2018年新しい年がスタートしました!今日は、新年はじめてのブログをお届けいたします。今年始めてのPure Medical attitudeのHPへご訪問戴きましたこと、心から感謝いたします。今年もどうぞよろしくお願いします。大晦日最終ブログで、私の今年の漢字一文字で「成」とお伝えしました。「成」とは、成果として何らかの形としたいという気持ちからです。私は、この時期、毎年目標達成ワークを行います。ワークショップとしてファシリテーションをし、自分自身でもきちんと目標設定を行います。目標を明文化しないと達成することはできません。今日は、その目標を形にするためのポイントを新春プレゼントとしてお伝えいたします。新たな年のはじめのご参考になれば幸いです。

 

1. 2018年の目標設定のポイント&落とし穴!? 3つ   

1-1 目標とは何だろうか? 目的との違いを再確認 

1-2 毎日、継続することが出来ることの大切さ

1-3 継続できるしくみとは?

2018年のプラスα

2. My Philosophyを大切にしよう!方法はその人次第

3. 自分の目的、思考、行動パターンに合うものを見つける

 

1.  2018年の目標設定へ向けてのポイント&落とし穴!? 3

目標立てても実現しない。実現しないということは、目標の設定の仕方に問題があるからだと思います。

1-1 目標とは何だろうか? 目的との違いを再確認 

今さらですが目標と目的に違いを認識できていますか?

【目標と目的とは?】

<目標とは?>
  • ゴールに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの
  • 射撃・攻撃などの対象、まと
  • 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準
<目的とは?>
  • 実現しようとしてめざす事柄、行動のねらい、目あて
  • 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの

コトバンクより引用

「目標」は、目ざす地点、数値、数量などに重点を置き具体的に設定します。

「目的」は、「目標」の先にあるものとしています。目標に比べて抽象的で長期にわたる目あてとなり、内容に重点を置いて用いられます。目標を達成することにより、自分の人生にどのような効果が得られることが出来るか?ということが目的になります。

【目的のない目標は実現しない】

目的には感情が伴います。目的はより抽象的な表現となり、しっかりと自分のイメージの中で、五感で表現されていること、強い感情が伴うことが重要なのです。

人は感情で動きます!

言い換えると、目的のない目標を立てているから実現できない、目的に明確な自分の強い感情を伴う意思がなければ実現しないということです。そして、継続する努力です。継続するための努力の裏づけが、「明確なイメージ」このイメージを支えるのが「強い感情」です。

いきなり冒頭から結果を提示しました。実行に移すためのご提案ワークをブログの最後にご案内いたします。

【達成するためには必須です】

良くまとめられたGoal:「 Well Formed Goal というのがあります。昨年の新年トップのブログでもお伝えしていますが、ここでも見直してみましょう。

☆目標達成に必要なこと

  1. 目標が具体的かつ肯定的であること
  2. 目標が自分の価値観と一致していること
  3. 目標の先にあるものが明確であること → 目的
  4. マイルストーンが具体的に明確になっていること
  5. 自分自身で「開始・維持・変化」でき「終了」できる
  6. エコロジーに反しないこと
  7. 五感で再体験できること、未来イメージ
  8. 継続できる仕組みを持っていること
〔1.目標が具体的かつ肯定的であること〕

具体的とは、ダイエットを目標とした場合、体重○○Kgまで減量する、ゴールの日時を明確化することが求められます。

具体的に「1ヶ月で1Kg減量する」「○月◯日に△△Kgにする」

このような明確な日時と数字が必要です。そしてこの数値目標を成し遂げるための具体的に実現可能な方法を明文化しなくては実現できません。

「今年こそ太らないようにしよう」「体重をこれ以上増やさないようにしよう」

このような目標では、脳には、ゴールがわかりません。具体的でも肯定的でもないため、いくら感情を伴い目的をイメージしても、残念ながら実現することはないと思います。

〔2. 目標が自分の価値観と一致していること〕

肯定的とは、目標、目的が自分の価値観と一致していること、得ようとしている資格が自分の価値観となっていること、ダイエットすることが自分の将来目的につながっていることが重要です。

〔3. 目標の先にあるものが明確であること〕 → 目的の明確化

目標の先にあるものが明確であること、目標の先とは、目的、アウトカム=結果です。ダイエットをすることで、実生活がどのように変化し、自分の行動変化に繋げるのかを明確化することです。ダイエットで健康的な身体を手に入れ、何をするのかの未来設計です。

