元気&HealthのJunchanのblogにご訪問ありがとうございます。医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪ 検査技師目線で簡単理解ができる健康情報を多くの人に届けたい。そんな目的で週3回発信しています。先日、市民公開講座で認知症を受講してきました。何度か受講していますが、申し込み開始ですぐに満席、関心の高さが伺えます。高齢者の問題は、いわば社会問題として考えなければならない問題です。自分自身もそう遠くない現実問題ですが、両親は昨年、一昨年と他界しましたが、今の日本の高齢者に関係するさまざまな課題や問題を見せてくれました。今週は、以前お伝えしている健康寿命延伸という問題につながる、高齢者が抱える問題をまとめていきたいと思います。今日はその初回、問題を知るところからまとめていきましょう。

 

1.高齢期を理解するための3項目 

1-1 高齢者の健康状態 機能低下

1-2 現代社会がつくりだした問題、高齢期の孤立化

1-3 若い世代とは異なります、高齢期の栄養素の摂り方

今日のプラスα

2.高齢者の心理と課題

3.病みながら生きるという考え方「疾病利得」

 

日本の高齢化はますます進んでいます。そしてそこに関するさまざまな問題や課題があると思います。

75歳以上「老々介護」、初の3割越え (2017/6/27 厚生労働省より)

高齢化が急速に進む中、介護者と要介護者が同居する「在宅介護」のうち、両者がいずれも75歳以上の「老々介護」の世帯が、2016年に過去最高の30.2%となり、初めて3割を超えたことが、厚生労働省の国民生活基礎調査で明らかになった。また本調査で、要介護の主な原因は認知症、次いで脳卒中などの脳血管疾患、高齢による衰弱と続いたことがわかった。このような状況を踏まえ、厚生労働省では「介護者の高齢化が一層進んで深刻な状況になっている。高齢化と核家族化で今後も老々介護は増えていくと見られ、支援していく必要がある」としている。

90歳以上、初の200万人超え 高齢者割合過去最高 (2017年9月17日 朝日新聞)

65歳以上の高齢者人口(15日現在)は推計で3514万人となり、総人口に占める割合が27.7%にのぼった。前年より57万人(0.5ポイント)増え、いずれも過去最高。90歳以上は初めて200万人を超え、206万人となった。

これが、現実です。

1.高齢期を理解するための3項目

1-1 高齢期の健康状態 機能低下

人の健康状態は、年齢とともにその機能は低下します。そして高齢期には、いろいろな自覚症状を感じるようになります。

【高齢期とは?】

高齢期とは、何歳からを指すのでしょうか。高齢者ほど心身機能の個人差が大きい段階はありません。かつては、60歳を定年とし、高齢者としていましたが、現在WHOの定義では65歳以上を基準としています。

  • 前期高齢者 65~74歳
  • 後期高齢者 75歳以上

上記に現実の数値を掲げましたが、日本の高齢化率の特徴として、高齢化率の進行が極めて速いと言われ、世界有数の長寿国と言われています。

【高齢期 変化の特徴】

高齢期は、老化現象が顕著となり、さまざまな身体的変化がみられます。加齢により徐々に症状が現れてきます。生活習慣病の徴候の出現や、運動機能の低下も感じられるようになります。ある日突然ではなく、生理的な現象で、個人差がかなりみられます。

老化とは、基礎代謝、心肺機能、腎機能の低下や、消化機能の低下として、消化液の分泌機能や消化管の運動機能も低下します。歯の欠損による咀嚼機能の低下や嚥下機能なども見逃せない変化です。

この身体的機能変化に加え、定年を迎え社会的地位の変化、ライフスタイルの変化など、心理面に関わる大きな変化が待ち受けている年代となります。

〔生理学的要因〕
[生理的、病的な老化現象]

疾患に対する罹患の増加、外見、身長、骨格、頭髪、皮膚など客観的は変化、視覚、聴覚などの低下、運動機能の低下、動作の緩慢さなど1人で多数の疾患を合併する。慢性化し、寝たきり状態、認知の歪み、心理的不安・緊張状態の出現

  • 神経精神疾患 認知値、脳血管障害、うつ病、パーキンソン病、不眠など
  • 循環器疾患  高血圧、虚血性心疾患、動脈硬化症、心不全
  • 呼吸器疾患  慢性気管支炎、肺炎、肺がん、肺結核
  • 消化器疾患  胃がん、大腸がん、胃潰瘍、肝硬変
  • 泌尿器疾患  前立腺肥大症、前立腺がん
  • 内分泌疾患  糖尿病、高脂血症

