元気&HealthのJunchanのblogにご訪問ありがとうございます。医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪ 検査技師目線で簡単理解ができる健康情報を多くの人に届けたい。そんな目的で週3回発信しています。今週は、シーズン真っ盛りのウイルス感染症です。11~12月が1年でもっとも多い、ノロウイルス、そして、先日流行期に入ったとの報道があったインフルエンザです。冬場に多くみられる感染症の最新の情報を先日、市民講座で受講してきました。シーズン前、9月下旬にもブログで取り上げましたが、ここで再チェックしていただけると良いかと思います。そして、今日のプラスαは、ロタウイルスと予防の基本、手洗い方法です。

 

1. 冬の食中毒代表、ノロウイルス感染症を知るポイント3つ

1-1 冬にピークを迎える感染性胃腸炎

1-2 ウイルスと細菌、大きさも構造も違います

1-3 冬場の感染性胃腸炎の代表、ノロウイルスを知る

今日のプラスα

2.ノロウイルスとロタウイルスとの違いとは? 

3.ノロウイルスを予防しよう!

 

1. 冬の食中毒代表、ノロウイルス感染症を知るポイント3つ

食中毒とは、口から体内に侵入した異物により発症したものをいいます。感染性胃腸炎で代表されるノロウイルスは、口からウイルスが侵入し発症します。

1-1 冬にピークを迎える感染性胃腸炎

食中毒と聞くと、集団感染を思われがちなのではないでしょうか。そして、冬に集団発生がよく聞かれるノロウイルス、今年はあまり聞かないから大丈夫…そんなことはありません。

【お腹のかぜ、感染性胃腸炎とは?】

感染性胃腸炎とは、ウイルスや細菌などを原因とする胃腸炎の総称をいいます。代表されるのが、カンピロバクターとノロウイルスでしょうか。細菌性食中毒の原因としていちばん多いのがカンピロバクター、ウイルス性食中毒としてトップにあげられる原因がノロウイルスです。

〔食中毒の原因〕
  • ウイルス性 ノロウイルス、ロタウイルスなど
  • 細菌性   カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、サルモネラ属、ウエルシュ菌など
  • 自然毒   ふぐ毒、トリカブト、じゃがいもなど
  • 化学物質  農薬、食品添加物など

※関連ブログ 夏の健康生活 §3 気をつけたい食中毒と食の安全

 

1-2 ウイルスと細菌、大きさも構造も違います

ノロやインフルエンザなどのウイルスと細菌の違いをここで再掲してしっかりと対応しましょう。

【ウイルスと細菌の違いとは?】

どちらも非常に小さく、肉眼で見ることはできませんが、ウイルスと細菌の大きさにはあきらかな違いがあります。

〔大きさ〕

ウイルスと細菌の違いとしてまずあげられるのが、その大きさです。細菌は通常の光学顕微鏡でみることができます。尿沈渣検査では、顕微鏡で赤血球や白血球などの細胞成分を確認していますが、細菌や真菌類も確認できます。

しかし、ウイルスは光学顕微鏡では確認できません。ウイルスはさらにミクロの世界、電子顕微鏡でなければその姿を確認することが出来ないのです。電子顕微鏡は電子線を一種の光源として用いることで、分解能はnm (nは10-9 )レベルです.

細菌の大きさは、種類によりさまざまですが、約1μm(マイクロメートル)前後といわれて、μmは、1/1000mmとなります。一方、ウイルスの大きさを示す単位は、通常nm(ナノメートル)を用います。nmは、μmの1/1000です。ノロウイルスは、細菌の30分の1の大きさ、直径約30nmといわれています。

〔構造の違い〕

ウイルスは、細菌と異なり、細胞質も細胞膜も持ちません。ウイルスの基本構造は、粒子の中心にあるウイルス核酸と、それを取り囲むカプシドと呼ばれるタンパク質の殻から構成されています。遺伝子情報として、通常のウイルスは、DNAかRNAのどちらかのみだということです。例外を除き、基本的にはタンパク質と核酸からなるウイルス粒子のみで、今回取り上げたノロウイルスには、RNAの遺伝子情報のみをもちます。

細菌は、外側に鞭毛を持ち細胞膜を有します。細胞膜の内側、細胞内部には遺伝子情報であるDNAとRNAの両方の核酸が存在し、自己生活可能で、自己分解も可能です。この点が大きくウイルスとの違いです。細胞を有するために、抗生物質が有効となりますが、一方ウイルスには、細胞膜がないために抗生物質は効きません。