〔4. マイルストーンが具体的に明確になっていること〕

マイルストーンが具体的に明確になっていること、マイルストーンとは、プロセスです。1週間単位で減量する数値を決める、減量のため行動を具体的にする必要もあります。ゴールまでのステップがきちんと明確化していることです。過程が決まると、何をどれくらい行う必要性、食事や毎日の運動、生活習慣の改善にも繋がります。正しい方法を学ぶことも大切かもしれません。その過程を明文化することが求められます。

〔5. 自分自身で「開始・維持・変化」でき「終了」できる〕

自分自身でやると決めて「開始」し、維持継続すること、さまざまな状況に対応し、自分自身が変化できそして完遂し終了させることができることが求まられます。毎日きちんと決めたことを継続し、実行出来るか、変化する状況に応じて臨機応変に対応していくことも求まられます。そこには柔軟な発想が必要となります。途中で、立ち行かなくなった場合に際して、柔軟な発想で、ポジティブに別の手段を考え、マイルストーンを決め直し、自分自身で目標達成出来ることが必要かつ重要となります。手離す勇気も必要となるかも知れません。

〔6. エコロジーに反しないこと〕

エコロジーに反しないことも大切なポイントです。周囲との関係性は大丈夫ですしょうか。このゴールを達成することにより、自分の周りの人達にしわ寄せがきたりしていませんか。自分も家族や周囲の人たちもHappyでいることが大切です。周囲で反対している人がいるとそこには、ネガティブな感情が生じます。自分の心意を説明し、きとんと理解をしてもらい、サポートしてもらうことも場合によりあるかも知れません。協力者は、大切なキーパーとなり必要です。

〔7. 五感で再体験できること、未来イメージ〕

五感で再体験できること、未来イメージ出来るか否かは今までお伝えしてきたように非常に重要なポイントです。目標達成出来たその先のゴールイメージをしっかりと五感(視覚・聴覚・身体感覚)でイメージを出来ているか。そのゴールイメージを創造することが求まられます。

五感をオープンにして、自分の表情、身振り手振り、周囲の人たちの様子、達成感、温度、音などもしっかりとリアルに感じることが出来ていることが大切です。

〔8. 継続できる仕組みを持っていること〕

継続できなければ、志半ばで中止しなければならなくなります。継続し続けることで目標達成でき、その先のゴールに行き着くことができます。継続の仕組みを持っていることは必須です。毎日、自己の目的に向かうための方法を持っていることも大切です。

このゴール設定をきちんと行わないと落とし穴に嵌まり込みます。何をどのように実行しても達成できないかも知れません。

 

1-2 毎日、継続することが出来ることの大切さ

継続することの大切さは年末にもお伝えしました。出来ないことでも、ひとつひとつ丁寧に続けることに意味があり、続けることで大きな力になります。その人に向くことが必ずあります。違和感とならない限り続けることは大切です。

【三日坊主からの脱出】

私がよく言う言葉の中に、「事実」と「解釈」があります。受けとめ方を変えることができれば継続できることもあります。次の項目で取り扱う「継続できるしくみ」に繫がりますが、その前に、前項で感情が伴わないと目標は達成できないとお伝えしましたよね。そう、感情をリセットすることが先です。本当に欲しい目的ならば、感情をリセットする必要があります。

3日間という事実は変わりません。

  • 事実:継続期間 3日
  • 解釈

☓ 3日、しか出来なった。また3日で終わってしまった。。。

◯ 3日、継続することができた。3日で何が得られたか?

 

これだけの解釈でも感情は、異なります。単に言葉尻を変えているだけだと思うことも自由です。でも、単に変えるだけ脳にインプットされる感情としては大きく異なります。脳は、感情で記憶しているからです。

〔ちょっと質問!〕

1年前、去年の元旦は楽しかったですか?10年前の元旦は楽しかったですが?どちらが楽しかったですか?「10年前は家族全員で旅行して楽しかった~!すごくよく覚えている。」記憶にしっかりと残る年は、10年前のことでも鮮明に思い出すことが出来るのではないでしょうか。でも、毎年同じように過ごした記憶は、思いの外曖昧なのではないでしょうか。記憶に残る想い出と、そんでない思い出はどこが違うのでしょうか。