など、これ以外にもさまざまな疾患が多くみられます。

[精神機能の変化]

記憶力の低下 新しい事象の記銘力低下、物忘れ、置き忘れ、思考・判断力のスピードの低下

言語性検査や総合理解力の低下は比較的少なく、判断力や思考力は維持されています。

[老いの個人差]

個人による差が大きいのが特徴

〔社会的心理的要因〕
[老いの自覚]

主観的年齢は、個人差が大きい。通常身体的徴候、老眼、毛髪の変化、皮膚のシワ、体力低下など

定年による引退、配偶者や近親者との死別、孫の出生、死に対する意識や態度への認識

[喪失体験]

心身の健康低下、配偶者や友人、知人との死別、子どもの独立、家族や社会との繫がりの喪失、経済的自立の喪失、経済力の低下、孤独

[人格面]

性差、性役割、社会文化的影響を受けている

高齢期の心理

<高齢期の心理>

 

1-2 現代社会がつくりだした問題、高齢期の孤立化 

高齢者は、健康不安とともに経済的事情や孤立などの不安も抱えているといわれています(上記喪失体験の項目)

  • 誰とも会話をしない
  • 近所付き合いをしない
  • 頼る人がいない

社会からの孤立が生きがいの喪失、生活不安を感じることにもつながります。

高齢者が1人でもいる世帯が全世帯の約5割にまで増加しています。その中でも、高齢者のみの世帯や、高齢者の1人世帯も増加し、孤立死の増加が問題化しています。

この背景には、高齢化、核家族、近隣地域住民との関係の希薄化、失業、リストラ、離婚などの増加もありいろいろな要因が関係しています。

社会における高齢者の孤立化は、放置できない問題とされ、国や県の関係機関では研究や協議が勧められているようですが、実際のところはどうなのでしょうか。

【急激な核家族化】

日本もかつては、祖父母、両親、子どもが同じ家に住む多世代同居があたり前の光景でした。しかし、経済の発展とともに、若者労働者は都市部に流入するとともに、核家族化進行していきました。都市部の住宅環境の影響もあります。高齢者が同一世帯に居住するには、狭すぎるのです。

かつて都市部に流入した労働人口の年齢層が、高齢者層となり、都市部における高齢者単独世帯数の増加が予想されています。

【核家族化は介護の問題に伸展】

高齢者介護は、かつておもに家族が担ってきましたが、核家族化の増加は、従来の家族の役割を果たせなくなってきています。この問題に社会がついていけていないのが現状です。

さまざまな問題は、高齢者への家族からのサポートも社会からのサポートも支援が行き届かず、放置されているのが現状です。

 

1-3 若い世代とは異なります、高齢期の栄養素の摂り方 

ここまでお伝えしたように、高齢者は、各組織のさまざまな機能低下がみられます。

【組織の機能低下がもたらす影響】

代謝量の減少や骨組織の退化、運動機能の低下など身体的な変化のみではなく、食生活に深く関わる老化現象もみられます。欠歯や入れ歯による咀嚼機能、嚥下機能の低下、胃腸の消化機能の低下とそれに伴う便秘なども食欲低下の原因となります。

【食欲不振と低栄養】

ここまでに、高齢者を取り巻くさまざまな環境の変化を挙げてきました。さまざまな機能低下や、それ以外にも、生活活動量の減少、かぜや発熱などの体調不良、不安や喪失体験などの精神的ストレス、睡眠不足などは、食事の摂取量を減少させます。

高齢者の食事量減少は、はじめに水分量の低下を招きます。続いて栄養状態の悪化した状態となり、低栄養を引き起こします。摂取エネルギーの不足は、筋肉などのタンパク質の分解が亢進し、免疫力の低下、骨への影響、感染症や骨折などのリスクが高まります。そのため、老化予防、介護予防の観点からも筋肉を鍛えることは重要な課題となります。身体活動量を増加させるとともに、タンパク質を積極的に摂取する食生活が大切です。

【味覚機能の低下】

加齢とともに味を感じなく成ることも有るようです。そのことを事前に考慮して、成人期からなるべく薄味の料理に慣れておくことが大切だとされています。高齢期の塩分量を抑えることは、重要となります。食事全体が薄味でも、1品だけ濃いめの味付けにして、満足感が得られるようにするなどの工夫をするとよいようです。

