元気&HealthのJunchanのblogにご訪問ありがとうございます。医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪ 検査技師目線で簡単理解ができる健康情報を多くの人に届けたい。そんな目的で週3回発信しています。今週は、誰でもいずれは訪れる「高齢期」をまとめています。初回は、加齢への理解を深めていただきましたが、今回は、高齢期に多い疾患、骨粗鬆症をまとめたいと思います。高齢化とともに、骨粗しょう症患者は増加傾向にあると言われています。その病態を知り、骨粗鬆症の予防対策につながることは、高齢期の骨折を防ぎ、寝たきりのリスクを軽減します。健康寿命の延伸にも繫がります。
1.1.身体を支える疾患、骨粗鬆症を知る 3ステップ
1-1 身体を支える骨を知る、しくみと骨代謝
1-2 骨粗鬆症の症状とは
1-3 骨粗鬆症の原因、どうして女性に多いの?
今日のプラスα
2.骨粗鬆症の診断と治療
3.骨粗鬆症の予防対策 「食事」「運動」「日光浴」
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1.身体を支える疾患、骨粗鬆症を知る 3ステップ
1-1 身体を支える骨を知る、しくみと骨代謝
人間の身体は、206個の骨で支えられています。骨の構造からまとめていきましょう!
【骨の解剖】
骨は、身体の構造を支えるとともに外部からの衝撃に対して内臓を守っています。さらに、造血機能としても働いています。骨は、タンパク質の1種であるコラーゲンの表面にカルシウムやリンなどにミネラルが沈着したものです。
骨の表面部分は、「皮質骨」といわれ硬くて丈夫な部分となり、非常に細かく微細な構造で「緻密骨」とも言われ、骨の内側は、海綿状のスポンジ様の「海綿骨」となっている。
海綿骨は、骨の内部を満たし、ミネラルの割合が低く、皮質骨に比べると骨らしい硬さはありません。役割に応じて皮質骨と海綿骨の割合は異なります。手足のような長管骨は、外側の硬い皮質骨の割合が多く、衝撃に強い。背骨などは、海綿骨の割合が多くなっています。
〔皮質骨〕
緻密骨ともいわれる。骨の外側部分、硬くて丈夫、
〔海綿骨〕
ミネラルが少ない、骨の内面を満たす、縦横方面からの荷重の負荷を支える柔軟性をもつ
【骨の構造】
健康な人の骨は、内面の海綿質の骨梁といわれる縦横の小さな骨が密に連結され、ぎっしりと詰まってみえます。しかし、骨粗しょう症では、この骨梁が徐々に消失して小さい骨同士の連結が絶たれ他状態となり、構造が粗くなってしまう。さらに重篤な状態になると、スカスカの状態となり、骨全体がもろくなって、外部圧力により力を吸収してくれる骨梁部分の構造が粗雑なため、簡単に骨折してしまうことになります。
【身体を支える骨の役割】
- 身体を支える :人体を支える支柱、姿勢を保つ
- カルシウムの貯蔵:カルシウムの蓄えと供給、体内のカルシウム濃度をコントロール
- 臓器の保護器官 :脳、心臓、肺など大切な臓器を外部からの衝撃から守る
- 造血機能 :骨髄で血液細胞(赤血球・白血球・血小板など)をつくる
【骨の再構築・骨代謝 リモデリング】
骨は、その機能を保つために常に代謝が繰り返されています。骨折しても固定して、日時が経つときちんと再生されていますよね。強さとしなやかさを維持するために、骨細胞は、絶え間なく破壊と再生が繰り返されています。古い骨を破壊して、新しい骨をつくりだす骨代謝(骨のリモデリング)です。
〔骨代謝〕
- 破骨細胞:骨吸収 約6週間かかる 古くなった骨の破壊
- 骨芽細胞:骨形成 約4週間かかる 破壊された骨をもとに戻す
全身の骨が約3年でつくりかえられているとされています。
絶えず新陳代謝は繰り返され、健康でしなやかな状態を保っていますが、やはり加齢とともに骨代謝機能は衰えていきます。骨再生が、骨吸収に追いつかず、骨の修復がしにくくなります。腸からの栄養素の吸収能力の低下もあり、加齢とともに低下する骨量の変化は、誰しも起こりうる変化とされます。だからこそ、栄養摂取の基本となる毎日の食事の内容と、運動は必須となることが理解できるのではないでしょうか。
<骨の構造>
1-2 骨粗鬆症の症状とは
骨粗しょう症の初期は、ほとんど症状がみられません。気づかないうちに骨量の減少は進んでいたり…
