『元気の出るJunchanのblog』ご訪問ありがとうございます。医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

月曜日にお伝えした「時間対応への行動パターン」自分の時間管理のクセを認識することが出来ましたでしょうか?早め早めに行動する人、のんびりマイペースの人、あまり時間を気にしない人など様々だと思うのですが、今日は、そのいつものパターンを見据えた上での、違った行動パターンをやってみる、自分の行動に意図的に時間の流れを作ることのお勧めです。ちょっといつもと異なる行動に新鮮さを感じるか、違和感となるかは、人それぞれですが、体験してみないとわからないことも有るものです。いわば、他人の価値観を借りるような感覚かもしれません。ものは試し、「Let’s TRY!」そして、今日は、時間管理のための3ポイントをまとめてみました。

 

1.脳の心理学を活かした時間管理への3つのポイント

1-1 感情の落とし穴、ムダと感じる時間の捉え方、

1-2 緩急の必要性 心と身体「行動のWave」流れをつくる

1-3 予期せぬ出来事からみた、余白の必要性

 

1-1 感情の落とし穴、ムダと感じる時間の捉え方

毎日一生懸命に生活をしている。自分の目標をきちんと立てて、実行している。いわば真面目と言われるような行動パターンの人、1分1秒でも大切にしたい、少しでも「無駄をなくしたい」そんな気持ちがあるのでなないですか。そして、予定通りに行動出来ない自分を許せなくなる。そんな感情のリセットをお勧めします。

無駄とは何なのでしょうか?ムダを「無駄」と書くのは、当て字だそうですが理由は不明。ムダを考えて頭の中を思考がぐるぐる…「ムダ」と思う気持ちは、その行動を行なっている人、自身が決める心です。「何であの人は、いつもムダなことばかりしているのだろうか?」こんな事を思うこともありますよね。周囲からみてムダだと思うことも、その人に取ってはムダではないことなのかもしれません。すなわち、ムダだと思うことの意味付け(解釈)の違いです。

思わぬ空き時間を得られて、よし!何に使おうか!と思っていたけど、何となくボーっと1日過ごしてしまった…とか、今日は、これをやろう!と思い、不意の来客、おしゃべりして1時間もムダに…と、こんなことも。これらの時間を自分の中でどのように解釈をつけるかなのではないかと思います。「ムダな時間」というラベルをつけるか、のんびりと脳のリセットが出来たとするか、気分転換出来たとすることも出来ます。ムダは、ムダでは無いと意味づけを変えることで、同じ事実は同じでも、脳に取っては全く異なる反応となります。

事実に対する解釈を変えること、意味付けを変えること、この出来事(事実)から何を学んだか、何が得られえたかと思うことで、f-MRIの画像変化や実際に出てくホルモンにも差があるのです。言い換えると、認知行動療法の考え方です。

日常生活の中の「必要なムダ」と「不要なムダ」を区別することが大切だと思います。友だちと話す時間をムダだと感じますか?人が行なっている行動、やめたいと思っている行動にも「利得」があります。その利得を受けとめないと「不要なムダ」の削除ができないこともあります。

『この、ムダだと感じている行動から、自分はどのようなプラスの効果を得ているのか?何を得ることができるのか?』

この質問を自分にしてみてください。自分の感情が出てくるまで「どうして?」と、質問をします。そして、得られたプラスの効果利得」を補える別の方法を考えてみてください。別の方法をきちんと自分に与えないと、再び「不要なムダ」を繰り返し、負のスパイラルに落ち込んでしまいます。

ムダだと思うような行動にも必ず意味があるからです。一見ムダに見える行動も、自分には、ムダでは無いということ、行動の目的をきちんと認めてあげてください。ムダということばの落とし穴にハマっているのではありませんか。

あなたは、どうしてこの行動をしているのでしょうか?

