今日もご訪問ありがとうございます。3月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?大変ご無沙汰してしまいました「Health attitude blog」の再開です。1週間前に、アメブロでつぶやいていますが、何ともやる気が起きない…そんな時間を過ごしていました。誰の心にも波があります。まぁ、ポジティブな思考のというか、比較的切り替えの早い私でも、心の低空飛行は生じます。どうしてやる気が起きないのか…?そんなことを自己分析してみると、その根底には…

意識されていない「ネガティブな感情」があることも

何もやる気が起きない…そんなときあなたは、どうされていますか?

1.ストレスのメカニズムへの理解から、ストレスケアを!

1-1 気づいていない心的ストレスもある⁉

1-2 ストレスを生じるメカニズムを知ろう!

1-3 実にさまざまなものがストレッサーに…ストレスの種類

今日のプラスα

2.ストレス理解の原点「セリエのストレス理論」とは

3.ハンス・セリエの全身適応症候群の3つの時相

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・ビジョンを途中で強制終了されることの心的影響

 

1.ストレスのメカニズムへの理解から、ストレスケアを!

どうして、スッキリしなかったのか…その理由を模索すると…

1-1 気づいていない心的ストレスもある⁉

ストレス社会といわれる現代社会にさらに追い打ちをかけるように、昨年からの新型コロナウイルスの出現、いわば強制的にさまざまな行動制限される環境もストレスに拍車をかけているのではないでしょうか。

❍何も変わらないのにどうして?

元の生活パターンに戻るだけだよね…

目に見える実害は無い…だから私は大丈夫

そう割り切ってしまえば、何の問題も生じていないし、

「損失したものは?」

と考えてみると強いていえばそのことに対して関わっていた「費やされた時間」くらいだろうか…?

でも、人の心はそう簡単に割り切れるものではなく、複雑なのではないのではないでしょうか。1月末からの急展開で繰り広げられたことが、数週間で消滅してしまったことに対して、さまざまな割り切れない感情が残っていたようです。

さまざまな日常生活の中で、人は想像出来ないようなさまざまなストレスとなる事に遭遇することがあります。さまざまな出来事に対して、ネガティブな体験は、ストレス反応を生じるストレッサーとなり、人の心に大きな影となって影響を与えることが少なくありません。

❍心はホメオスタシス・生体恒常性を持っている

身体に何らかの影響を及ぼす外部刺激を「ストレッサー」といいます。そして、この刺激に対して生体内部に生じる心や身体の歪みが生じる状態を「ストレス状態」といいます。

人は日常生活の中でさまざまな刺激を受ける状態となっていますが、その刺激に対して、体内環境を一定に保とうとするシステム「ホメオスタシス・生体恒常性」を有しています。三寒四温と言われるこの季節は特に、寒暖差が著しい状態となっていますが、体温は常に一定に保たれるように、意識すること無く一定の幅の中で「ゆらぎ」を保ちながら調整されています。

心も同様に、この「ホメオスタシス」によって守られていますが、心のホメオスタシスが崩れるとき、「ストレス状態」にとらわれることになります。

心のホメオスタシスを保つためには、「ストレスのメカニズム」を知り、理解することが大切です。

ストレスへの理解

<ストレスへの理解>

 

1-2 ストレスを生じるメカニズムを知ろう!

人の心のメカニズムを理解することから、自己の抱えるストレスの根源を知ることにもつながります。

人間は誰でも

優れた機能を持って生まれてきている

❍ストレスを生じさせる3つの要因

ストレスのメカニズムは、3つの要因が関与しさまざまな「ストレス反応」を生じます。

〔ストレスを生じる3つの要因〕
  • ストレッサー
    • ストレスの原因を「ストレッサー」といい、ストレスを生じる
  • 認知的評価・対処
    • ストレッサーを脅威と判断し、認知する心の動きを認知的評価し、個々の基準によって対処できるか否かの評価
  • ストレス反応
    • ストレッサーによって生じる生体の緊張状態・反応を「ストレス反応」といい、心理、行動、身体の反応として出現
ストレスの構成・メカニズム