脳は、感情で情報を整理しています。「また三日坊主で終わるから」このネガティブな記憶は、「どうせ出来ない、無理だし、自分は何をやってもダメなんだ」というネガティブな感情の連鎖が、行動を起こす前からモチベーションを下げてしまっているのです。

いかがでしょうか、ことばを意識的に変えることやってみてください。感情、気持ちを変えるだけです。上を向き(姿勢は大切です)、3日間は行動することができた、継続できたと言い直してみてください。初日、2日目、3日目の出来た時の感情を思い出すことも大切です。

ネガティブな感情をリセットして、できなかった理由を模索し、方法を改善し、初日から再トライをしてみてくださいです。

 

【出来ていることを蓄積すること】

私は、はじめて学んだ実践心理学で「出来たところを意識して1日を終える」ということを教わりました。日常の仕事の中でさまざまなことがあります。失敗も嫌なこともたくさんあります。

大晦日にコップを割ってしまいました。さらに排水口でうっかり割ったかけらで指先を指してしまい出血、今日もまだ指先に違和感があります。この事実を縁起が悪いと思うか、大晦日にリセット出来たと思うかです。この事実から何を学ぶことが出来たかなのです。

1日の最後には

嫌なこと、失敗したことに事実から「何が出来たか?何を学ぶことが出来たか?」

このことを考えながら眠りにつくこと。そして、自分自身に良い質問を投げかけてください。

 

【脳は答えを探している】

行き詰まった時、じっと考えても何も思い浮かばなくイライラした経験、誰でもあるのではないでしょうか。出来る時と、出来ないとき、必ずあると思います。でもクリエイティブな発想も必ず自分の中に眠っています。

自分自身に良い質問を投げかけてください。脳は、課題を与えるとちゃんと考えて答えを出そうとしてくれています。そう、自分自身のためにです。どんなに難問でも答えをちゃんと意識しなくても考えていてくれています。そして、ある瞬間明確に意識化に現れます。現れたら否定しないでください。どんなに馬鹿げたことだと思っても、大きな変化につながること、自分にとっての大きな意味があります。私は、自分自身をそう信じています。

脳は、与えられた質問に対する答えを得ることができるまで、見つかるまで考え続けています。

 

【出来ると信じること、とんでもない行動が時代を創る】

お正月は、TVもおもしろくないと思いながら、某TV局の「解体新書」が書かれた経緯とされる時代劇を見ました。西洋語からの本格的な翻訳書として日本初とされ、ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムス医学書”Anatomische Tabellen”のオランダ語訳『ターヘル・アナトミア』を江戸時代の日本で翻訳した書とされています。

※情報サイト「解体新書」Wikipediaより引用

その苦労と訳し方のプロセスを表現したドラマでした。途方もない仕事となることの覚悟は計り知れないものを感じました。ドラマの中では医学の進歩を信じてやまない強い信念と思いが、人を動かしていたということが表現されていました。

平賀源内もドラマに登場してきましたが、まさにユニークなセリフがありました。「誰も見たことがないと言うものとは何か?」この質問に「誰も見たことがないのだから、私も見たことがないのでわかるわけがない」と、平賀源内が笑っていたこと。見たことがないことが過去の人のイメージから生まれ、今の人間社会の文明があるのです。

誰もやったことがないことを出来ないとするか、トライしようと思いかの違いだけです。そのパワーとなるのが「強い感情」です。

 

1-3 継続できる仕組みとは?

経営戦略や自己啓発などのセミナーに参加されたことがある方にはお馴染みかと思いますが、T.O.T.Eモデル、PDCAサイクル、TEFCAS(テフカス)と言われるものがありますが、どれがよいのでしょうか、自分に合うものはどれなのでしょうか?