【水分不足】

体内の水分量は、年齢とともに減少していきます。新生児の80%に対して、高齢者は50%にまで減少しています。軽い脱水でも身体の代謝機能の低下や血流障害の原因となりやすく、特に睡眠時の発汗による脱水が朝型の脳梗塞、心筋梗塞などの誘発の原因となります。

〔思いの外、感じにくい口渇〕

高齢者の水分不足は、本人が感じている以上に不足していることが多いとされます。通常は、喉の乾きを覚える水分濃度でも、高齢者の場合は、感じにくくなっています。入浴前後や、起床時など時刻を決めて水分補給を行なうことも大切です。

【便 秘】

腸の蠕動運動は年齢とともに低下します。そのため便秘になりやすい傾向があります。便秘だからと消化のよいものばかりでは、さらに腸の機能は低下してしまいます。食物繊維を積極的に摂取し、水分をしっかりと摂取することが大切です。

いも類、海藻類、豆類、きのこ類、野菜などを積極的に摂取しましょう。

【骨粗鬆症】

骨量の低下とともに、骨がスカスカの状態になってしまいます。骨折しやすくなる疾患で、高齢者に多くみられます。原因の1つとして、カルシウム不足があげられます。カルシウムを補い、運動をすることが求められます。

次回は、骨粗しょう症を取り上げたいと思います。

【ロコモティブシンドローム】

ロコモティブシンドロームは、運動機能の障害により、寝たきりや要介護になるリスクが高い状態のことをいいます。寝たきり防止、QOLの向上に向け、日常から身体を動かし筋力向上に努めることが大切です。

筋肉量の低下を防ぐためにタンパク質を多く含む肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などをしっかりと摂る食事を意識し、丈夫な骨を維持するためにカルシウムを多く含む乳製品やカルシウムの吸収を良くするビタミンDを多く含む食品を心がけるようにすることが予防につながります。

【認知症】

認知症は、脳の病変により、記憶を含む複数の認知機能が低下し、記憶障害や助教判断ができなくなり、社会生活に支障きたす状態を言います。

この、認知症は、最終日のブログでまとめていきたいと思います。お楽しみに。

【咀嚼機能、嚥下機能の低下】

歯の喪失や嚥下機能の低下による咀嚼機能の低下は、調理に反映される必要があります。一概に刻み食や、どろどろの食事を与えることが大切なのでしょうか。この問題には、ちょっと個人的に抵抗感があります。

高齢者の飲み込みの問題が、誤嚥を招き、誤嚥性肺炎の原因となりことは、理解し、以前のブログの肺炎のところでもまとめました。

私の父は、私たちと同じ普通食を食べていました。病院に入ったとたんに刻み食やどろどろの食事です。もし私だったら、とたんに食欲をなくします。嚥下機能が低下しているから、危険だからとのことで父から食事という人間としての楽しみを奪われたと私は今でも思っています。誤嚥したらそれはそれで運命だと私が父の立場なら思います。

でも、父に直接確かめたわけではありませんのでわかりません…今では確かめよもありません。でも、亡くなるときまで「夕飯はお餅でいいから、そこの冷蔵庫開けてみて」と、言っていました。食べることを取り上げられて半年も経つのに…悲

先日TVでちょっと感動した介護食の話題がありました。ご主人の口腔がんの介護食の苦労から、介護食のレシピ本を出され多くの人たちに指導されているクリコさんという方でした。こんな記事を見つけました。よろしかったらお読みください。『日経ビジネス ダンナががんになりまして

 

2.高齢者の心理と課題 

高齢者社会を反映して、認知症性疾患を中心とした高齢期の精神障害の増加や高齢者の介護、不要自体が重大な精神保護の課題となっています。高齢者の介護負担の荷重は、高齢者の虐待やときには重篤な問題を引き起こしています。

高齢期は、身体面のみならず、心理面でも老化現象が生じていることをここまでお伝えしてきました。高齢期の精神障害は、機能的障害と器質的障害の2つに大別されます。

【機能的障害】 

明らかな形態上の変化がない時の精神障害

気分障害、幻覚妄想状態、睡眠障害、アルコール関連障害など

【器質的障害】

脳に形態上の病変がみられるときに生じる精神障害

アルツハイマー型認知症、血管性認知症、ピック病、パーキンソン病など

【高齢者の心理臨床】

高齢者の心理臨床も、心のみを切り離してみることはできません。さまざまな要因との関連を考慮しながら包括的、多層的、多軸的、具体的に理解する必要があります。心理面のみにとらわれることがないようにしなければなりません。