<ストレスの構成・メカニズム>

〔ストレッサー〕

人がストレス状態のなるきっかけとなるのが、身体や心の影響を及ぼすさまざまな刺激です。このストレスの原因となるものを「ストレッサー」といます。このストレッサーとなる刺激は実に多岐に及びますが、身体的疲労や疾患など身体に直接的に影響するもの、今の季節、春に多い生活環境の変化、それに伴う人間関係の変化なども私たちには多かれ、少なかれ刺激となります。

〔認知的評価・対処〕⇨ 価値観・評価基準の違いによる

実に人はさまざまな刺激に対してストレスと感じます。耳障りで不快と感じる音もかなりの個人差があります。まぁ。それが個性となるのですが、人間関係も同様ですよね、気の合う人、合わない人も、個性によって異なり、合うか合わないかは個人差があり「認知的評価」は人それぞれだといえます。

この「認知的評価」は、同じ言葉をかけても、A子さんは「嫌味を言われた」と感じますが、B子さんは「自分に対する評価」として受け取ることや、聞き流して忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。それは、価値観の相違から生じことであり、同じ経験をしてもその事実に対する感情には、個人差があり実にさまざまな受け止め方をされるものです。

事実は変えることは出来ないが

事実に対する解釈を変えることはできる

ということにつながります。解釈がすなわち、ストレスへの対処方法につながります。

余談になりますが、言い換えると、言葉は、癒やしにも刃物にもなるということです。

コミュニケーションの評価は、

相手の受け止め方による

認知的評価
〔ストレス反応〕

人は自分にとって不快な刺激を受け取ると、ネガティブな感情を持つこと、「情動変化」を生じます。この情動変化は本能によってもたらされ「不安」「怒り」「恐怖」「焦り」「焦燥感」などを感じ、その感情に伴い、内分泌系や呼吸器、消化器、心血管系にも影響を及ぼします。このような「身体的変化」は実にさまざまなで、人に多種、多様の行動を促すことにもつながります。

不安となるような事態に遭遇した時に、ドキドキするという状態は心拍数の上昇であり、心拍を上昇させることによって交感神経優位、身体は緊張状態となっています。

ストレス反応にも当然個人差があり、性格や体質も大きく影響し、その状況によって、出現の仕方もさまざまとなり、その刺激に対して行われる「行動変化」もさまざまとなります。

ストレス反応

<ストレス反応>

❍「やる気が起きない」という反応も…

私が先月経験した「何もやる気が起きない…」という状態に対して、客観的に自己分析を繰り返すことによって得た、感情は、

正当な理由無き、不当な扱い、

さらに

不透明な状態に放置されたことへの強い不満

という状況だったようです。意識的に考えられる経済的損失とされるものはほとんど無く、生活にも影響しない、何も変わることは無い状態だから難なくピリオドを打てる、というわけにはならなったようです。

まぁ、良い経験となったと言えるのですが、心の置き場を間違えると、そのまま負のスパイラルにも引きずり込まれることもあるかも知れないとということを理解しておくことも、自分の心を守るためには必要です。

1-3 実にさまざまなものがストレッサーに…ストレスの種類

上記にまとめたように、認知的評価は人によって多種多様となりますが主なものをまとめておきましょう。

❍ストレッサーとなるもの

人は日常生活の中で実にさまざまな刺激を受けています。まさに、情報化社会、情報が多くなるほどにストレスも多様化しています。情報以外にも、自然からの刺激として、三寒四温とされるこの季節極端なまでの温度差、10℃くらいの気温差が、日常化しているとも感じられます。

人が不快と感じられ状態に置かれることそのものがストレスです。そして、人が強いストレッサーにさらされることによって、ストレス反応も強まります。その感じ方には、個人差があり認知的評価が深く関与しています。

❍ストレッサーの種類

ストレッサーはさまざまな方法で分類されているようです。過去のブログでも「外因性ストレッサー」「内因性ストレッサー」とに大別しています。詳細は「ストレスを抱え込む弊害」をご参照ください。

ストレッサーの種類

ここでは、3つに分類して簡単にまとめておきましょう。

  • 社会的ストレッサー:日常生活で生じるストレッサー
  • 生活環境でのストレッサー
    • 物理的ストレッサー:気候変化(寒暖差)、自然災害、騒音や振動などの刺激
    • 化学的ストレッサー:有害物質、薬品、タバコなど
  • 体調不良によるストレッサー
    • 生物的ストレッサー:ウイルス、細菌、花粉、カビなど
    • 身体的ストレッサー:疲労、不眠、ケガ、病気、腰痛、肩こりなど身体的苦痛