〔増殖方法〕

細菌は、糖などの栄養分と水があれば生きた細胞がなくても自己増殖が可能です。しかし、ウイルスは、栄養と水があっても自分自身では増殖する能力がなく、細胞や細菌などに侵入し寄生したときのみ自己複製して増殖できます。ウイルスは自分自身では、エネルギーを産生することができないために、寄生した宿主の細胞が作るエネルギーを利用して生きています。ウイルスにとって生きるための必須条件は、他の宿主へ感染を続けることなのです。

細胞を宿主としていることからも、ウイルスが細菌よりもはるかに小さいのはあたりまえだと思えるのではないでしょうか。

※関連ブログ 食中毒を知る §3 シーズン間近のウイルス性食中毒

ウイルスと細菌

<ウイルスと細菌>

 

1-3 冬場の感染性胃腸炎の代表、ノロウイルスを知る

11~12月、冬場の食中毒としての原因の多くがノロウイルスだといわれています。冬の集団発生の原因とされよく知られていますが、当然、年間を通して発生しています。まさに今の時期です。忘年会シーズンのこの時期、会食も多く、暴飲暴食しがちの時期、人混みに出向くことも多く、疲労も重なり体力低下気味の時期、抵抗力も下がっています。

【原因は?二枚貝と言われますが】

食中毒の原因として、10~3月が多く見られ、その4~6割が11~12月に集中して発生しています。ネット検索したら、8日「千葉市の小学校で児童ら32人胃腸炎集団感染」まさにシーズンということでしょうか。

その原因として引き合いに出されるのが、二枚貝ですが、実際にその原因を調べると、最も多くあげられるのが、「その他の食品や食事」だとのことです。つまりは、感染経路不明だということです。

〔二枚貝だといわれる理由〕

ノロウイルスは、感染力が非常に強いウイルスとされわずか10~100個の少ない数でも食中毒を発症すると割れています。原因となる食品は、生カキやアサリ、しじみなどの二枚貝、魚介類からの感染が多いと言われます。

引き合いに出される、二枚貝は、海中プランクトンを餌とし大量の海水を濾過して栄養分を摂取しています。海中に存在する少量のノロウイルスも同時に貝の体内に取り込まれ、蓄積されます。(蓄積はされますが、貝の中での増殖はありません)

汚染されたこれらの貝の生食や、加熱が不十分状態で摂取されると、ノロウイルスは、人の小腸粘膜で増殖し、感染性胃腸炎を発症します。生カキ(牡蠣)は美味しいですが、あたるといわれるのはこのためでしょう。カキを酢でしめれば大丈夫だと思われがちですが、効果はありません。酸に弱い性質でもなく、生食になりますので、ノロウイルスの感染を防ぐ方法にはならないということになります。ノロウイルスは熱に弱いため、加熱処理すると感染力を失います。カキや二枚貝の調理では、中心部が85~90℃になるよう、また90秒以上の加熱が求められます。

〔では、感染経路とは?〕

飲食店での食事が最も多く見られるようです。家庭での調理中でのウイルス汚染などからの感染が2割といわれています。二枚貝をしっかり加熱処理しても、調理中の調理器具などの汚染が少量のウイルス侵入となり発症するために注意が必要とされます。

経口感染された、ノロウイルスは、人の身体から排泄された糞便中にいっしょに排泄されます。さらには、感染性胃腸炎を発症した患者の嘔吐物にも多く多く含まれます。これらの処理を誤ると、2次感染となりウイルスは拡散されてしまいます。手洗などの手指消毒は欠かせません。

〔人から海水、そして二枚貝から戻ってくる〕

感染経路については、ヒトの小腸で増殖したウイルスは糞便中に排泄され、下水から沿海へと流出していきます。ごく微量なウイルス量ですが二枚貝は、海水を濾過して栄養を摂取するために、徐々に二枚貝の体内にノロウイルスは蓄積されていきます。沿岸部で養殖されているカキやホタテ貝など二枚貝は、1日に120~600Lもの多量の海水を循環させているといわれ、ウイルスが蓄積されやすいからだと考えられています。

〔ノロウイルスの感染経路まとめ〕
  • 人から人感染、ノロウイルス感染者からの接触感染、手洗い不十分な状態での調理による食品汚染の摂取。
  • 嘔吐物の飛沫による飛沫感染
  • 嘔吐物などの処理不十分による、残存ウイルスの空気中飛散からの空気感染。
  • ノロウイルスに汚染された二枚貝(カキなど)の加熱不十分な摂取

