して、私個人的には驚きながらも、情報過多・口コミの歪のような印象も感じました。

❍保育園児にとって予防接種はあたりまえの時代

私が子育て時代には「予防接種」はあたりまえだったからです。フルタイムで仕事をしながら、自分の休暇はすべて子どもの予防接種の予定に合わせて取得、さらに保育園、学校行事で費やされていました。

現代社会は情報に溢れています。

❍情報発信の「源」の正しさ

溢れている情報はエビデンスが明確なものばかりでは無いと私は思っています。目まぐるしい科学の進歩に常に情報が更新されているという時代が現代社会だと私は思っています。

SNSに投稿されている内容は、個人的な感情に走った情報も多くあり、正しい判断ができなくなることもあるのが今の時代のように私には思えます。そして、以前は「これが最新で正しい」とされていたことも「誤りであった、修正する」ということも多くあります。

私が常に最新の情報を得るためにいつもアンテナを立てている理由はこの部分にあります。その道のプロの研究や実績を重視するということが大前提です。

特に、超音波検査の領域に対しては学会や情報誌からの情報を積極的に得るようにしています。いつまで続けられるのかは未知数ですが、生理検査に対する情熱がある限りは継続していきたいと考えています。

令和元年9月26日

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生理検査アティテュード®

Junko katayoshi

 

 

※関連ブログ「予防接種の必要性、ワクチンへの理解

 

今日のまとめ

  • 百日咳菌は非常に強い感染力を持ち、百日咳の原因菌
  • 百日咳は強いけいれん性の咳発、痙咳発作を特徴とする急性気道感染症
  • ワクチン未接種の6ヶ月以下の乳児が感染すると重症化することが多い
  • 抗体が低下した年長児や成人は症状が軽く発症に気づかず菌を排出、感染源となることがあり要注意

 

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