【骨代謝の異常】
骨の内部は、海綿骨が複雑に入り込む構造をしています。そして、その比較的柔らかい海綿骨を取り囲むように硬い皮質骨が取り巻くような形状で1つの骨を形成しています。
骨代謝の異常は、内部の海綿骨から変化が生じ、次第に皮質骨へと変化が及びます。海綿骨は、盛んに骨代謝を行なう場所のため、骨粗しょう症の進行は、海綿骨の割合が多い場所の骨から症状がみられます。身体の中心部分、脊椎から変化が始まることが多いとされています。その他、大腿骨近位部分の骨、上腕骨などが多くみられます。
骨量の減少とともに背骨、足の付け根、腕の付け根などの痛みや骨折というような症状が現れます。
【よくある症状】
下記のような症状が現れたら要注意です。
〔背が低くなる〕
骨量の減少により、構造が粗く、スカスカになった骨がつぶれてしまう。身長が低くなる。10~20cmも低くなる場合もあります。
〔背中が曲がる〕
骨量の減少により背中が曲がる場合もあります。骨粗鬆症の場合は、腰の上部の背骨が後方に丸く曲がるのが特徴です。
〔背中や腰が痛む〕
背中から腰にかけての痛みや、重苦しさを感じる。安静時から行動へ移る時に強くなることがある。また、座位や立位など、同じ姿勢を持続している場合にも痛みがみられます。
〔骨 折〕
転倒や重いものを持ち上げたり、尻もちをついたりなど、ほんのちょっとした動きでも骨折してしまう。
1-3 骨粗鬆症の原因、どうして女性に多いの?
人は、生まれてから骨も成長し長さがも長くなるほか、骨量も増えます。
【骨密度の年齢変化】
骨量すなわち骨密度です。人の骨は、20歳前後で最大の骨密度に達するとされています。骨密度は、骨の中のミネラル成分の割合を示すものです。骨の強さを示す指標となります。
骨密度は、男性は年齢とともにゆっくりと減少しますが、女性の場合は、ホルモンが影響し閉経後急激に始まります。性差はありますが、加齢とともに骨密度は減少し、骨粗しょう症へと進行します。原因を知って、リスク回避の対策を少しでも行なうことで健康寿命を延伸させることができます。
【遺伝的因子・身体的因子による要因】
骨粗しょう症の危険因子として、加齢以外にも、遺伝的な要素も関連しています。
- 加齢 骨吸収を抑える働きがあるカルシトニンの分泌低下も影響します。
- 加齢により分泌が低下します。
- 閉経によるエストロゲンホルモンの影響
- エストロゲンは骨形成を進め、骨吸収を抑える働きがあります。
- やせ
- 遺伝・家族歴
- 家族が骨粗しょう症の人がいる場合、可能性が高くなるといわれています。
その他、過度のストレスは、腸におけるカルシウムの吸収を妨げます。
【ライフスタイルによる要因】
後天的な環境による因子、生活習慣による要因も大切です。
偏食、カルシウム不足やビタミンD不足
腸でのカルシウム吸収にビタミンDが必要となります。また、食塩や糖分を摂りすぎは、カルシウム不足を招きます。
運動不足
運動は、骨や筋肉の維持に影響し、骨の強さを保つためにも必要です
アルコール多飲
過剰摂取は、はカルシウムの吸収を減らし、排泄を増やします。カフェインも同様です。
喫煙
喫煙は胃腸の働きを悪くしてカルシウム吸収が悪くなります
日光照射不足
ビタミンDの腸でのカルシウムの吸収には、皮膚の中で日光の紫外線が必要となります。
無理なダイエット
【他の疾患に起因する要因】
他の基礎疾患に合併して引き起こされる続発性骨粗しょう症への要因となる疾患です。
- 卵巣切除
- 消化器疾患・胃切除など 胃酸分泌の低下や腸の吸収能の低下
- 糖尿病
- 甲状腺機能亢進症など甲状腺疾患(カルシウム調節ホルモンを分泌している)
- ステロイド(副腎皮質ホルモン)薬の長期服用
長期で内服は、骨吸収の亢進と骨形成の低下を生じます。
- 慢性腎不全 腎臓では、カルシウム排泄の増加なども原因となります。
- 関節リウマチ
【女性と骨粗鬆症】
女性の最大骨量は男性より低く、閉経後の数年間は急激に骨量の減少がみられます。そのため、女性は男性より骨粗しょう症になるリスクが高く、若い年齢からも骨粗しょう症が見られることがあります。
〔骨形成と女性ホルモン〕
