今日もご訪問ありがとうございます。前回のブログでは「酸素飽和度」にフォーカスして、自宅療養されているコロナウイルス感染者に対して貸し出しを始めたパルスオキシメーターについてまとめています。自覚症状が無いままに、突然死という方が増加しているということが報道されています。
「幸せな低酸素血症」
という言葉をご存知でしょうか。亡くなってからコロナ感染がわかるケースも少なく有りません。呼吸困難への理解を深めて欲しいと考え、まとめていきます。
1.自らを守るために知っておきたい呼吸困難という状態
1-1 呼吸困難とは「息をするときの不快感」
1-2 呼吸困難は何を示しているのか?その原因
1-3 幸せな低酸素血症とは?どうして起こる?
今日のプラスα
2.呼吸不全(respiratory failure)の定義
3.呼吸困難を招くおもな疾患一覧
生理検査アティテュード®からのメッセージ
・呼吸機能を調べる検査は苦しいです‼ 肺機能検査
1.自らを守るために知っておきたい呼吸困難という状態
酸素が欠乏が生じるととうぜん息苦しさを感じますが、この状態は呼吸困難?呼吸不全?
1-1 呼吸困難とは
呼吸困難と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?
❍呼吸困難は主観的な症状に過ぎない
呼吸困難を検索すると
『呼吸困難の定義』
「呼吸時の不快な感覚という主観的な体験」
※情報引用サイト「呼吸困難」
上記のように定義されています。
息をすることが「不快」だと感じる主観的評価
息苦しく、努力しないと呼吸できないという感覚
主観的な感覚、自覚症状のため、客観的な評価は出来ないということになります。
一般的に息切れがするという状態を、呼吸困難と言っています。楽に息が出来ない、息がしにくい感覚のことを息切れがすると言っていませんか。もうすぐやって来る花粉症でも、鼻がつまり口呼吸となってしまい、息が苦しく感じる症状を「呼吸困難」ということになります。
呼吸困難の症状は主観的、訴えている人の感覚的な表現であるために個人差があります。その原因は非常に多くの原因があるということになります。マスクをしての運動は、息苦しさを感じますし、でもこの状態は、心拍数の増加によるもので呼吸困難ではありません。何らかの感染症による発熱時も、身体は熱を下げるための反応として、心拍数は上昇し、呼吸回数も増加、そのため高熱の時は息苦しさを感じることもあるかも知れません。
そして、突然死などと言うことがメディアを賑わせると、「コロナ⁉」という不安が過る方も少なくないのでしょうか。逆に「あぁ…花粉症かぁ」と思う方も。
❍呼吸困難と呼吸不全との違い
主観的な息が苦しいという呼吸困難に対して、「呼吸不全」は、前回まとめている動脈血の酸素飽和度(SpO2)で示される数字で客観的評価となります。
❍呼吸困難で訴えられる症状
おもな主訴・訴えとして
- 息が出来ない
- 息苦しい、胸が苦しい
- 息が詰まる、胸が詰まる
- 胸が潰されそう、締め付けられる
- 空気が足りない、吸えない などでしょうか
1-2 呼吸困難は何を示しているのか?その原因
呼吸困難はさまざまな原因・疾患によって生じる症状です。
❍呼吸困難のメカニズム
発作的に息が苦しく感じられること、息切れを感じるメカニズムとして2つあげられています。
●酸素の不足と二酸化炭素の増加
動脈のセンサーによる酸素不足と、延髄による二酸化炭素の増加をそれぞれで感知し、呼吸を促進させる命令が出される。
●出された呼吸命令対して十分に対応出来ない
出された指示に対して十分に息ができない。指示が出されると、実際に行われている呼吸量を肺や胸膜にあるセンサーが感知し、呼吸中枢に伝えられた情報でさらに呼吸が不足とされると息が切れを感じる
発作性に呼吸が苦しくなるという症状は、突然、息切れが生じて、自然にまたは何らかの方法で、息切れが改善することを示していることになります。