※関連ブログ「ストレッサーに勝つ方法 呼吸の大切さ

❍ライフステージによるストレッサーの変化

日常生活の中で生じる「社会的ストレッサー」は、受ける側の年齢・世代によってもその感じ方は、個人によってさまざまとなります。

  • 小児期 0~10歳代前半  *関連ブログ「乳児の心発達 アタッチメント
    • 生育環境や親や養育者によるアタッチメント(愛着)の影響を大きく受ける時期
    • 両親の不仲、厳格なしつけ、無関心、愛情不足やスキンシップ不足 など
  • 青年期 10歳代後半~20歳代前半
    • 学校などでの社会との人間関係、学業問題など、反抗期による親との確執
    • 周囲との人間関係、将来の進路や成績、保護者からの自立、家庭での愛情不足
    • 周囲からの期待、恋愛問題 など
  • 成年期 20歳代後半~50歳代
    • 就職や結婚などの環境変化に伴い、自分以外の問題と人間関係がさらに大きく変化する
    • 親、配偶者、子どもなどの問題への関わり増える
    • 仕事の関する出世・転勤、結婚、出産、育児、介護などの負担増加
    • 地域社会との関わりなどさまざまなライフイベントが増える
  • 老年期 60歳以降
    • 定年、子どもの独立、近親者の死などさまざまな喪失感にともなうストレス
    • 配偶者や近親者の病気や死、退職に伴う生きがいの喪失
    • 自分の健康不安、老後への経済的不安

上記の示した各年齢層によって、人間関係やライフイベントも大きく異なるために生じやすいストレッサーも異なることになります。

※関連ブログ「小児期、心の発達と人格形成」「青年期 子どもから大人への変化」「自分らしい人生、成年期~高齢期の心

また、文科省のHP上では、下記の3つに分類されています。

❍ストレッサーの分類

  • 生活環境ストレッサー
    • 物理的ストレッサー
    • 化学的ストレッサー
    • 生物的ストレッサー
  • 外傷性ストレッサー
  • 心理的ストレッサー
●生活環境によるストレッサー

寒冷、騒音、紫外線、放射線など物理的ストレッサーと排気ガス、薬物、化学物質などの化学的ストレッサー、身体に生じるウイルス感染、感染症などのよる炎症、カビなどの生物的ストレッサー、日常の中での人間関係などによって感じる怒り、緊張、不安、喪失といった感情による、心理的ストレッサーなどに分類されます。

●外傷性ストレッサー

近年頻発する、地震、台風、集中豪雨などによる洪水、火山活動、森林火災などによる自然災害は、生命を危機的な状況にまで脅かすことも少なくありません。

さらには、戦争、紛争、テロ事件や暴動などの社会的不安、さらに不特定多数とされる暴力、事故、犯罪、SNS上の誹謗中傷なども頻発しています。

さまざな外部からの危害を加えられる、外傷性ストレッサーによる、喪失によっても心理的ストレッサーにつながります。これらの外傷性ストレッサーは、前回のブログでまとめているトラウマ体験となることも少なくありません。トラウマはPTSDとなることも少なくないこともまとめています。

※関連ブログ「自然災害…トラウマになっていませんか?」

●心理的ストレッサー

ネガティブなイメージによっても、人は、

「あたかもあったことのように感情を表出させることができる」

これだけでもストレッサーとなってしまうことがあります。すなわち「負のスパイラル連鎖」をイメージしてあたかも起こっているかのように創り出してしまうのです。

現実に起こっていないことによる

心理的ストレッサー

PTSDによるフラッシュバックや悪夢などは、外傷性ストレッサーによる記憶が創り出しているものです。

人の心は摩訶不思議、そのからくりに気づくことも重要となります。

※関連ブログ 春の体調を理解する §2 どうして起こるの?春の体調不良

 

2.ストレス理解の原点「セリエのストレス理論」とは

過去のブログでも何度かまとめていますが、ストレスの歴史を紐解くとセリエのストレス理論からとされています。「セリエのストレス理論」を再掲しておきましょう。

❍セリエの原因不明の身体症状の原因とは?