身体的状態、ADL(日常生活動作)、病歴、生活歴、職歴、趣味嗜好、対人関係の有り様、QOL(生活の質)、家族状況、経済的状況、社会的背景などさまざまな背景を考慮することが大切です。

高齢期の心理的問題は多岐にわたります。身体に関する訴え、喪失体験、配偶者や子どもとのトラブルや家族問題、などさまざまでそのコアの部分には、本人の実存的な問が存在することが多く、そのことに本人も気づいていないこともある場合があります。死生観への思いがあることもあります。

表在化されていない問題を深掘りすると、思わぬ思いが出てくることもあるのではないでしょうか。関係性が、近ければ近いほど、扱いにくい場合もあります。その時は、第3者にカウンセリングを依頼することが望ましい場合もあります。

生きてきた分だけ、表面には現れきれない深い思いがあるのではないでしょうか。周囲の者が思う以上に、表在化されない深い感情があると私は思います。決して表在化されることが無い思いなのかもしれません。

 

3.病みながら生きるという考え方

人間の特性として、「病みながら生きる」ということが言われています。

先週は、落語家 桂歌丸師匠(81歳)が「らくごまつり」の開会式に、酸素吸入しながらも出席されていました。師匠のお話の中で、今年は月1回入退院を繰り返していることや、今回も誤嚥性肺炎で2日前まで入院していたとのことで、さらにびっくりです。さらにこんなニュースが、トットちゃんでおなじみの黒柳徹子(84歳)さんが、車椅子で舞台を努めるという話題も、ケガや病気を抱えながらも頑張る高齢者たちの話題、元気が貰えるニュースが続きました。

【過去の偉人たちに学ぶ生き方】

人は、人生の中で大きな病や障害を抱えながらも生きることが出来る存在であり、だから人間なのだと言われます。生きてきた分だけ誰でもその人にしか理解することの出来ないリソースを持つ。そのことに気づくことが、その人の人生の課題だと私は思っています。

過去の多くの功績を残した偉人といわれる人たちからもそのことを学ぶことが出来ます。放送大学で学んだ事例を紹介していきましょう。

〔ベートーヴェンにみる運命〕

聴覚障害を持つベートーヴェンは、自らの聴力が悪化していることを自覚し、悲観し、絶望し、自殺まで考えたと言われています。しかし、その苦悩を乗り越えて生まれた曲が、交響曲第3番「英雄」だといわれています。さらにその後、交響曲第5番「運命」が生まれています。「運命」はベートーヴェンの苦難を乗り越えるまでの歩み「ショック、否認、怒り、絶望、受容」などの一連の感情が表現されているといわれています。

  • 第1楽章 障害による絶望感
  • 第2楽章 時の経過ともに「自分に課せられた創造への思い」芸術のために生きる決意、気持ちの安定へ
  • 第3楽章 絶望を乗り越え前向きに歩きはじめたことを、行進曲風に表現
  • 第4楽章 困難を乗り越え「英雄」を産み出すことが出来たという爆発的な喜び

ベートーヴェンが知人に送った手紙に中に、

「僕は我慢して耐えている。そして、あらゆる禍も時としては何かよいものをもたらすもの、と考えるのだ」

〔夏目漱石は、神経衰弱〕

誰でも知っている「吾輩は猫である」の著者 文豪 夏目漱石は、50年の生涯で3度の神経衰弱に陥ったとされています。数年間にわたり、幻聴や幻覚に悩まされたという精神疾患の状態にあったことが知られています。

  • 第Ⅰ病期 20代後半 逃避
  • 第Ⅱ病期 30代後半 戦闘 「吾輩は猫である」「坊っちゃん」
  • 第Ⅲ病期 40代後半 寛容 「行人」「こころ」

と言われていますが、自らの内面と対峙し、神経衰弱の原因解決の困難性を認識し、病的体験を通じて人間的な成長を自らの作品の世界に反映させているといわれています。心を病んでもなお成長できるということを示していると言われています。

