みんなが『元気になるJunchanのblog』に今日もご訪問ありがとうございます。

医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

 

今週のテーマは、「新しい環境でのコミュニケーション」の最終回です♪

今日のテーマは

  1. 違っているから楽しい
  2. 違いから同じを探す、そのきっかけは?

 

新たな環境では、人間関係も初めての場、

人との関わり方の基本を考えていきましょう♪

 

月曜日のブログでは、初めの1歩として、

受け入れることから初めましょうとお伝えしました。

人は、とかく自分の物差し(スケール)で判断しがちです。

 

1.違いがあるのがあたり前、そこを楽しむことから

価値、判断基準のスケールは、

生まれた瞬間から 両親や周囲から受け継いでいます。

みんな違う両親から生まれてきています。

 

生まれた環境も、家族構成もみんな様々です。

見てきたことも、言われてきたことも、食べ物でさえ異なります。

同じを見つけるほうが大変なのでは無いでしょうか?

 

だったら考え方も行動も異なってあたり前なのだと思いませんか?

 

でも、「なんで今年の新人は...」と思うのでしょうか?

そう考える前に、

「ああ...なるほど、そういう見方、考え方もあるのだ!」

と思うことから、自分の考えやり方、表現方法と異なることは何だろうか?

 

「もし、自分ならこの場合の、この行動はどうするだろうか?」と、

客観的に考えることはできないでしょうか?

 

自分の枠や、一般論に入れようとするから腹がたち、

「今年の新人は...」ということばが無意識に出てきてしまうのです。

 

ここまでいかがでしょうか?

 

取り敢えず相手のスケールを受け入れる。

スケールとは、判断基準、物差しという考え方ですね^^

自分の物差しで図らないで、相手のやり方を見てみること。

 

そう、新人さんに、簡単な質問をしてみると良いですよ。

例えば、よくある問題の解決方法を聞いてみるというのも一案。

今まで一応、既存の基準があるものを敢えて聞いてみる。

 

思いがけないクリエイティブなアイデア、発想が出てくるかも知れません。

 

ただ、聞いておいて、打ち返さないでくださいね^^

ああ、なるほどね。 と受け入れてください。

 

どのような回答するかで、能力判断も出来るのではないでしょうか。

 

そして、そこからどちらが有効的な方法かを判断することも、

出来るのでは無いでしょうか?

 

もし、違うなぁ と、受け入れられないという判断ならば、

そこから自分の意見を伝えることも出来るのでは無いでしょうか。

 

その新たな方法を試して見ることも、楽しいかも知れませんよ。

また、そこから新たな方法につながることへのヒントが得られるかも知れません。

 

人が変わるということは、

受け入れ側にとっては、新たな選択肢が増えるチャンス

とも捉えられるのではないでしょうか?

 

クリエイティブな発想は、新たしい風が運んで来てくれまよ♪

 

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ノンバーバルコミュニケーション♪

 

相手の非言語情報をチェックすること

これも、どのような対応をしたらよいかのヒントにつながります。

 

どのような傾向のことばを使うか? 話す時目線、話す速さ

 

このような言葉以外の非言語情報から、どのような感覚情報を、

より多く使う傾向があるかを判断することでも、

相手の優先感覚がある程度推測されます。

 

話ことばのワードに、どの優先感覚を使う傾向があるかです。

例えば

  • 視覚的    赤い、大きい、光り輝く太陽 など視覚情報のワード
  • 聴覚的    めちゃめちゃ、バクバク などの擬音語やブランド名
  • 身体感覚的  暖かい、寒い、震えるような寒さなど、身体の状態を表す

 

会話の時の相手の目線では、ざっくりと見分けることができます。

  • 眼球が上を見上げる  視覚
  • 左右に動く      聴覚
  • 下を向き考え込む   身体感覚

 

この、アナログマーキングは、もっと詳細にも見ることができます。

 

話の流れの一端として相手の思考、優先感覚を理解する上で、参考になります。

何かの説明をする時に、理解し難いような場合とかに、

同じ内容を説明する時に、

優先感覚のワード情報で伝えると説明を受ける側は理解しやすくなりますよ。

 

目は、口ほどにものを言っているのです(^^)

 

他にもたくさんありますが、

長くなりなすので、次の機会にお伝えしましょう!

 

 

興味ある方は、ワークショップへぜひご参加ください。

情報サイトはこちらから

 

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2.違いから同じを探す、そのきっかけは?

違いを楽しむ…  それでも人は、

「同じ」を見つけると嬉しいですよね^^?

 

チームで何かをする時に、「息を合わせる」、「呼吸を合わせて」

などともよく言われます。

 

「同じ」を見つけると、安心出来るのですよね~

 

ここで小さな赤ちゃんがいらっしゃる親御さんへのアドバイス

赤ちゃんが、なかなか眠らないとき、

優しく トントントン しながら、呼吸を合わせてみてください。

きっと、安心して すーっと、眠りにつきますよ♪

 

人と人のつながりとは何でしょうか?

やはり、同じものを見つけると急に距離感が縮まりますよね。

 

そのきっかけを作りのためにも、初めて同士は、「あいさつ」からです。

 

人と人のつながりは、「あいさつ」からです。

以外に「あいさつ」していなくないですか?

 

きちんと顔を合わせて、

「おはようございます」「お疲れ様でした」

 

朝と帰りの挨拶からです。

共通言語「おはようございます」 誰に言ってもわかりますよね(^^)

 

共通言語は、「おはようございます♪」

 

そして、お願いしたいのは、

受け入れる側のスタッフさんへ

「〇〇さん、おはようございます!」

 

「〇〇さん」と名前を呼んで上げてください。

 

新たなスタッフさんは、名前を覚えたら同じように

「△△さん おはようございます!」

 

ちゃんと相手を見て「あいさつ」をしてみてください。

それだけで必ず「空気」が変わります。

 

苦手な人や、あまり関係性が思わしくない相手との改善にも「あいさつ」です。

無視されたなぁ…と思っても、めげずに続けてみてください^^

 

「あいさつ」ならできますよね?

 

コミュニケーションは、「あいさつ」から始まります

 

そして、同じを見つけて見てください。

同じ持ち物、ペンケースやスマホ とか

共通の趣味や、出身校が同じ とか…

 

「あいさつ」で関係性ができていれば、

小さな「同じ」、一気に 話も盛り上がります。

何気ない日常のよくある話で、グッと距離感は縮まります。

 

笑顔で自然な毎朝のあいさつから、同じを見つける♪

あたりまえだけど、

 

あたり前を、あたり前に行動に移すことが基本では無いでしょうか。

私は、そう思っています

 

今週も感謝を込めて、ありがとうございましたm(_ _)m

 

今日のまとめ

  • コミュニケーションは、相手のスケールを見ることから
  • 選択肢は多いほうが良い。そしてその新たな方法を楽しむことも出来る
  • 非言語情報にも多くのより良い人間関係のリソースがある
  • 初めの1歩、共通言語は、「おはようございます」

 

また、来週お目にかかれたら、私はめちゃめちゃHappyです!

 

※このブログに関する、ご意見・ご質問は、こちらからお気軽にどうぞm(_ _)m

みなさまのお声を楽しみにしております。

 

Pure Medical attitude

かたよし純子 Junchan♪

 

 

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