酸素は肺から取り込まれ、全身の組織・臓器の細胞へと送り届けられています。血液中の酸素はおもに3つの要因が関わっていることを、前回のブログでも酸素飽和度に関わる要因ということでもまとめています。
<呼吸困難に関わる要因>
空気の通り道となる気道や、酸素を取り込んでいる肺の肺胞、酸素を全身に運んでいる血液、血液が流れる血管、血液を送り出すポンプ機能を持つ心臓などに、急激な変化が生じると発作性に呼吸が苦しくなります。また、呼吸は全身の臓器と協調して行われており、このネットワークのどこかに支障をきたしても、息切れが生じます。
上記に示した3つの要因が関わる疾患があげられます。
肺や心臓に何らかの原因によって、機能低下している場合、わずかな運動でも呼吸が増加し、呼吸困難となることがあります。呼吸苦のために、動くことを避けるようになり、安静時でも呼吸困難となることもあります。
※情報引用サイト「呼吸器」日本呼吸器学会
❍呼吸困難の原因となる肺疾患
何らかの呼吸器疾患がある場合、体動時に呼吸困難となることがあります。息が吸えなくても、吐き出せなくても呼吸が苦しいと感じます。
身体を動かすことによって、体内では酸素を消費し、二酸化炭素が発生しています。そのため血液中の酸素レベルは低下し、二酸化炭素は上昇しますので、呼吸中枢より呼吸指示が出され、呼吸回数は増加し呼吸が速くなります。呼吸困難はさまざまな肺疾患が原因となり、発生することがあります。大きく拘束性肺疾患と閉塞性肺疾患とにわけてまとめておきます。
〔拘束性肺障害・肺疾患〕 息が吸えない
肺が硬くなり、息を吸う際には胸を膨らませるためにさらなる努力を要します。
- 肺の弾力性の低下:肺線維症、じん肺、間質性肺炎など
- 胸部の拡張の障害:古い胸膜炎
- 呼吸運動の障害 :筋肉、神経の病気
重度の脊柱の弯曲(脊柱側弯症)でも、胸郭の動きが妨げられるため呼吸制限生じることによって呼吸困難となることがあります。
〔閉塞性肺障害・肺疾患〕 息が吐き出せない
通常、呼吸時には、気道が拡張し、息を吸い込むことができますが、息を吐く際に、肺弾性力低下しているために気道の狭窄によって気流の抵抗が増加します。肺から息を吐き出せないために喘鳴(ヒューヒュー・ゼイゼイという音)が生じ、呼出するために努力が必要となります。息を呼出して状態で、肺に残る空気の量が多すぎてしまい、呼吸困難が生じます。
- 気管支喘息
- COPD
- 肺気腫 など
※関連ブログ 健康診断結果を読む④ 生理検査とは」
<拘束性肺障害と閉塞性肺障害>
❍呼吸困難の原因なる心不全
心臓は収縮と拡張をリズミカルに繰り返しながら、身体に血液を送り出すポンプ機能を持ちます。肺から酸素を受け取ってきた血液を全身に送り出しています。
この心臓の機能が十分に果たせなくなる状態が心不全です。昨年末に再編集した心不全の一般の向けの定義は、
「心不全」とは
心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、
だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。
※情報引用サイト「心不全の定義について」 一般社団法人 日本循環器学会/一般社団法人 日本心不全学会
※関連ブログ「自覚症状が無くても心不全⁉」
心不全は、自覚症状が無くても、心不全となっていることがあります。年齢とともに心機能も低下しているということを自覚してくことも必要なのです。
心不全になると、起座呼吸や発作性夜間呼吸困難、またはその両方が生じることもあります。発作性夜間呼吸困難とは、夜、就寝中に突然呼吸困難となることです。臥床によって、静脈還流(肺に戻る血液)が急激に増加した事によって生じるとされます。
心不全の原因はさまざまです。下記のブログにてご参照ください。
※関連ブログ「自覚症状が無くても心不全⁉」「心不全と言われたら…そのときの対応 」
❍呼吸困難の原因となる貧血・失血
貧血や大量失血も息切れを生じる大きなリスクです。貧血になると、血液中の赤血球が不足、そのため赤血球のヘモグロビン量が低下してしまうため、肺でしっかりと酸素を取り込もうとしても、ヘモグロビンが不足しているために運べる酸素量が低下してしまいます。
