今日も『元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。
医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪
今週は、「コミュニケーション、ストレスフリーの会話をしよう!」
このテーマで今週月曜日から、お届けしていますが、いかがでしょうか?
少しは会話へのストレス、軽減されましたでしょうか?
直接聞きたいよ~と、思われた方、ワークショップにぜひご参加ください
↓ ↓ ↓
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そして、今日のテーマは
- 人は、感情の生き物です
- メッセージを伝えるということ
みなさんが心を動かされることば、どのようなことばでしょうか?
1.人は、感情の生き物です
心の琴線に触れないと人は、動きません。
今日は、人間行動学
人は、言語を使います。
そして、コミュニケーションでは、ことばを受取りますよ。
時に、ある時のある人の一言が、大きくその後の人生に影響したりもします。
「影響言語で人を動かす」という、
LABプロファイリングの本を少しご紹介しましたが、
(関連ブログはこちらから)
大げさな表現をしましたが、どうして人は動くのか?
ことばと心のキャッチボールのことも
月曜からの昨日までにブログ「初対面、何を話したら…ストレスフリーの会話とは?」でお伝えしましたが、
心をプラスして伝えていますか?
心がプラスされていないと人には、伝わりません。
火曜日のブログ「言葉といっしょにキャッチしていますか?」でお伝えしました、「言う」と「伝える」この2つの違いです。
気持ちが込められているかいないか、人は、心を動かされ、動くのです。
感情が動けば、人は行動するのです。
感情は、五感でキャッチします。
街中で、香ばしいいい匂いがしてきた。嗅覚がキャッチします。
↓
あたりを見回しベーカリーを発見。視覚がキャッチします。
↓
思わずお腹が空いていたことを思い出します。身体感覚がキャッチします。
↓
歩み寄り、購買行動へと心を惹かれます。
ベーカリーの戦略にはまりませんか^^?
人にこの情報を伝える時に、
「美味しいベーカリーがあってね、そこの餃子パン美味しかったよ」
「ふうん~そうなんですね」
と、こうなりませんか? フツーに伝えても単なる情報だと、
本当に美味しいのかなぁで終わったりします。
しかし、
先日ね、たまたま通りかかったら、すご~~く、
香ばしい美味しそうなパンを焼く匂いがしてきてね、
それがね、お店に入ったらすごくいろいろ種類があってね、
みんなどれも美味しそうで、オリジナルなのよね~
惣菜パンが珍しくて、餃子パンとか夕食で食べたけどめちゃめちゃ美味しくて、
ビールと一緒でもおつまみ感覚で食べられたしね、すご~~く美味しかったよ。
目移りして、買いすぎてしまうけどね~
絶対に、最近の一押しのお勧めだから、
行ってみてよ~毎月新しいメニューが出るらしいよ♪
思わず行きたくなりませんか? 笑
お店の回し者と思われそうですが、(笑)
会話をしていて楽しくなりますよね^^
会話の内容が、情景をありありとイメージ出来るように相手に伝えるのです。
話に思わず引き込まれる話し方になります。
感情を込めて、声のトーン、身振り、手振りも加えます。
〇〇さんの話は、いつも楽しめるよね~
こんなことばをもらえるかもしれませんね(^_-)-☆
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感情の引き出し方も、お伝えできます。表現方法が分かります。こちらから
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「顔が飛び出すメール」を書く方がいます(笑)
びっくり箱ではありませんが、
読み始めると手に取るように感情が伝わってきて、
私の質問に対して、真摯に考え、お気持ちを伝えてくれていることが
ひしひしと感じられるのです。
まるで、目の前で話されているような錯覚を覚えるのです。
だから、「顔が飛び出すメール」
メールの行間に感情が込められているのです。
ことばひとつひとつに気持ちが込められている。
他の受け取った人に聞いても同じような印象を受けたと言われたので、
まさにお人柄! すごく熱い方なのですよね~♡
逆に、私は、メールが怖いと思ったことがあります。
ミスコミュニケーションの記憶が未だに残っています。
だから、すごく文章を送るときは必要以上に気をかけています。
ちゃんと自分の気持ちを受け取ってもらいときは、さらに細心の注意を払い、
必要以上に気を使っているつもりなのですが…
受け取られたほうはいかがなものなのでしょうか。。。
このブログも気持ちを込めて綴っているつもりなのですが、
みなささまにどのように伝わっているのかが、いささか不安です…(汗)
だから、もし このブログをお読み戴きました、みなさまの叱咤、叱咤を
戴けましたら嬉しいです^^
また、それは違う! のご意見・ご質問も心からお待ちしております。
こちらからぜひぜひ、お願いいたします♪
リアル会話がしたいです! という方は、こちらにご参加ください♪
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3月26日(日)14時~
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2.メッセージを伝えるということ
脳の第一言語は、「イメージ」だと言われます。
話をする時に頭に中のイメージをことばに変換していませんか?