アドラー心理学『目的論:人は目的達成のために行動をする』

 

1-2 緩急の必要性 心と身体「行動のWave」流れをつくる

冒頭でお伝えした今日のお勧め、「自分の行動に意図的に時間の流れを作る」こと。

毎日キツキツのスケジュールを立てている人は、50分仕事、10分の空白時間を入れてみるなど、今までの自分が「ムダ」としていた時間を加えてみてください。

時間に余白の多い人は、短めのタイマー管理。10分毎にパッ、パッと異なる仕事を組み込む。ちょっと時間に追われるような行動パターンを体験してみてください。

そして、今までとことなるパターンを体験することで、自分の中でどのような感覚の違いがあるかを考えてみてください。「緩急」の必要性、自分の中での生活リズムを作ることが私は大切だと思っています。脳は、1つの事しか一度に考えることが出来ません。矢継ぎ早に課題を与え続けるとパニックに陥ります。脳に良いリズムを与えることが必要だと考えています。心と身体「行動のWaveをつくるのです。人の身体は、常に動きを持ち、流れがあります。自分の中に自分の感覚にあう「緩急の波」の流れをつくるのです。身体のバランスが崩れると、肩凝りや腰痛の原因となり、内臓にも悪影響を与えます。思考も同じです。偏った思考のクセを改善していくことで、感性も豊かになります。感情と感性はともに関係しています。そしてその必要性を体感しています。自分の行動意識を変えることからも良い影響が得られます。

心の余白を得ることが、心の自由につながります。分刻みのスケジュールの中に、5分、10分の余白を持つのです。

睡眠の質の中で、脳に良い睡眠、昼間、昼休みに10分程度の仮眠を取ることで脳はリフレッシュ出来ると言われています。行動にも余裕が必要なのではないでしょうか。行動の余白のお勧めです。

 

1-3 予期せぬ出来事からみた、余白の必要性

人は、多くの集団の中で生活しています。身近なところでは、家族、その家族も社会の集団の中での人間関係があり、多くの人との関係性を持ちます。たとえ直接面識がなくても無関係ではいられない人間関係が多々あるものです。その人間関係で生じる様々な出来事、家族相互のそれぞれのストレスを受けとめることも必要とされたり、友人の問いかけに答えたり、そんな日常の人間関係に有する時間も私は、心の栄養となり、感性を育てるためには大切な時間だと思っています。

そして、悲しいけれど、人は、様々な悲しい出来事にも出会うことが日常的に訪れることもあります。「死」と向き合わなければならない時が、有無を言わさず訪れることがあります。身近な人との突然の別れ、そんな予期せぬ出来事も有るのだということをつくづくと実感しています。

先月末に、私は大切な友人を亡くしました。一時、時間が停止したような感覚でした。過去に強制的に引き戻されるようなそんな時間が過ぎていました。過去の出来事を思い出し、故人との想い出の中に生きているような…両親が亡くなったときともまた別の感情が。予定していた仕事もはかどらず、必要以上の時間が過ぎていく。人には、そんな心の変動に対する休養も必要なことが突然のようにあることもあるのではないでしょうか。人はひとりでは生きていくことが出来ないのですから。

さらに、突然のアクシデントにも遭遇します。自分の不注意からの怪我や、周囲の災難、天災や人災に巻き込まれる、そのような時の対応には、この状況からどのような行動が求められるか?という思考に移行出来るか否か、そんな心の柔軟性が求められるのではないでしょうか。

ギリギリキツキツのスケジュールは、イライラのもとになります。人は、社会の中で、様々なシステムに属し、生活しています。周囲の人との関係性が無くては生きていかれないとも言えるのではないでしょうか。「袖すり合うも他生の縁」と言われます。たまたま出会ったと考えるか、必然で出会ったと考えるかはその人次第ですが、一期一会を大切に人との関係性育くむ時間を大切にする「ゆとり」を持つこともお勧めいたします。

移動の際のアクシデントは日常茶飯事とも言えるのではないでしょうか。交通手段を車の方は、ナビの普及でかなりの効率化が図れるようにはなったものの、どこでどのような事態に遭遇するかわからないことも有るのではないでしょうか。

最近の公共交通機関等の遅れも毎日のように出会います。すぐに止まりますJR(笑)予定どおりに動かないことも頻回、そのたびにイライラするのもいかがなものでしょうか。遅れるものだと思っていたら腹も立ちません。余裕を持つことでイライラすることを減らせるのではないでしょうか。臨機応変、選択肢を多く持ち、思わぬポカッと時間、お茶をゆっくりと飲む時間、スキマ時間で買い物や、そんなリラックスタイムに変換することが出来るのではないでしょうか。行動のWaveは、心のWaveにつながります。緩やかなゆったりWave、心の余白を楽しみましょう♪