貧血があると安静にしている状態では何の症状が無くても、体動時に息切れを感じます。身体が必要とする酸素量を運ぶことが出来ないために、補えなくなることによって生じます。酸素が不足するために、呼吸困難となることも少なくありません。
<呼吸困難の3つの原因因子>
❍呼吸困難の原因となるその他の要因
重度の腎不全や、糖尿病の悪化などによって生じることがある代謝性アシドーシスなどによって血液中に多くの酸が蓄積され、血液pHバランスが崩れることによって生じます。腎不全がある場合には、貧血や心不全にからさらに呼吸困難となることもあります。
さらに、過剰のストレス状態でも呼吸困難となることがあります。過度の緊張や不安な状況におかれると、過換気症候群を発症し、十分に息を吸うことができなくなり、浅く急速な呼吸になり手足の冷感やしびれ感、めまいなどとともに生じることがあります。
※関連ブログ「「高血糖症状」糖尿病の症状とは?」「年齢特有の心の病 §2 青年期 子どもから大人への変化」
❍基礎疾患がある方は…
呼吸困難を生じる3つの要因を中心にまとめましたが、何らかの基礎疾患を持つ方は、ぜひとも呼吸に注意をしてください。若い女性の貧血も同様だと考えます。偏った食生活から鉄欠乏性貧血となっている人が少なくありません。その場合も同様です。駅の階段を駆け上がり、息がきれるようなら、貧血もちょっと気にしてみることも必要ではないでしょうか。私の身近で過去に気づいたら、正常の 1/3 のヘモグロビンだったということもあります。
1-3 幸せな低酸素血症とは?どうして起こる?
突然訪れる「死」
そんなイメージがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の代名詞にもなっているようです。
❍苦しくない低酸素血症のために…
新型コロナウイルスに感染していても症状が無い、息苦しさを訴えることもないために、軽症とされてしまうけれども、突然に、連絡が取れなくなってしまい、自宅訪問。すると意識不明で倒れていることや、すでに亡くなっていることもある、そんなことが相当数に起こっていることや、道端で行き倒れているのを発見されて、PCR検査を行うと陽性だった…このようなニュースを毎日のように報道されています。
このCOVID-19感染症の特有の症状として注目されているのが、
低酸素血症となっても、息苦しさを感じない状態
幸せな低酸素血症:happy hypoxia
ハッピーハイポキシア
このことばは、科学雑誌『サイエンス』で紹介されたことで知られるようになったとのことです。
❍多くの人が不安になる、人生の最後の時
本人も苦しくないために、大したことはないと考え、周囲も気が付かない状態で突然倒れることがある、重症化した急性呼吸不全を起こすことが問題とだと言われています。そのために、前回のブログでまとめている「パルスオキシメーター」の自宅療養者への貸し出しが行われるようになっています。
❍パルスオキシメーターで正常な症例
さまざまなサイトを閲覧する中で、この幸せな低酸素血症の症例がありました。ウイルス感染を起こしている人の中に、酸素飽和度が70~80%まで低下しているにも関わらず、息苦しさを訴えることがあるというのです。自覚症状がないために、危険な状態であるにも関わらず、発見が遅れているということが問題となっています。
COVID-19感染症による肺炎の場合、強い低酸素血症があるのに呼吸困難が起こりにくく、重症化した呼吸不全となり、本人も周囲も気づかないうちに重症化しているのです。
❍COVID-19・新型コロナウイルス感染症は未知の疾患
まだまだわからないことは多くあるようです。この「幸せな低酸素血症」について語っている医師も、さまざまな課題や疑問をあげて、考えられています。ハッキリとしてメカニズムも分かっていないようです。