私は、毎朝SNS(Facebook)に頭に浮かぶイメージを、
メッセージに変えて投稿しています。
朝起きて1時間くらいまでのモヤとした頭の中のイメージから連想されることです。
読んで戴けた方が何らかの気づきを得てくれれば良いかなぁ~
そんなことを思いながら投稿しています。
自分自身に対することばのときもありますが、
いわゆるメタファーのような頭の中に浮かんだメッセージです。
NLPの元になった3人のセラピストのおひとり、
ミルトン・エリクソン博士は、有名な催眠療法家で精神科医で心理療法家です。
博士は巧みにことばを使います。
ちょっと怪しげですが「催眠」を使います。
比喩(メタファー)も巧みに使い、クライアント自身から答えを気づかせます。
魔法を見るような巧みな心理療法です。
催眠とは、自分自身の無意識の声を聴くためのトランス状態です。
比喩(メタファー)は、シンプル、一見何のつながりも無いようなことが、
相手に大きな気づきを与えることがあります。
メッセージを伝えようとするときに、
目の前の人のことが自分にとって、心から大切な人だと思う時に、
すばらしい、かけがいのないことばが必ず紡がれます。
このことは、ミルトン・エリクソン博士のご息女、
ロクサーナ・エリクソン女史からのことばです。
ロクサーナ博士は、看護師であり、心理療法家でもあります。
慈愛に満ちた、素敵な尊敬する催眠療法家です。
しかし、ことばは凶器にもなります。
人を罵倒したり、嘲ったり…
人をなじるようなことばを使う時、
でも、覚えておいてください…
相手に言っているつもりでも、
いちばん初めに聞いているのは、自分自身だということを。
もし、どうしても使うときは、
しっかりと肝に銘じて話したほうが良いと思います。
ことばは、言霊です
良い言葉を使いましょう♪
「ありがとう」には、笑顔と「ありがとう」が返ってきます。
以前のブログ「怒り」のことを扱ったときにも触れたかと思いますが、
アドラー心理学の「目的論」、怒りたいから、大声を出している。
怒りの感情が、大脳辺縁系から前頭葉に伝わるまでに3~5秒
だから6秒 感情の矛先を変えると怒りが収まる。
この方法を使ってください。
凶器になることば、怒りの爆弾メッセージは、自分をも直撃します。
メッセージには、相手へのやさしい心をそっと添えてくださいね♥
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今日のまとめ
- イメージ出来る話は、人を動かす事ができる
- 心を込めたメッセージは、気づきを与え、人を変えるパワーをもつ
- ことばは、言霊。凶器にも、癒やしにもなる。
- ことばには心をのせて。
今日も最後までありがとうございました。
明日は、ストーリーを考えましょう!
また「誰でも元気になれるJunchanのblog」にご訪問お待ちしております♥
このブログをお読み戴きました、みなさまのご意見・ご質問を
心からお待ちしております。こちらからお願いいたします♪
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