【自分の方法を見つけること】

私は学んだものを上げてみました。感情重視か、プロセス重視か、オプションが向いているかの違いのように私には思えます。いづれにしても、継続することが目的なので、「感情」すなわちモチベーションに繋がるパターンを、自分自身との会話の中で探し出すことです。簡単に3つを説明しておきましょう。

【NLPで学んだT.O.T.Eモデル】

私の学んだ実践心理学(NLP)の中に「T.O.T.Eモデル」というのがあります。NLPのプラクティショナーの初日で学びます。人が何かを成し遂げようと思う時、目標に向かい行動をする時に大切なアプローチの方法として、NLPの初日に学びました。目標をきちんと明文化して立てたことがない私にとってはとても新鮮なこととして記憶に残っています。医療にしか携わったことのなかった私には、当たり前だけど、意識していなかったことです。

そして、医療に携わる人にもあまに馴染みがないのではないでしょうか。経営というような立場以外の人は、リアルな数値化目標を立てることが少ない職種のようにも思います。しかし、自分自身の目標設定の必要なことを心理学の学びの中で実感し、その方法を実習生の指導に導入してみたとこと格段の意識の違いと実習効果から体感することができました。

〔T.O.T.Eモデル〕
  1. Test   :テスト
  2. Operate:操作(実行)
  3. Test  :テスト
  4. Exit   :出口(目標達成)

T.O.T.Eモデルは、NLPの学びの中で目標の達成に欠かせない行動の基本パターンとなります。人は、目標を達成するまでに、さまざま行動を試行錯誤しながら行うことがあります。この目標達成までの行動プロセスをシンプルに具体的に説明したものが、T.O.T.Eモデルとなります。

[T:テスト]

はじめに目標、ゴールを前項の「よくまとめられたゴール」で設定します。そのゴールを達成できると思われる具体的な行動を行い、その行動によってゴールが達成されたかどうかをテストします。

[O:オペレート 操作 実行]

テストにより自分のゴールへの基準が達成されていない場合は、ゴールに近づくために別の方法行わなければなりません。そのためには、別の Operate(操作・実行)を試みる必要があります。

[T:テスト]

再びテストを行い基準が満たされたか否かをチェックします。

[E:出口 目標達成]

チェックにより、そのプロセスから退出しExit (出口)ゴールとなります。

T.O.T.Eモデルは、実践心理学 NLP の前提となる「失敗はない、あるのはフィードバックのみ」という考え方が基本となっています。うまくいかなかったら、別のことを試してみればよいという前提です。失敗するプロセスを学ぶ事ができた。他の方法を試してみるということを学習したと受けとめるのです。この継続の根底には、「強い感情をともなう意思」があります。

NLPの創始者のことば「Go for it!」私の大好きなことばです。迷ったら行動する、そしてつまずいたら、その中なら自分へのリソースを受け取り、他の方法を行動に起す。

やらない後悔よりも、失敗した後悔からの学びを得ることを選択するのです。

 

【PDCAサイクル】

PDCAサイクルは、経営管理、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進めることを目的とした手法のひとつとされています。目標実現セミナーなどに参加すると、このサイクルをうまく回すことが目標達成に繋がるとされています。数値目標にはよいかも知れません。

PDCAとは、「Plan:計画」・「Do:実行」・「Check:評価」・「Action:改善」の頭文字をとったことばで、この順に実行していくためのプロセスサイクルを示しています。

  1. Plan :目標を設定し、具体的な行動計画を作る。
  2. Do  :人員を配置し、具体的な行動を指揮する。
  3. Check:途中で成果を測定・評価する。
  4. Action:必要に応じて修正を加える。

 

【TEFCAS(テフカス)サイクル】

マインドマップの学びに中でこの「TEFCAF」に出会いました。NLPからのインスピレーションでマインドマップを学んでいます。PDCAサイクルよりも先にこのTEFCASを学びました。聞いたときは、T.O.T.Eモデルと同じではないかと思いました。PDCAと対称的なアプローチとされる、マインドマップのトニー・ブザン氏が提唱する加速学習サイクルとも呼ばれています。

Success :成功結果をイメージする
  1. Trials  :仮説をたてて、実行してみる。
  2. Events  :結果について客観的に検証する。
  3. Feedback :3の「Events」で何が起こったかを受け取る。
  4. Check  :4の「Feedback」を確認する。
  5. Adjust: 目標達成に向けて最終調整を行う。

TEFCAS上昇思考、螺旋状に昇るイメージを持つサイクルです。今日あらためて考えてみると、「S」が、明記されていることに意味があり、T.O.T.Eモデルよりもプロセスを明確にしているけれども、なおかつPDCAサイクルとは逆パターンプロセスなのではないかと感じたのです。

T.O.T.Eモデルと同様に、TEFCASの最初のステップは、ゴールイメージから始まります。脳の第一言語は、イメージだからです。脳にはじめに「成功イメージ Success」を明確にしている点は、NLPと同様なのです。