ノロウイルスを含む糞便や吐しゃ物を処理した後、手についたウイルスや不適切な処理で残ったウイルスが口から取り込まれる、接触感染

【ノロウイルスの症状は?】

原因食品から摂取され、感染後潜伏期間35時間(11~48時間)おおよそ1~2日後、突然吐き気に襲われ、嘔吐や水溶性の下痢などの症状が、42時間といわれています。また、頭痛、発熱、咽頭痛などカゼとよく似た症状が見られる場合もあります。1回の嘔吐で約300万個のウイルスが排泄され、10~100個のウイルスとの接触で感染が成立するといわれていますので、いかに嘔吐物の処理の仕方が重要化なのか、理解できるのではないでしょうか。

これらの症状が出ているときには、もちろん嘔吐物や糞便中にウイルスが排泄されて、家族などへの2次感染に注意が必要とされますが、下痢症状が収まった後でも、3週間ほどは、ウイルスは排泄されているといわれています。

〔ノロウイルスの特徴〕
  • 症状  :水溶性の下痢、嘔吐
  • 潜伏期間:35時間(11~48時間)約1~2日
  • 症状期間:42時間
  • 感染力 :1回の嘔吐で300万個排泄され、10~100個程度のウイルス量で感染成立
  • ノロウイルスは、RNAを遺伝情報としています。
  • そしてRNAは、変異しやすいため、ノロウイルスは変化しやすく免疫がつかない。
  • 日本では集団感染として取り上げられ人から人感染
  • 60℃の加熱、胃酸(pH3)には抵抗性を示す。80℃、10分以上の加熱処理が必要
  • 健常者が死に至ることはない(乳幼児や高齢者など体力が無いものは重症化しやすい)
  • 重症化すると脱水を起こすため注意が必要
  • 学校保健法では、下痢、嘔吐の症状が消失したのち登校可能
  • 下痢症状改善後、3週間ほどはウイルスが排泄されている、要注意

 

2.ノロウイルスとロタウイルスとの違いとは?  

小さなお子さんがいるご家庭で気をつけなければならないのがロタウイルスです。

【ロタウイルスとは?】

ロタウイルスは、冬場にみられる乳幼児の下痢症の原因ウイルスといわれています。ノロウイルスは死に至りませんが、ロタウイルスは、重症化すると死にいたります。ロタウイルスによる下痢症は、世界で発生し、栄養状態の悪い発展途上国では乳幼児の死亡の重要な原因のひとつにもなっています。経過は1週間程度で、予後は良いとされますが、脱水症状になりやすいので注意が必要とされます。

ノロウイルスとロタウイルスの大きな違いは、5歳以下の小児のみにみられ、感染により免疫がつき、ワクチン接種も可能です。ノロウイルスは死亡例が無いことに対し、ロタウイルスは、年間10例くらいの死亡報告があることが大きな違いです。

突然の嘔吐から始まり、水様性の下痢便ですが、米のトギ汁様の白色または黄白色を呈することが多いようです。

【症状、治療、消毒は同じ】

ノロウイルスとロタウイルスの違いは、上記に上げた、感染年齢や死亡例の有無、免疫やワクチンなどの違いのみで、その他の症状や、治療、消毒方法などの違いはありません。

診断方法は、遺伝子検査や迅速診断キットがありますが、6~7割くらいの確立でしかみられず、通常、発症経過や症状で診断するとのことです。治療は、下痢や嘔吐などの症状を軽減させるためなど支持療法とのことです。消毒は、いずれも次亜塩素酸が有効とされ、アルコール消毒は効きません。

ロタウイルスは、一度感染すると免疫が得られるために小児のみの感染です。ロタウイルスのほうが排泄されているウイルスも多く、重症化しますので、小さなお子さんには注意が必要です。

ノロウイルスとロタウイルス

<ノロウイルスとロタウイルス>

 

3.ノロウイルスを予防しよう!

ノロウイルスは、冬の季節に多いとされますが、年間通して発生しています。

【ノロウイルスの予防のための特徴とは?】

  • ノロウイルスの特徴としては、アルコール消毒剤や熱に対する抵抗力があということです。
  • アルコールなどの除菌スプレーでは防ぐことができません。次亜塩素酸が効果的です。
  • 非常に感染力が強く免疫を持つことがありません。ただし、罹患後、3週間程度は、再感染がないとされますので家族がかかった場合は、治った人が対応するとよいのかも知れません。免疫がないということは、何度でも感染はありうるということです。