疑問に思うことから、科学は進歩するのですよね。多くの科学者が仮説をあげて、研究し、論文としてまとめられています。そこから未来への希望が開かれていくのでしょう。ワクチンの効果もまだよくわからない状態とされ、接種へさまざまな不安が伝えられています。小さな可能性を積み上げていくことで、この先の未来で、過去を振り返ったときに、その大切さが理解できるのかもしれません。
入院適応とされずに、自宅療養となった際は、パルスオキシメーターを適切に使用することが命をまもることにもつながります。
2.呼吸不全(respiratory failure)の定義
呼吸不全ということばもまとめておきましょう。
❍呼吸不全の定義
冒頭のまとめで、呼吸困難と呼吸不全との違いをお伝えしていますが、呼吸不全の定義とは、
『呼吸不全の定義』
呼吸機能障害のため
動脈血ガス(特にO2とCO)が異常値を示し、
そのために正常な機能を営むことができない状態
※情報引用サイト「呼吸不全」Wikipedia
このように定義されています。
呼吸不全は、数値で示された客観的な状態です。動脈血採血を行い、酸素分圧(PaO2)の数値が 60 Torr 以下となる状態とされ、PaO2 60Torr は、ほぼ動脈酸素飽和度 SaO2 90%に相当するとされるとのことです。
❍呼吸不全とは、肺機能の不全
呼吸不全は、血液中の酸素濃度が危険な状態にまで低下している、もしくは、二酸化炭素濃度が危険なほど高くなっている状態です。
❍呼吸不全の症状
低酸素性呼吸不全と高炭酸ガス血症性による呼吸不全は、同じような症状を引き起こすことがあるとされます。血液中の酸素濃度の低下により、激しい息切れを生じ、チアノーゼを生じることがあります。チアノーゼとは、皮膚や粘膜が青紫色になる状態です。
血液中の酸素濃度の低下、二酸化炭素濃度の上昇、血液の酸性度が上昇することによって、錯乱や眠気が生じます。正常な呼吸機能のでは、体内の酸素が不足していると感じると、呼吸が促進されることで、深く、速い呼吸になり、体内から二酸化炭素・CO2 は排除されます。しかし、肺機能に何らかの障害がある場合には、補えきれず脳や心臓が機能不全となり、眠気、意識不明となることや、不整脈などさまざまな症状が生じ、致死的な状態となることもあります。
症状は、呼吸不全の原因によっても異なりますので、激しい息苦しさ感じたときには細心の注意が必要となることは言うまでもありません。
<呼吸困難と呼吸不全>
3.呼吸困難を起こす疾患
呼吸困難を生じる疾患名を下記にあげておきます。
〔肺疾患〕
- 呼吸器感染症:気管支炎、肺炎
- 気管支喘息
- 気管支拡張症
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
- 肺癌
- 間質性肺炎
- 気胸、胸水
- 肺血栓・肺塞栓症
- 悪性腫瘍 など
〔心疾患〕
- うっ血性心不全
- 心筋梗塞
- 急性冠症候群
- 心房細動などの不整脈
- 心臓弁膜症
- 心膜疾患
- 心筋症
- 肺高血圧症 など
〔血液疾患〕
- 貧血
〔内分泌〕
- 甲状腺機能亢進症
- 糖尿病性ケトアシドーシス
- 尿毒症性アシドーシス など
〔腎疾患〕
- 腎性貧血
- 糖尿病性腎症に伴う肺水腫
- 急性進行性糸球体腎炎の肺障害
〔中枢神経・筋肉疾患〕
- 脳炎
- 脳腫瘍
- 髄膜炎
- 筋委縮性側索硬化症
- 進行性筋ジストロフィー
〔精神疾患〕
- 心身症
- 過換気症候群
- 神経症性障害 など
実にさまざまな疾患があげられます。肺や心臓はもちろんのこと精神疾患でも呼吸困難を生じます。極度の不安や緊張、ストレスなどで過呼吸となり、血液の酸・塩基バランスが崩れ、アルカリ性に傾くことにより発症する過呼吸過換気症候群でも呼吸困難となります。
生理検査アティテュード®からのメッセージ
・呼吸機能を調べる検査は苦しいです‼
検査技師なので、肺機能検査のこともつぶやいておきましょう…
人間ドックや手術の前にも必ず行われる検査の1つとして、「呼吸機能検査・肺機能検査」があります。
❍「苦しいから、嫌なんだよね」そう言われますが…
