誰でも『元気になるJunchanのblog』に今日もご訪問ありがとうございます
医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪
今週は、「コミュニケーション、ストレスフリーの会話をしよう！」
最終回ですね～ 何だか一週間があっという間です（笑）
ストレスフリーいかがでしょうか？
少しは、軽減されたでしょうか？
そして、今日はお雛祭りです♪
今日のテーマは、「ストーリー」で伝える
- 人はストーリーが好きなのです♪
- ドラマのような「語り」に、人は感動する
精神療法の一つに、ナラティブセラピー（物語療法）というものがあります。
ナラティブとは、物語 のこと。
セラピストとクライエントが対等の立場で、
クライエントの自主性に任せて自由に記憶を語ってもらう。
人生観の転換になる気づきを得たり、より良い方向へと導くことも。
人間は、「文字」という手段を得る以前の昔は、
語り部により物語を伝え続けて来ました。
☆4月までには押さえたい、ランクUPコミュニケーション☆
何気に必要な「自己紹介」にいつも戸惑う方へお勧めです！
コミュ力UPの3ポイントをお伝えします。
１．人はストーリーが好きなのです♪
人の一生は、よく物語として語られる事があります。
子どもの頃、偉人と言われる人たちの「伝記」をよく読んだ記憶があります。
「エジソン」「ヘレン・ケラー」「野口英世」などなど
誰でも何冊かは読まれた記憶があるのでないでしょうか？
絵本でも偉業を為した人物の伝記物語が本屋さんに並んでいます。
伝記などのストーリーを読んだ時にどのようなことをイメージしていますか？
人は、文章を読む時に、そのストーリーをイメージしながら読んでいませんか？
あたかも自分自身がその人物に会っているかのように
目の前に感じているのではないでしょうか？
自分自身のことのようにそのストーリーの中で演じていませんか？
そして、いつまでもそのストーリーが、
記憶に残っているのではないでしょうか？
「あたかも自分自身の出来事のように」というのが大切です。
その物語に心を動かされ、共感した時に、そのような状況はよく起こります。
初日のブログで「相手の話をイメージしながら聴いてくださいね」
とお伝えしています。
「ストーリー」です
自分自身で何か印象に残るようなメッセージを相手に伝えたい時に、
「ストーリー仕立て」この方法を使うのです。
昨日のブログのベーカリーのお話のようにストーリーでお伝えするのです。
パン屋さんの香りを感じる表現、
引き寄せられるように店先に、
初めてのパンとの出会いを
最高の脚色を加えて伝えるのです。
その次は、どんな展開になるのだろうか？
聴いていただける相手からワクワク感を引出すのです。
伝記がそうでは無かったですか？
偉人のストーリーですから、サクセスストーリーですよね。
人は、「成功」ということばにも惹かれます。
オリンピック金メダリストのサクセスストーリーや、
有名アスリートのストーリーなどの「サクセスストーリー」です
小さい頃からの継続的な努力、
協力者もなく途方にくれても、ただひたすら自分自身を信じて頑張る姿、
うまくいきそうになる時に、更なる試練の数々、
怪我などの挫折や、親しい人たちとの別れ…
そんな人生のストーリーに心揺さぶられるような共感と学びから、
自分も頑張ろう！と勇気を得たり…ありますよね^^
人は、体感でき、共感出来る「ストーリー」に強く惹かれます。
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サクセスストーリーやヒーローストーリーに共鳴しますが、
逆に「失敗談」にも人は、興味を持ちます♪
どうして、でしょうか？
失敗しない人は、いないと思います。
NLPの前提で
「失敗は無い、フィードバックがあるのみ」とあります。
誰しも、失敗から多くのことを学んでいるのです。
そして、成功者の失敗談は、すごく聞きたくなりませんか？
「えっ！ あの人も…」
以外な失敗談を聞くことで親しみを感じたり
だからこそ、敢えて失敗した話をしたりしませんか？
そんな経験もあるのでは無いでしょうか…
失敗談を「同じ失敗しないでね～」そんな意味合いを込めて、
あえてお伝えすることもあります。
「クスっと」笑える失敗談を話すことで、場の雰囲気を和ませることも出来ます。
上手いプレゼンターは、クスっと笑いを取ることで、場の緊張感解きほぐす、
そんなことも よくされるのではないでしょうか。
そして、話し手の意外な一面をさらけ出す。
思わず
「あ～～私もあった！」
「そうそう！ あるある♪」
「へ～～あの人が、以外～！」
そんな失敗談は、微笑ましく、そしてグッと距離感を縮めます。
そうです！
人は、「同じ～～♪」に強く共感できるからなんです。
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医療に関心が有る方もおでかけください！！
3月26日（日） 両日14時～
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2.ドラマのような「語り」に、人は感動する
４月、新年度を迎えると何かと自己紹介の機会がないですか？
「簡単に端から一言ずつお願いします」
自分の自己紹介をちょこっとストーリーで語ると記憶に残りやすいです。
簡単なストーリーです。
60秒あったらかなり話せます。
120秒、２分間 けっこう長いです。
自己紹介では、クスっと笑える、失敗談を織り込むと共感してもらいやすい。
あれも、これもになってしまいますので、
２分間を体感覚で覚え込みます。
ことばを盛り込むのでは無く、ゆっくりと間をとって感情込めて伝えます。
私自身はすごく、早口になってしまうのです。
自分で、ゆっくりすぎると感じるくらいで聞いていいるほうからは、
ちょうどよい速さだと感じるようです。
これは、プロのアナウンサーの方からのアドバイスです。
そして、失敗談は、自分自身の敷居をグッと下げてくれるので、
初対面の人も話しかけやすくなります。
共通の体験があると、そこから話が紡がれていきます。
一気に距離感が縮まります。
共通の話題でいっしょに新たなストーリーを作ることも出来ますよね。
職場の同僚になる人ならば尚さらです。
私は、こんな性格ですよ～よろしくお願いいたします！
そんな気持ちを自己紹介に込めるのです。
時間のある時に、自分のことをストーリーで簡潔にまとめておくと良いと思います。
今までの自分の性格をよく表している「事件」を探して見てください。
「え～～っ！ 以外で～～す♪」そんなエピソードを伝えてみてください。
私自身がよく使うストーリーは、「天然級の方向音痴」です♪
そして、最後にお雛祭りなので♥
60年以上のストーリーを見てきた雛人形です。
前列の不格好な（笑）おひなさまは、子どもたちの保育園時代の作品
成人した娘（右）と 息子（左） 作
人形は、捨てられないですよね♥
ここにも、ストーリー があります。
☆３月 パーソナルセッション ご案内☆
みなさまの魅力あるストーリーを引き出します！
今月の予定は、こちらから
今日のまとめ
- 人は、太古の昔、語り部の時代から、ストーリーに惹かれる、
- サクセスストーリーは、勇気をもらえる
- 失敗談は、親近感につながる
今週もありがとうございました。
また、来週お目にかかれたらHappyです！
Pure Medical attitude
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