医学の分野にストレス理論を提唱したのが、1936年、カナダの生理学者ハンス・セリエ(Hans Selye 1907~1982)「ストレス学説」です。原因がはっきりしない身体症状にストレスが関係しているという内容の学説を発表し、当時の医学会に衝撃を与えたとされています。

〔セリエのストレス理論〕

外部環境からの刺激によって

引き起こされる生体内の非特異的反応

〔ストレッサーの定義〕

ストレス状態を引き起こす外部からの刺激

このようにハンス・セリエ博士は、生体に加えられる力をストレッサーとし、そして生体が歪められた状態をストレス反応(ストレス状態)と区別して説明しています。つまり、ストレスとは、生体と外部環境との全体関係を表したものと定義されています。

❍セリエのストレス理論

よく例えられるのが、心を弾力性のあるゴムボールが用いられています。ゴムボールに外部から力(ストレッサー)を加えると当然、ボールはへこみます。このへこんだ状態がストレス状態と言うように説明されます。刺激が弱まると、ボールは元の状態に戻ります。

セリエのストレス理論

<セリエのストレス理論>

 

3.ハンス・セリエの全身適応症候群の3つの時相

適応症候群とは、ホルモン分泌や自律神経系の活動によって引き起こされる反応です。

❍ホメオスタシを維持するシステム「適応症候群」

すなわち、ホメオスタシスを維持するための反応とされ、汎適応症候群(GAS:General Adaptation Syndrome)と局所的適応症候群とに分けられます。

過去のブログでもまとめていますが、ハンス・セリエ博士は、全身適応症候群として3つの時期に分けています。

❍ストレス反応、3段階の時相の変化

ストレッサーが刺激となって加えられた後、人の心身は防御反応が生じますが、その反応は、時間の経過とともに、大きく変化していきます。

セリエはストレッサーを受けてからその反応には3つの時期があるとしています。

〔警告反応期〕*ストレッサーを受け、身体からサインが出ている時期

ストレッサーが加えられた直後、最初に抵抗力が低下するショック相を経て、抵抗力が高まる反ショック相との2相となる。

  • ショック相 :受けたストレッサーにショックを受けている状態、受身的反応
    • 体温の低下、低血圧、低血糖など、交感神経の抑制
  • 反ショック相:受け続けたストレッサーに対して、生体防御が働き始める。
    • 呼吸、心拍の上昇、血圧上昇など、交感神経の亢進

前半のシヨック相では、身体的活動の低下、抵抗力が大きく低下します。このような状況において、身体の反応は、生体防御のために、戦闘態勢に備えることになり、抗ショック相に移行していきます。後半の抗ショック相では、アドレナリンが分泌されます。交感神経が活発化され、覚醒、活動水準が上昇します。場合によっては、過覚醒、過活動となることもあります。

〔抵抗期〕*ストレッサーに対して抵抗し続ける時期

、副腎皮質量が上昇し、ストレッサーへの抵抗が最高となり、活動性を高めて良好なバランスを保っている状態です。抵抗力が最も安定した状態となります。

抵抗期では、副腎皮質ホルモンなどが分泌され、身体の抵抗力が高まっていきます。心身の活動が活発となるために、「まだ頑張れるから大丈夫」というように意識され、休息とのバランスを崩しやすい状態となります。身体の防御機能の限界となっても気づかず、限界を超えてしまい、エネルギーが枯渇してしまい、抵抗力が正常値以下に低下し、疲弊期に移行していきます。

〔疲弊期〕*長期間のストレッサーによって、抵抗力が消費し尽くされた状態

心身の機能が衰え、さまざまな障害が現れ、ストレス抵抗反応が過剰に働く、もしくは一切の反応が起こらなくなってしまう。過剰なストレスは死を招きます。

身体の防御機能にも限界があります。適応できるエネルギーが枯渇し、再び抵抗力が正常値以下に低下する疲弊期に移行し、ストレス反応が出現する状態です。

人の抵抗期は、約1週間から10日ぐらいといわれていますが、さまざまな心理的ストレッサー、生活環境的ストレッサーなどの影響を受けることも少なくなく、実際は複雑な経過を示すことになります。