以前夏目漱石の生き様を鏡子夫人の目線でつくられたドラマを見たことがあります。夏目漱石の人となりを興味深く思った覚えがあります。

【疾病利得】事実は、変えられないけど、事実の解釈は変えられる

ベートーヴェンと夏目漱石、この2人の存在を通してのまとめが、「病があるゆえに傑出した創造的な活動をすることができ、苦悩からも作品が産まれている」という事実です。

この事実に対する解釈は、受け止める側の課題です。単に大変だね、頑張ったね、周囲のサポートでしょ。これらもOKです。

事実に対する解釈は、その人の人生を変えると私は思っています。

病むことの意味として考えられるもの「疾病利得」と言われていることをまとめておきます。

  1. 日常に義務から開放され、休養できる
  2. 社交や世間体などへ費やす時間減少
  3. 行動制限による内省時間が増え、感覚的にも敏感、繊細になる
  4. 人生を考える。真に大切なものを考える時間
  5. 病を警告と受け止め、一病息災、健康管理に意識が向く
  6. 現実から離れ、世俗的な価値観を相対化できる
  7. 可能性の限定により、1点努力に集中できる
  8. 新しい価値や意味を見いだす
  9. 人生への過大な要求が減り、生きること自体のすばらしさを実感する
  10. 周囲からの期待の減少が、自らの未来の道へ専念することができる
  11. 自分の限界を知り、謙虚さと周囲への感謝
  12. 人生の悲観的な部分への認識、乗る超える自信と耐性を得る
  13. 死への実感が高まり、自らの仕事の完成に情熱を注ぐ
  14. 他の病者、弱者への共感、治療的な態度がとれる
  15. 少数者(minority)としての発言や活動が出来るようになる

いかがでしょうか?このような解釈として考えることが、あらたな未来に必要な時もあります。

次回は、若いときからの積み重ねが大切な「骨粗しょう症」をまとめていきたいと思います。またぜひお目にかかりましょう(^^)

 

10月 開講 Health workshop

10月に健康寿命延伸に向けて、生活習慣改善プログラミング 

自分自身の健康の方程式を作りませんか?そして、なりたい健康イメージをしっかりと意識します。脳は優秀なコンピュータです。自分の目標プログラミングをしっかり組み込まないと目標は達成できません。そして、ちゃんとそのゴールビジョンをみせてあげることが重要です。

健康管理士で臨床検査のエキスパート臨床検査技師、そして脳科学のNLPトレーナーだから組めるプログラミングがあります。コーチングを駆使して、あなたにあったゴールイメージへのプログラミングです。

〔日 時〕両日、同じ内容です。ご希望日をお伝えください。

  • 1回目 9月18日(月・祭) 終了
  • 2回目 10月22日(日)

※イベント情報こちらから、詳細は折り返しご連絡します。

 

今日のまとめ 

  • 加齢による変化は想像以上に深刻なのかも知れません
  • 身体のみならず、心理的な不安や孤独感も想像以上
  • 核家族、そのサポートなど、社会が取り組むべき問題の大きさ考えることが大切

<Pure Medical attitude 関連blog>

『呼吸を整える』 2017.9.25~2017.9.29
『食中毒を知る』 2017.9.18~2017.9.22
『健康寿命につながる栄養素』 2017.9.4~2017.9.15
『エネルギーと代謝』 2017.8.28~2017.9.1
『身体がみえる臨床検査』 2017.7.17~8.4
<関連サイト>

※ご意見・ご質問は、こちらからお気軽にどうぞ

みなさまのお声を楽しみにしております。

今日も最後までありがとうございました。

☆個人セッション特別料金(簡易ストレスチェック付き)でご提案☆

5,000円割引致します。コメント欄に「Blogを読んだ」とお申し出ください。当社オリジナルw-pメンタルチェック(簡易ストレスチェック)を組み合わせたパーソナルセッション。当社の簡易ストレスチェックは、仕事以外のストレス および パーソナル部分も加味した内容になっています。その場で診断からカウンセリングまで実施する内容です。健康相談や、成功する健康習慣ワークもいたします。お申込みこちらから ⇨ パーソナルセッション

Pure Medical attitude 

代表 かたよし純子 Junchan♪  ※自己紹介はこちらから

臨床検査技師/超音波検査士/健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級

☆アンコモンセラピー読書会☆ 

毎月、大崎ゲートシティ スターバックスコーヒーで開催しています。ミルトン・エリクソンの戦略的手法を紹介されている名書「アンコモンセラピー」この読書会を毎月開催しています。次回は、10月30日(月)を予定しております。Facebook、または、HP イベントよりご連絡ください。