骨をつくるためには、女性ホルモンが深く関係しています。女性ホルモンのエストロゲンは、女性ホルモンの働き以外にも、身体のさまざまな働きに関与していますが、その1つが骨です。骨の新陳代謝にはいくつかのホルモンが関与していますが、エストロゲンは、破骨細胞の働きを抑える、骨代謝のバランスを正常に保って骨量を維持する働きを持ちます。さらに骨の材料となるカルシウムを運ぶ重要な役割をもち、骨をつくるときには不可欠なホルモンです。
〔エストロゲン減少の影響〕
エストロゲンが欠乏すると、骨吸収が亢進し骨のカルシウムは血液中に溶け出します。血中カルシウムが増加し、副甲状腺ホルモン(血中カルシウム値を向上させる働きを持つホルモン)の分泌とビタミンDの生成が低下します。副甲状腺ホルモンが減少すると骨芽細胞の働きが悪くなります。さらにビタミンD生成の低下によって腸管からのカルシウム吸収も低下するために骨量は急激に低下してしまうことになります。
〔骨量の性差とは〕
女性の骨量は、エストロゲンの分泌量とともに一生の間で変化を示します。一般に20歳くらいでピークを迎え、その後は40歳くらいまでほとんど骨量に変化がみられませんが、その後徐々に減少しはじめ、エストロゲンの分泌がほとんどなくなる閉経を迎えると骨量が急激に減少します。
男性は、男性ホルモンのテストステロンなどがカルシトニンの分泌を促しています。カルシトニンは、カルシウムは溶け出すのを抑えるカルシウム調節ホルモンの分泌を促し、骨を強く保つ働きをしています。男性ホルモンは減少が緩やかなため骨に対する急激な作用が少ないとされます。
男性では、女性ホルモンと同様、男性ホルモンが骨形成を進めています。しかし、男性ホルモンは女性ホルモンほど加齢によって減少しません。その他の疾患、腎臓、腸の疾患、胃の手術などにより骨量の減少は、みられます。
2.骨粗鬆症の診断と治療
骨粗しょう症の診断のための検査には、X線検査、骨量計測検査、血液・尿検査などがあります
【骨粗鬆症の検査】
〔X線検査〕 骨をX線撮影し、骨陰影濃度と骨梁をみる。
〔骨量計測検査〕 骨密度を測定する
- デキサ(DXA)法 全身どこの部位でも、微量のX線で測定できる
- MD法 手の骨を測る X線撮影
- QTC法 脊椎の骨量をCT撮影にて計測
- 超音波法 かかとの骨を超音波で計測する
〔血液・尿検査 骨代謝マーカーの測定〕
【診断基準】
- 骨密度や骨の脆さ、脆弱性骨折の有無の3つが診断の決め手になります。
〔骨密度の診断基準〕 成人の平均値
- 正常 基準の80%以上
- 骨量減少(要注意) 基準の70~80%
- 骨粗鬆症 基準の70%未満
〔X線検査の結果〕
背骨(胸椎、腰椎)のX線写真で、骨粗鬆症化や脆弱性骨折がはっきりと認められれば骨粗鬆症と診断されます。骨粗しょう症化の疑いの場合は、骨量減少とされます。
〔脆弱性骨折の有無〕
骨密度やX線写真が骨量減少レベルでも、脆弱性骨折がある場合は、骨粗鬆症と診断されます。
3.骨粗鬆症の予防対策「食事」「運動」「日光浴」
骨粗しょう症の基本治療は、「食事」「運動」「適度な日光浴」だとしますが、予防の面でも生活習慣の見直しは大切で、プラスα、日常生活に中でのリスクを見直すこともとても大切です。とくに転倒による骨折に気をつけることが大切です。特に部屋の中での転倒に注意が必要です。高齢者の転倒による大腿頚部骨折は、病院に勤務していると非常に多くみられます。
【骨粗鬆症リスクの排除:転倒の要因】
〔内 因〕
筋力の低下、平衡感覚異常、意識障害、認知症、歩行障害、視力障害、聴力障害、薬物の不適切服用
〔外 因〕
滑りやすい床、障害物、暗い照明。敷居、改ざん、家具の欠損、カーペットなどの敷物 など
【骨粗鬆症の予防】
骨粗しょう症の基本治療は、「食事」「運動」「適度な日光浴」などの生活習慣の改善は必須です。
- 食事で十分なカルシウムの摂取
- 運動を行い、骨に圧力を加える
- 適度な日光にあたり皮下でビタミンDを合成する
骨粗鬆症や、骨粗鬆症予備軍とされた場合には、悪化を防ぐためにも、日常生活を見直しと改善が大切です。
【骨粗鬆症予防のための栄養素】
ミネラルのバランスよく摂取することは必須です。
〔カルシウム〕
カルシウムは、骨をつくる材料となります。血液中にも含まれています。日本人は、乳製品の摂取量が少なく、インスタント食品の多量摂取などによりカルシウム不足が生じているのが現状です。乳製品以外にも、緑黄色野菜、大豆製品、小魚、海藻類などできるだけ多くの食品から摂取することが望まれます。
