今日も『誰でも元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。

医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

 

今週のテーマは、「新しい環境でのコミュニケーション」です。

昨日は、自分自身のことを知ってもらうために

自分とのコミュニケーションをお伝えしました。

 

その中で、

「職場の空間」という表現をしました。

人が創り出す「空間」を考えてみたいと思います。

 

今日のテーマは

  1. 知らずに「気」をおくってしまっている
  2. 見えない空気感が、伝える影響とは?

 

感覚的な意味合いでの「環境の空気」 

よく「空気読めない人...」こんな使われ方しますよね。

 

場の雰囲気とは、そこの場にいる「人」が空気感が作り出す。

基本そう、私は思っています。

 

知らずに「気」を送ってしまっている

 

人は、無意識で「空間の雰囲気」を感じ取っている

私は、そう思っています。

 

「気」とは、印象 と言い直してもよいかもしれません。

もちろん、「人」以外に空間を構成する器=構造物(建物)、

インテリアの持つイメージもその場所の印象に関係しています。

 

そしてもちろん、

人の スタイリング = 外見

これらも無関係ではありません。

 

ここで、私がいちばん大切に思うことは、

その場所に関わる「人」の 「無意識の気」です。

 

前回お伝えした内容、問題やストレスを抱えていると、

「心から笑っていない」

 

そして、その無意識からのサインは、

身体のどこかに表れているということです。

 

空間に立ち入った その瞬間の空気を人は読みます。

何気に無意識は、その空間に入った一瞬で、察知します。

初めての場所ならなおさらです。

 

人の印象が 一瞬で決まる というのと同じです。

 

逆の立場から見ると

ガティブな思考が、「ネガティブな気」を

無意識に送っているということです。

 

その場にふさわしくないスタイリング、チェック受けますよね...

ドレスコードのパーティーでの GパンとTシャツ、

その状況が、あなた自身の心にどのように映るか?意識していますか

 

異質なものを人は、感覚的にもキャッチしているのではないでしょうか

 

 

Heterogenous feeling

 

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ラポールとは? 信頼関係!?

 

大衆の持つ「気」

私は、空間にこだわります。

 

NLPトレーナーの役割は、「安心、安全である 空間 を創ること」

だと思っています。

 

もちろん、スキルをきちんとお伝えすることは大切ですが、

安心してワーク出来る空気感を創ることです。

 

ご参加される方々は、期待とともに、

「緊張」「不安」をも持っていらっしゃることがあります。

 

その、緊張や不安は、他の人の無意識もキャッチします。

 

今週初め、月曜日のブログ 冒頭のメッセージ

 

コミュニケーションの大前提、

『笑顔には笑顔が返ってきます♪』

 

子どもの笑顔を見るとほんわか、思わず笑顔になりませんか?

不安を抱えた人の話を聞くと自分自身も不安を感じませんか?

 

人は、感情をやりとりまします。

その空気感のやり取りが「ラポール 信頼関係」の元になるのだと私は思っています。

 

初日に出てきた「ラポール≠信頼関係」簡単には説明できない。

ラポールとは、感情のキャッチボールがきちんと成立しているか否か。

これも大切です。

 

心も健康でいたい、

心の歪みは、行動の歪に繋がっています。

無意識にノンバーバルで相手にメッセージを送ってしまっているのです。

 

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2.見えない空気感が、伝える影響とは?

 

友人が面接に行った時のお話です。

受付で来社理由を伝えたとき、

対応された人以外の強い視線を感じたと言っていました。

 

威圧感のある視線だったようです。

 

その感情は、友人の心に影になって入り込みました。

この職場には入りたくない...思わずその瞬間思ったそうです。

 

たったひとりでも、異分子と感じる何かがあると、

その空間から得られる空気感は変わるのです。

 

 

私は、ここ数年いくつかの病院に行く機会が有りました。

予定の時間よりも少し早めに着くようにして、

さまざまなことを感じ取ります。

 

入り口周辺からキャリブレーション(観察)しますが、

玄関を入った瞬間の感覚を大切にします。

 

そして、待合室に座り、

その病院の患者さまとスタッフさんのやりとりを観察します。

 

そして、トイレを利用します。

建物や施設が古くても綺麗に清掃してあるだけで受ける印象は異なります。

 

それなり外見を綺麗に装っていても、

ベッドの下に何日も同じゴミがある...そんな施設もあります。

 

いろんなことが見えてきます。

「おもてなし」出来ている施設か否かです。

スタッフさんの対応からは様々なことが見えてきます。

 

見方によっては、すごく嫌な小姑のようですけれど、

いろんなことが見えてきますよ(^^)

 

以前は、医療側にいましたが、

受ける側、患者目線でキャリブレーション(観察)できます。

 

とくに、昨年1年は、父の病院関連、

急性期病院から長期療養型、老健施設まで6~7ヶ所を見てきました。

 

外側から見えること、

それはスタッフさんの無意識の対応にあらわれています。

 

そして、そんな中に、

もし、ストレスを抱えているスタッフさんがいると、

イライラ感が空気感として伝わってきます。

 

医師も看護師はもちろんのこと、

委託業務の清掃のスタッフさんももちろんです。

 

医療・福祉は、社会人にとって、無くてはならない場所です。

社会人の健康を支え、安心できる空間であって欲しい。

心から安らげる医療・福祉空間であらねばならない。

 

だからこそ、

その空間を造るスタッフさんたちには心も身体もスマイルでいて欲しい。

 

私は、医療スタッフのBeing Happyを心から願うのです♥

 

 

今日のまとめ

  • 知らずに送っているネガティブオーラ
  • ラポールとは感情のキャッチボールでもある。
  • その環境は、人の空気が創りだした「空間」、1人でも同じ
  • そして無意識は、その「空気」をキャッチしている。

 

今日も最後までありがとうございました。

また明日お目にかかりましょう!

 

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かたよし純子 Junchan♪

 

 

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