今日も『元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。

医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

 

今週のテーマは「思考のクセを変えるこつ!」リフレーミングです♪

さて今週もどこまで「思考のクセを変える」ことが出来るでしょうか?

 

ポジティブ思考は本当に必要でしょうか?

今日は、ネガティブ思考を解剖しましょう♪

  1. ネガティブのコアにある感情は?
  2. ネガティブコアの変換方法

 

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日常よく聞きます「あ~私、ネガティブだからダメなのよね~」

ほんとうにそうですか?

 

1.ネガティブのコアにある感情は?

「ネガティブ」とはよく言う、マイナス思考のこと。

マイナス思考はほんとうにダメなのでしょうか?

 

「マイナス」というのは何を基準にマイナスと言っているのでしょうか?

 

おそらく、自分にとってのマイナスですよね?

そこにはどのような「思考」があるのでしょうか。

 

よくあったパターン

私がエコーを教えていたときの会話

「そろそろひとりでやってみようか?」

「え~! ムリです、自信ないし…見落としたらこわいし…」

彼女のなかでどんな思考が働いていたでしょうか?

 

「まだ技術に自信がない」 「見落としたらどうしよう」

これらの言葉から、ここにある感情はどのようなものでしょうか?

 

私が想像するに

自信がない

  • 不安 自己の技術に対する不安
  • 責任が持てない 見落としたらとどうしよう、という被検者に対する気持ち?不安
  • 後悔 描出出来なかったらどうしよう、やらなければよかった

 

でしょうか?

これらはあくまでも私の推測です。

 

このようなネガティブな感情を掘り下げていくと何が出くるでしょうか?

不安、責任が持てない、後悔 この3つを掘り下げてみましょう!

 

〈不安〉

やったことのないこと、初めてのことに対しては誰でも不安はありますよね。

見知らぬ体験には、不安がつきもの。

年末にもやっていた特番「初めてのお使い」の子どものような(^^)

初めてのことを行なうということは大きなエネルギーを要します。

よく言う、自転車をこぎだすような大きな力、Powerを使います。

 

これは、以前にもお伝えした、

人間が持つ恒常性維持 ホメオスタシスが機能するからです。

人の脳が持つ原始的な正常な機能です。

人は本来、変ることに対して不安を持ち、

変化から自分を守ろうとする機能が働くように保たれているのです。

 

脳の中心部にある「扁桃体」が、

変化から「自分を守る」という機能を持っているからです。

 

でも、勇気を持って踏み出し、変化を選択肢し、進化してきた先人たちのお陰で、

今の人類の成長が成されてきているのです。

安心安全の殻から出ないと、自分自身も変ることが出来ません。

 

自分の未来は自分自身で作るものです。

だからこそ、殻からの脱出のために「未来イメージ」の学習が必要なのです♪

 

〈責任が持てない〉

責任が持てないという言葉の裏返しは、

「責任を持たなければならない」という感情があります。

自分の仕事に責任を持つ!

この気持ちが無意識にしっかりと有るからなのでしょう。

すごく大切なことですよね。

 

〈後悔〉

やらなければよかった、画像描出。。。出来なかったらどうしよう。。。

という、自分の技術に対する不安からでしょうか。

上手くやらなければならないという「ねばならない」思いがありませんか?

失敗=自尊心 でしょうか?

これも自分を守りたいという気持ちからでしょうか?

自分が傷つきたくないのです。

 

やらない後悔なら、やって失敗する後悔の方が良い

という言葉もあります。

 

やる後悔を選択し、そこから何が学べるのかです。

 

人間、痛みの数ほど優しくなれる。

自分が体験した行動は自分自身の「リソース」になります。

 

自分が将来、人に教えるときの経験にもつながります。

 

人は、人を育てます。

それが、役割だと私は思っています。

人を育てることは自分自身も成長できるからです。

 

ネガティブをまず選択している自分は、

自分を守りたいという気持ちからでしょうか。

 

リフレーミング

 

ちゃんと後で見守っていますよ~~♡ 大丈夫♪

 

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ネガティブな感情を掘りさげていくこと、

NLPでは、掘り下げていくことを「チャンクダウン」といいます

 

チャンク=かたまり ですね。

このかたまりを掘り下げていく、本来の意味を深掘りしていきます。

目に見えている事象の本来の意図が見えてきます。

 

例えば、「お金が欲しい」という現状があります。

これに対して質問をしていきます

 

お金が得られたら何が得られますが?

好きな物が自由に買えます

好きな物が自由に買えると何が得られますか?

リッチな生活ができます

リッチな生活ができると、何が得られますか?

幸せになれます

あなたは幸せになりたいのですね?

 

こんな感じです。

 

これは、一例です。

その人が本当に欲しいものが見えて来ます。

 

この部分を探っていくワークがチャンクダウンにつながりますね。

 

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2.ネガティブコアの変換方法

 

不安の解消には何が必要でしょうか?

自信を持つにはどうしたら良いでしょうか?

このことは以前にもお伝えしていますが、

 

不安解消、未来イメージをしっかりと創り込む。

脳には、時間認識がありません。

過去にも未来にも自由自在です。

 

今ある頭の中の空間イメージが何時なのかはっきりと認識できないのです。

ですから、10年前の恐怖体験もリアルに、

あたかも今、眼の前で起きているかのように実感できるのです。

よく、同窓会に行ったとき、学生時代に一気に戻りませんか?

 

だから、欲しい未来を先に体験するのです。

あたかも自分の欲しい未来に、今 もうすでに体験しているかのようにです。

 

欲しい未来を自分の脳の記憶にプリントしてしまうのです。

イメージの先取りです。

 

より、詳細に、綿密に、感情を身体全体で体験してみるのです。

 

このようにネガティブな感情はほとんど自分を守るための、

恒常性維持システムが作用していると私は思います。

 

自分にありがとうと言って、前に進む、

 

でも、第六感も大切に。

どうしても気が進まないという感情も、以外に当たっていますよ(^_-)

 

今日は、この辺で♪

 

今日のまとめ

  • ネガティブな感情の本質は恒常性維持システムから
  • チャンクダウンして見えた意図は、ポジティブ思考

 

今日も最後までありがとうございました。

また、明日お目にかかりましょう!

 

Pure Medical attitude

かたよし純子 Junchan♪

 

 

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