※関連ブログ「すごいミネラル」
〔ビタミンD〕
ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促進する働きをしています。ビタミンDには、食品からの摂取以外に、皮膚にあるプロビタミンDが、日光の紫外線から刺激を受けビタミンDになるものがあります。これらのビタミンDが、肝臓~腎臓を経由され活性型ビタミンDとなり、腸管でのカルシウム吸収に働きます。ビタミンDの働きは、肝臓、腎臓の影響を受けるということになります。
ビタミンDは、魚や干ししいたけなどに多く含まれています。
※関連ブログ「元気のもと ビタミン」
〔マグネシウム〕
マグネシウムは、カルシウムとともに骨の構成成分となります。また、全身に存在し、摂取不足が直接影響するわけではありませんが、マグネシウム不足によりカルシウムとのバランスが崩れ骨にも影響が現れます。マグネシウムを多く含む食品は、豆類、種実類、ほうれん草などがあります。
※関連ブログ「すごいミネラル」
〔リ ン〕
リンの多くは、カルシウムと結合して骨や歯を構成しています。残りはリン脂質、核酸、酵素などの成分としてあらゆる臓器に分布しています。生命維持と健康には無くてはならないミネラルです。過剰摂取になると、腎機能低下や副甲状腺機能亢進、カルシウム摂取抑制などを引き起こす要因となります。インスタント食品や、炭酸飲料、スナック菓子に多く含まれるため、これらの食品の過剰摂取には注意が必要です。
【運動による骨の強化】
運動をすることで骨には圧迫力が加わります。ただカルシウムを摂取したのみでは、丈夫な骨は望めませんが、運動の刺激は骨へのカルシウム沈着を促し丈夫な骨をつくります。
さらに運動は、筋力を強化するため、転倒防止にも効果があります。脚力が強化され、身体の安定性を保つ能力が向上します。
骨粗しょう症の予防には、立ったり座ったりが中心の運動でも効果が得られます。座りっぱなしを少なくし、常に骨に適度な負担をかけることが重要となります。骨密度の低下防止に効果的な運動には、ウォーキングやジョギング、筋力トレーニングなど、基礎疾患のある方は、主治医と相談して逆効果にならないことに注意は必要です。
【ビタミンD不足に備えた適度な日光浴】
骨粗しょう症の予防や治療には、日光浴も必要とされます。手や腕、顔など日が照っている時間帯に30分程度戸外にでることで十分とされます。真夏は、日陰でも効果が得られます。ビタミンDは、体内に蓄積されますので日常的に戸外に出る方はさほどの心配はありません。
日焼けは、逆効果なので注意が必要とされますが、寝たきりの場合や家の中に閉じこもりがちの場合は、意識的に日にあたることでビタミンD不足を補うことができます。日焼けを気にして、完全防備で常に外出される方は注意が必要かも知れません。
【臨床検査のつぶやき】
~多くの大腿骨頚部骨折の高齢者検査をさせて戴きました~
206個の骨は、私たちの身体を支えてくれています。高齢者だけの問題ではありません。ミネラル摂取したから大丈夫だとはいえません。瞬時に骨が強化されるわけではないからです。
病院に勤務中、毎日のように高齢者が大腿骨頚部骨折で救急搬送されてきていました。そして、多くの頚部骨折の高齢者は、痛みに耐えながらも治療に必要な検査を受けなければならず、私はその検査をさせて戴いていました。肺塞栓症の原因になる、深部静脈血栓の有無を調べます。
❍動かすと痛いのに…それでも大切で必要な検査
骨折した足も検査するわけですから、当然それなりの痛みを伴うことが必須となります。できるだけ痛みを伴うことが少ないように配慮しながらです。が、しかし、受ける側はどれだけ辛いか…私は想像でしかありえず、当事者でなければわからない辛さです。怒鳴られることや、もういいから止めて欲しいと懇願されることも…
骨折の刺激で、下肢の静脈に血栓をつくりやすく、その血栓がもとで肺塞栓症を併発し命を落とされる方もいらしたり…
日常から骨を丈夫に保つ努力は必須です。日常から食べるものを意識する、こまめに身体を動かす。私は今も、立位で、なおかつ膝の屈伸運動を行いながらこのブログを書いています。以前にまして、運動量が減っていることを実感しているからです。最近、座る時間が長いと短命だとよく聞きませんか?