【身近な感染者への対応】

  • ノロウイルスの感染力が強いため、処理をする人以外は汚物に近づかないことが望まれます。
  • 使い捨ての手袋、エプロン、マスクなどの個人的な防護具を着用することが望まれます。
  • ウイルスは広く飛散し、高く舞い上がるため、十分に換気をすることが必要です。
  • 嘔吐物は、約2mの広範囲な壁や床に飛散します。十分な洗浄が必要とされます。
  • 処理後には手洗いを2度行い、うがいをする。

【人から人の感染に要注意!】

ここまでお伝えしたように、ノロウイルスの感染は、二枚貝などの食品からだけではなく、その他の感染源がもっとも多く見られるということです。感染者の便や嘔吐物の中には、非常に大量のウイルスが存在しています。嘔吐物はもちろんですが、トイレでの排便時、汚物の処理時に手が汚染され、汚染された手が触ったトイレのドアノブやその他の部分も汚染された手を介して、水道の蛇口などの水回りも感染場所となる可能性がありそこからも拡大されます。

日常からトイレや水回りの感染場所となりやすい場所を清潔に保つことも心がけたいものです。トイレの水を流す際には、便器のフタを閉めることも床や壁への感染予防になります。除菌や消毒には、次亜塩素酸などの薬剤を用いることが感染予防につながります。

【やはり基本は手洗いです】

ノロウイルスもインフルエンザウイルスもまずは手洗い大切です。

〔基本の手洗い手順〕
  1. 流水で手を洗う
  2. 洗浄剤を手に取る
  3. 手のひら、指の腹面を洗う
  4. 手の甲、指の背を洗う
  5. 指の間(側面)、股(付け根)を洗う
  6. 親指と親指の付け根のふくらんだ部分を洗う
  7. 指先、爪の間を洗う
  8. 手首を洗う(内側、側面、外側)
  9. 洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す
  10. 手をふき(ペーパータオルなどを用いる)乾燥させる ※タオル等の共用はしない
  11. アルコールによる消毒(爪下、爪周辺に直接かけた後、手指全体によく擦り込む)

※厚生労働省イラスト 手洗い

 

今日のつぶやき『ノロウイルスその名前の由来からの連想』

先日の市民公開講座でノロウイルスの冒頭のお話でその名前の由来を聞きました。

【集団急性胃腸炎発症の地名、ノーウォークから】

ノロウイルスは、サボウイルスなどと合わせて小型球形ウイルスとされています。1968年オハイオ州のノーウォークの小学校での急性胃腸炎が集団発生し、その後電子顕微鏡で病原体が小型の球形ウイルスと判明したことからノーウォークウイルスと呼ばれ、その後同様のウイルスの仲間であるノーウォーク様ウイルス属がノロウイルス属へと改名されたそうです。また、サボウイルスとは、1977年札幌市の孤児院で同様の急性胃腸炎が集団発生したものをサボウイルスというとのことです。意外とシンプルな命名法。

ウイルスは、光学顕微鏡ではみることが出来ません。ノロウイルスやサボウイルスなどの発見や予防対策などの背景には、電子顕微鏡などの開発のおかげなのですね。改めて医療、医学の進歩には、医療以外の科学の進化という裏づけが有ってのこと、診断装置などの研究、開発成果によるもののおかげ様なのだと再認識です。

【ノロウイルスに感染しやすい血液型とは?】

ノロウイルスを内服し、血液型とノロウイルスとの感染の関係性を調べたそうです。51名のボランティアの医学生を対象として感染と症状の有無を調べたそうです。感染しても症状が出ない場合もあります。O型がいちばん感染し、症状もでる血液型だそうです。ついでA型、AB型には感染も症状も見られなかったそうです。

研究者の探究心にはびっくりですが、ネット検索すると、ノロウイルスは腸管に付着する際,細胞表面の組織血液型抗原を利用し、利用する組織血液型抗原に違いがあると考えられています。血液型抗原を分泌しない非分泌者、もしくはB型抗原(B型、AB型の分泌者)はノロウイルスに感染しにくいと言われているそうです。

 

今日のまとめ 

  • 冬場の食中毒、感染性胃腸炎の原因はノロウイルスがほとんど
  • 細菌は、自立生活、自己分裂可能だが、ウイルスは寄生しないと生きられない、分裂できない。
  • ノロウイルスは感染力が非常に強く何度でも感染する。アルコールは耐性で、次亜塩素酸有効

 

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関連サイト
  • ウイルス   Wikipedia
  • 手の洗い方  厚生労働省
  • 関連資料 横浜市立大学エクステンション医療講座「冬場の感染症」加藤英明 医師
    • (横浜市立大学学術院医学群 附属病院感染制御部 医学部血液免疫感染症内科)

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