 

2018年の飛翔

 

 

2. My Philosophyを大切にしよう!方法はその人次第

My Philosophyとは自分哲学、自分らしく活きるための思考することのすすめ、詳しくは、年末のブログでご紹介しています。継続方法としてこの3つの方法を比較してみましょう。

【3つのパターンとは?】

ひとつずつ見ていきましょう。

〔オプションタイプの「T.O.T.Eモデル」〕

自分の成功イメージ、「よくまとめられたゴール」つまり目標実現できたその先の未来イメージをしっかりと持つことからです。五感でイメージしながら思いつく方法を行動に移す。この時に大切なのは、よくまとめられたゴール「強い感情を伴う行動」に一致する方法であるということです。

〔螺旋状上昇プロセスタイプの「TEFCAS」〕

ゴールイメージを重視し、上から思考するプロセスです。常に高いモチベーションに裏付けされ「確実にステップアップしていく螺旋階段」を昇るイメージで行動していく。

〔プロセス重視の「PDCAサイクル」〕

確実に裏付けされた事実を確認し、手順に沿って確認、行動していきながら、ステージを上げていくパターン、プロセスに裏づけられた行動思考、失敗したらはじめのプロセスから作り直す堅実タイプ

このようなイメージで私に中では区別されます。

  • T.O.T.Eモデル  強い感情を重視
  • TEFCAS    イメージに裏づけられたロジカル思考重視
  • PDCAサイクル プロセス、手順を最優先

 

【自分に合う方法とは?】

どの方法が合うかは、日常の自分自身の行動パターンから読み取れることもありますが、自分の意思で決めて行動することが大切だと私は思っています。

すみません。私自身がかなり大雑把な正確で、「Go for it!」だと思う、オプション思考なのです。その割には比較的ロジカルに思考することもあります。言い換えると、T.O.T.EモデルよりのTEFCAS混在みたいな感じです。

極論として、自分に合えばどの方法でも良いのです。結果として目標達成出来る継続方法として用いるだけなのですから。答えはその人自身の中に常にあり、カウンセラーとかアドバイザーとかコーチとか、いろいろいますけれども、決めるのは自分自身です。ファジー思考ですみません。

 

3. 自分の目的、思考、行動パターンに合うものを見つける

私自身が、オプションタイプなのでNLPに対してフィット感があるのかも知れません。プロセスを重んじる「PDCAサイクル」は面倒に感じてしまうところがあります。

【答えは自分自身の中にある】

私が、「医療スタップのメンタルパートナー」と名乗る意味、あくまでもパートナーとしてサポートする位置関係であるということ、話を聴き、まとめる方向で思考を促すという立場を重視しています。

あなたはこうするべきという考え方を提案しても、受け取る側にほんの僅か、電子顕微鏡レベルのサイズでも違和感があったら絶対に成功しません。私はそう断言できます。クライアントに対して、アドバイスすることはあっても、押し付けることも、まして相手の感情を操作することは出来ないのです。

「私の言うとおりにしないから上手くいかない」ということは絶対に言いません。言っている人を私は信用できないと思うかも知れません。

「私の言うとおりにしていれば上手くいくかもしれない」とは言います。あくまでも方法論の1つとしての提案しか出来ないのです。

私なりにいろいろな場面で上手くいく方法ということを多く学んできました。でも、どこかに違和感があるのです。そして現在に至っています(笑)

自分の意思決定は絶対だからです。だから今日のこの内容もご参考にして戴けたらと思います。

 

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来週8日からは、健康テーマのブログをお届けしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

Pure Medical attitude

代表 かたよし純子

 

今日のまとめ

  • 目標の先にあるのが目的であり「よくまとめられたゴール」
  • ゴール達成には、「強い感情」を伴う行動力が必要となる
  • 失敗はない、あるのはフィードバックのみ(出来なかったことにも大きな意味がある)

 

関連サイト

<Pure Medical attitude のblog>

『最近のブログ』
「2018年へのメッセージ」  2107.12.18~
「冬のウイルス感染症」2017.12.11~2017.12.15
「循環器を知る」 2017.12.4~2017.12.8

 

※ご意見・ご質問は、こちらからお気軽にどうぞ

みなさまのお声を楽しみにしております。

今日も最後までありがとうございました。

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Pure Medical attitude 

代表 かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級

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