全身適応症候群の時相

<全身適応症候群の時相>

❍ストレス反応の回避のためには

汎適応症候群とされる時相の、初期段階「反ショック相」でストレスに気づき対応することで、ストレスからの早期の回復が可能となります。

 ❍脳は「トウソウ」を判断している「闘争?」or「逃走?」

ストレス状態に置かれると、人は警戒し、覚醒状態が高まります。刺激を受けた心身状態は「敵」が来るという不安感情がもたらされます。そのような危機的な状況に関して、闘うのか?逃げるのか?の判断をしているのです。

●ストレスによって生じる生体活動

瞳孔が拡大し、身の毛が逆立つこともあるでしょう。全身のさまざまな組織・細胞から活動エネルギーの供給が求められる状態のため、肝臓ではエネルギー源となるブドウ糖の産生、そのため酸素の需要が高まりますので、気管支が拡張、呼吸回数を増加が促進されます。酸素と栄養の供給のために全身に血液を送り出すために心拍が上昇します。

この戦闘態勢を保つために、消化器系の反応は不要とされますので、消化活動が低下、そのため食欲は低下し、排尿、生殖活動も停止することになります。

この一連の生体反応は、自分の身体を守る反応「生体防御」によるこく自然な反応となります。

※関連ブログ「漢方で心も身体もスッキリと!

 

生理検査アティテュード®からのメッセージ

・未来構想・ビジョンを強制終了されることの心的影響

今回は「ストレス」を扱いました。

❍ストレスの原因「ストレッサー」は単純ではない

人は日常生活の中でさまざまなストレスと接しています。1年以上となる「コロナ禍の現代」がまさにストレスの中で生活していることになります。東京を中心としている一都三県がさらに宣言が継続され、多くの人がうんざりといったところでしょう。

私自身も動けないという意識が潜在的にあります。過剰な行動をすることもストレスであり、動かないのもストレスなのです。その状況の理不尽と感じる事態は、その状態に加算されたのです。

❍新たな展開に未来を描くが…

模索した中で掴んだチャンス、そして

「初めてのことにトライできる!」

新たな人々と出会い、初めてのことに対するワクワク感、ほんのわずかな不安とそれ以上の期待感、そして、さまざまな課題へのイメージから、段階を経て創り上げていく構想…

それらが、2週間余りで一気に消えたとき

WAKU・WAKUを失った…喪失感

跡に残された感情は…?

さほどの実害は無い、まぁ、「不幸中の幸い」「こんなこともあるのか」「よい経験だった」ね、こんなことばで、片付けられると思ったのです。

そこから続く未来イメージがしっかりとあったのです。コロナウイルスの感染拡大によってもたらされて状況で、自分の持つ本来の目的・目標から大きくシフトチェンジを余儀なくされた2020年だったのですが、そのステップにつながる行動として、選択したことでもあったことが大きかったのかも知れません。

今回学んだことは、

心理的ストレスの重さ
Pure Medical attitude

生理検査アティテュード®

Junko Katayoshi

 

今日のまとめ

  • 心理的ストレスは、想像以上に身体に影響を及ぼしている
  • ストレスを生じさせる要因には「ストレッサー」「認知的評価・対処」「ストレス反応」がある
  • ストレッサーは多岐多様、その受け止め方も個人差が大きい

 

『Pure Medical attitudeからのお知らせ』

『 オンライン』で 未来を描く心の会話

気になる…だけど…

話してみたい…けれどもタメライ

自分の心の内をためらい、爆発寸前にまで圧縮された感情…

涙がとまらない日々…

振り返ると我が身にもあったそんな過去…だから

オンラインでも必ず心をつながることが出来ます

オンラインでの会話の経験を何度も重ねたのち…

画面越しでも、感情を受けとることは出来る、

そう、確信できたから、

いっしょに未来ビジョンを描きます

話せることだけで大丈夫…

言葉にも「ことだま」を宿すことが出来ます。

非言語にもこころ模様が描かれています…

そのことを私自身が実感したこともある…

『 オンライン』でビジョントークを! 

Pure Medical attitude

かたよし 純子

今日の情報引用・関連サイト

Pure Medical attitude 過去のブログ

●今日のテーマの関連ブログ
●最近のブログ
Pure Medical attitude 生理検査アティテュード®

かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得

今日も最後までありがとうございました。