呼吸器疾患のある方は、定期的に行うこともある検査です。
検査担当の技師から「吸って‼」「吐いて‼」
と、大声で、言われた方も多いのではないでしょうか。『苦しいのに…オニか!あんたは‼』そんな心の声が聴こえていても、「まだまだまだまだ…頑張れる~~」といいますよね。言っている方も、苦しいのは十分に承知をしながら、ちゃんと検査波形を見てお声掛けしています。言っているほうも、これ結構がんばっています。1人検査を行うと、けっこうぐったりきます。個人的には、開始前の検査説明で「苦しいですが、目一杯頑張ったください♡」とお伝えしていますが、苦しいですよね…申し訳ありませんm(_ _)m
新人さんがこの検査を担当してしばらくうちは、蚊の泣くような小さな声だったのが、1週間も行うと、次第に声が自然と大きくなっていきます(笑)高齢者が多いといこともありますが、ソフトなニュアンスで声をかけても、その多くが頑張って戴けないからです。
でも、声だけではありません。自分自身も検査を行っている方の苦しさを感じながら検査を進めていくことが大切なのです。検査を行っている当人ほどではありませんが、技師もそれなりの努力をしています。
❍どこまで息を吸えるか?息を吐けるか?
肺機能を調べることが目的ですから、呼吸できるギリギリまで努力して戴くことが大切なのです。人間ドックなどでは必ず行われる肺活量と努力性肺活量では、「拘束性肺障害」か「閉塞性肺障害」もしくは、両方がある「混合性肺障害」この鑑別が得られる曲線と数値からできます。肺機能のどの部分の障害となっているのかを推測することができますし、治療効果を判断するためにも検査が行われます。
「呼吸」の大切さが今週2本のブログを通して、少しでも理解が深まって戴ければ嬉しいです。
窓を開放して、心の窓も大きく開けて、深呼吸‼ 新鮮な空気をいっぱい身体の組織すみずみまで届けりイメージで、身体は新鮮な空気を求めているのではないでしょうか☺
※関連ブログ「臨床検査・臨床検査技師を知っていますか?」「「肺」唯一意識で調節出来る臓器」
Pure Medical attitude
生理検査アティテュード®
Junko Katayoshi
今日のまとめ
- 呼吸困難は客観的な自覚症状であり、さまざまな原因によって生じる
- 呼吸不全は数値で示される客観的な呼吸異常の状態を示している
- COVID-19感染症による肺炎は、低酸素血症を生じていても息苦しさを感じないことあり、要注意
- そして、その場合、パルスオキシメーターが示す酸素飽和度は1つの目安にはなる
『Pure Medical attitudeからのお知らせ』
『 オンライン』で 未来を描く、パーソナルセッション
気になる…だけど…
話してみたい…けれどもタメライ
自分の心の内をためらい、爆発寸前にまで圧縮された感情…
涙がとまらない日々…
振り返ると我が身にもあったそんな過去…だから
オンラインでもつながることが出来ます
オンラインでの会話の経験を何度も重ねたのち…
画面の中からでも、感情を受けとることは出来る、
そう、確信できたから、
ディスプレイからいっしょに未来ビジョンを描きます
話せることだけで大丈夫…
言葉にも「ことだま」を宿すことが出来ます。
非言語にもこころ模様が描かれています…
そのことを私自身が実感したこともある…
Pure Medical attitude
かたよし 純子
情報関連サイト
『Pure Medical attitude』過去のブログ
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Pure Medical attitude 生理検査アティテュード®
かたよし純子 Junchan♪ ※自己紹介はこちらから
臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級/介護予防運動指導員/米国NLP協会認定NLPトレーナー/臨床心理学 および 基礎エキスパート取得
今日も最後までありがとうございました。