❍骨折しにくい身体を意識して、毎日の運動を
今、この瞬間に意識するかしないかで、未来の自分の生活がきまります。
前回のブログで、高齢期の栄養の特徴をでもまとめています。合わせてぜひご参照ください。
次回は、「認知症」をまとめていきたいと思います。ぜひ、Pure Medical attitudeの「Health attitude blog」にご訪問ください。
10月 開講 Health workshop
健康寿命延伸に向けて、生活習慣改善プログラミング
自分自身の健康の方程式を作りませんか?そして、なりたい健康イメージをしっかりと意識します。脳は優秀なコンピュータです。自分の目標プログラミングをしっかり組み込まないと目標は達成できません。そして、ちゃんとそのゴールビジョンをみせてあげることが重要です。
健康管理士で臨床検査のエキスパート臨床検査技師、そして脳科学のNLPトレーナーだから組めるプログラミングがあります。コーチングを駆使して、あなたにあったゴールイメージへのプログラミングです。
〔日 時〕両日、同じ内容です。ご希望日をお伝えください。
- 1回目 9月18日(月・祭) 終了
- 2回目 10月22日(日)
※イベント情報こちらから、詳細は折り返しご連絡します。
今日のまとめ
- 骨の強化は1日ではならず。食生活、運動、日光浴は必須です
- 女性は特に閉経後に急激に進行します。若い時からの意識改善は必須
- 2本の足で立って歩くことが人間の基本。座りっぱなしは、危険サイン。
<Pure Medical attitude 関連blog>
『高齢者が抱える問題』 2017.10.2~
- §1 理解のための問題を知る 2017.10.2
『呼吸を整える』 2017.9.25~2017.9.29
- §1「肺」唯一意識で調節出来る臓器 2017.9.25
- §2心の安定のための呼吸と脳の関係性 2017.9.27
- §3自分らしい呼吸リズムをつくる 2017.929
『食中毒を知る』 2017.9.18~2017.9.22
- §1食中毒から身を守る、予防を知ろう! 2017.9.18
- §2 気になるO-157とは?細菌性食中毒を知る! 2017.9.20
- §3シーズン間近のウイルス性食中毒 2017.9.22
『健康寿命につながる栄養素』 2017.9.4~2017.9.15
- §1 活力源となる炭水化物 2017.9.4
- §2 細胞には必須!タンパク質 2017.9.6
- §3 新陳代謝には欠かせない 脂質 2017.9.8
- §4 元気のもと ビタミン 2017.911 ※ビタミンD
- §5 身体の5%でもすごいミネラル 2017.9.13 ※カルシウム、マグネシウム、リン
- §6 消化されない食物繊維 2017.9.15
『エネルギーと代謝』 2017.8.28~2017.9.1
- §1 身体の原動力 エネルギー発生とは? 2017.8.28
- §2 生理的欲求「食欲」とは? 2017.8.30
- §3 食物から栄養素取り込む消化と吸収 2017.9.1
『身体がみえる臨床検査』 2017.7.17~8.4
- §1 健診結果を読む① 身体の数値 2017.7.17
- §2 健診結果を読む② 血液検査 2017.7.19
- §3 健診結果を読む③ 尿検査 2017.7.21
- §4 健康診断結果を読む④ 生理検査とは 2017.7.24
- §5手術の前におこなう検査 2017.7.31
- §6 糖尿病の合併症をみる検査 2017.8.2
- §7 感染症検査のウイルス肝炎の最新情報 2017.8.4
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みなさまのお声を楽しみにしております。
今日も最後までありがとうございました。
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Pure Medical attitude
代表 かたよし純子 Junchan♪ ※自己紹介はこちらから
臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
☆アンコモンセラピー読書会☆
毎月、大崎ゲートシティ スターバックスコーヒーで開催しています。ミルトン・エリクソンの戦略的手法を紹介されている名書「アンコモンセラピー」この読書会を毎月開催しています。次回は、10月30日を予定しております。Facebook、または、HP イベントよりご連絡ください。