余白を、心のサプリメントにしませんか。
Wave

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2.今だから分かる、空白の大切さ

脳に空白を与えることの大切さを意識したことありますか?「脳は空白時間を嫌う」とも言われることをご存知でしょうか?脳は、質問をされると答えが得られまで考え続けています。空白を持つことに居心地の悪さを感じるからでしょうか。「未完了を完了させる」という考え方と同じです。無意識は、中途半端が気持ち悪い、ど忘れしたこと、「あの人の名前…あ~~!ど忘れ!」そんな思い出せなかった名前が、数時間後、お風呂に入っていてとか思い出すことも有るのではないでしょうか。無意識は、ずっと考えてくれていたのです。

脳は、空白を嫌がる、マインド・マップでアイデア出しをするとき、敢えて「Word:ことばやイラスト」を乗せないブランチ(枝)を描きます。マインド・マップは、1ワード、1ブランチで描いていきます。1つの枝に、1つのことばがセットなのですが、空白の枝を描くことでその枝にワードが乗っていないことが「脳の違和感」に繋がるのです。マインド・マップは、「頭の中を見える化するツール」とも言われていますが、そんな使い方もできるのです。

自分に良い質問、良い空白を与えるのです。意識は1つの事しか考えることが出来ません。だからこその質問です。意識が休んでいる時間にも、自分のために無意識はちゃんと働いてくれています。その特性を知っていれば、眠る前には、今日は何が出来たか、どんな事を学べたか、今日学んだことは、どのように活かすことができるか?そんな質問を自分することがいかに効果的かが理解できるのではないでしょうか。きっと、突然のように答えが得られることが必ずあります。でもその得られた答えを意識は否定しないで、ちゃんと受け入れてください。

自分への質問は、脳に空白を与えることに繋がるのです。自分の脳に良い空白をプラスしてください。意味のない出来事は1つもないのです。意味の無い考えや、思考も無いのではないでしょうか。脳は、連想ゲームが大好きです。自分にプラスになる連想ゲームをしていきましょう。その連想ゲームは、心の余裕から生まれるのではないでしょうか。とんでも無いようなクリエイティブな発想が世の中を変えていくのだと思っています(笑)

なんでいつもあの人は、バカなことばかりを言っている!とそんな風に見える人は、けっこうキラキラと輝いていたりするのではないでしょうか。

 

3.本当の意図を認知していないその行動の「感情」を知る

冒頭のムダのお話、ムダだと見える行動から何を得ているのかを自分に質問してみてください。何となく行っている行動、できればやめたいと思っている行動の認知されていない行動の意味を考えてみてください。その「ムダな時間」を過ごす意味です。

この質問をふいに投げかけると、意外に答えられないのではないでしょうか?無意識で何となく行っているからだと思います。ことばに出来ない感情があるのかも知れません。

例えば、ゲームやネットサーフィンに費やす時間、その行動に移す前にどんなことがあったか?どんな感情を持っていたのか?そんなことから「手放したい行動」の利得を考えてみてください。認知されていない部分を認知するのです。言い換えると、認知したくない部分、認めたくない部分である可能性も否定できないのではないでしょうか。

人は、何かの行動する時にはその目的があると、先にお伝えしています。アドラー心理学のでいうところの「目的論」です。「手放したい行動」の目的、その時の感情を意識してみてください。そこから答えが得られるのではないでしょうか。答えが得られたらその「利得=感情」を置き換えることが出来る別の行動を探すのです。

認知されていない行動の感情」いかがですか?こんなワークもNLPの中では行うことが出来るのです。ミルトン・エリクソンの巧みなセラピーでも紹介されています。無意識にある意識したくない意図を表面化するのです。そして、そこから起こっている「ムダな行動」「手放したい行動」を変えることが出来るのです。

 

今日のまとめ

  • 事実は変わらないが、解釈はその人次第で、自由に変えることが出来る。
  • ムダから得られることの必要性を意識する
  • 余白を、心のサプリメントにすることのお勧め

 

今週のblog

『時間の管理術』

・「§1 時間管理の癖を知る」  2017.5.22

 

<関連blog>

・ アドラー心理学 目的論「自分の本音で、どこまで語れますか?」 2016.12.28

<関連サイト>

・認知行動療法 Wikipedia

 

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今日も最後までありがとうございました。

 

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