今日も『誰でも元気の出るJunchanのblog』にご訪問ありがとうございます。

医療スタッフのメンタルパートナー かたよし純子です♪

 

今週のテーマは、「コミュニケーション、ストレスフリーの会話をしよう!」

今日は

  1. 本当に話し下手ですか? 
  2. ことばを投げっぱなしにしていませんか?

 

 

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1.本当に話し下手ですか?

上手く話せないという方は、

自分では上手く話せていないと思っている…   ということですよね。。。?

 

本当に上手く話せていませんか?

最近の自分自身のコミュニケーションを、振り返ってみましたか?

 

あっ! はじめに「フレーム」を変えておいてくださいね^^

「話すのが下手」では無くて → 「話すのが上手ではない」とね(^_-)-☆

脳は、否定語が苦手なのです。

 

はじめに、昨日のブログでお伝えした、

以外に思い込みだったり、押し込めた記憶だったり…は?いかかですか?

ず~~~っと過去の押し込めた記憶に原因があるということはないでしょうか?

もしあれば、解消することをお勧めいたします。

 

 

大勢の前での発現やプレゼンなどでは、誰しも緊張もしまけど、

マンツーマンのときはどうでしょうか?

 

「話すのが苦手だ」この理由を考えたことはありますか?

  • 何を話したら良いのかわからない
  • 話題が見つからない
  • ボキャブラリーが少なくて
  • 無言が怖い、耐えられない
  • 話題についていけない

 

「何を話したら良いのかわからない」

「話題が見つからない」

「ボキャブラリーが少ない」

→これらは、昨日の『質問キーワード』で、どんどん会話をトライしましょう!

 

「無言が怖い」

→無言状態…私も得意ではありません。

しかし、ムリに話すこともないのではないかと思います。

どうしても間が持てないときも、『質問キーワード』を用いればOKです!

 

「話題についていけない」

→これはけっこうありますよね~笑  私は、ムリについていきません。

知りたかったら「へ~ 知らなかったです! そうなのですね~」

そして、さらに興味が湧いたら、もっと知りたいオーラを出してみます。

 

ムリに話を合わせても、相手はきっと違和感です。

さらに、知った振りは、NGです。

相手にはバレバレで、初対面なら不信感につながりかねません。

 

『質問キーワード』で共通が見つかればその話題を取り上げたり、

頭のなかでさらに『連想的』に浮かんだ『連想キーワード』

話題にしたりすればOKです。

 

そう、相手から話を引き出すようにすればいいのです。

 

「話し上手は、聞き上手」とよく言うように、『質問』を使うのです。

 

そしてちゃんと、心で 聴いて あげてくださいね。

質問から得られた相手の話をイメージする。

そして、そこから連想したことをまた『質問』するのです。

 

 

Question 心のキャッチボール

 

 

よく言う会話(心)のキャッチボールです。

このような繰り返しで、つながりが見つかり、しっかりと「ラポール」が作られます。

 

話を振られて、言葉が見つからないとか、

頭のなかで伝えたい事が上手くまとまらないときもありますよね。

その時は、そのまま伝えます。

 

そして、自分が質問した相手からそんな感じを受け取ったら、

急かさず、待ってあげてくださいね。

ことばを変えてみるのも良いかもしれません。

 

ことばを変えるということは、表現方法を変えるということです。

  • 視覚的な表現  色だったり大きさだったりを
  • 聴覚的な表現  擬音語を用いてみるとか
  • 身体感覚の表現 「辛そうですね」「飛び跳ねたいくらい楽しそうですね」

 

オウム返しも良いですが、ほどほどに。

相手が話したフレーズを全部返すと、バカにされているように受け取られかねません。

 

そして、非言語、ノンバーバルもしっかりと使ってくださいね。

話のペースをあわせたり、声のトーン頷くのはもちろん大切です。

身振り手振りも良いかもしれませんね。

聞いた話をまとめてみて、返してあげるのも効果的です。

 

そして、いちばん大切なことを忘れるところでした。

 

それは、「表情」です。

 

さらに、「身体の向き」にも注意が必要ですよ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「言葉を投げる」という表現をすることがありませんか?

投げる やや乱暴な印象の言葉ですが、以外に使っています。

 

大勢に対して、大衆に対して聞いてもらいたいことが有る時に投げかける

という行動ですね。

 

学校の教壇で先生が生徒に言葉を投げかける

「静かにーー!」こんな状況よくありますよね 笑

 

激励とかも言葉を投げるでしょうか。

日曜日は東京マラソンでした。 沿道で「頑張れー」これは、檄を飛ばすでしょうか。

 

「言葉を投げる」ニュアンス的には理解出来ます。

叫ぶとは言わずに言葉を投げかける。

 

投げるという言葉には、受け取ってもらいたいという意味合いが含まれます。

叫ぶは、一方通行になるようです。

激励したい、聞いて欲しい

という、意味合いを込めての「投げかける」という表現になるのだと思います。

 

では、「話が見えない」 これはどうでしょうか?

「話を見る」とは言いませんが、見えないとは使います。

 

話は聞くもの、話が理解できない とも使いますが…

 

「見解」は、見解を述べるとも使います。

見聞きして理解するという意味合いを含みます。

相手の言っていることを理解したいのだけど、

よくわからない、というニュアンスを含むのだと私は解釈しました。

 

ここで、「話がわからない」と言わずに

「話が見えない」と表現する相手には、

視覚的な言葉で話をすると良いのかも知れませんよ。

 

会話の相手がどのような感覚に伴う言語を使う傾向が有るか、

ということも意識して同じ使い方をすると、

一致感を感じられる会話ができるかもしれません。

 

『視覚、聴覚、身体感覚』 この五感を意識した表現で伝える、

この「優先感覚」をあわせた会話まで使いこなせたら会話の達人になれますよ。

 

相手の話をイメージしながらキャッチしてみてください。

キャッチボールは、打ち返すものではありませんので、

キャッチしたらちゃんと相手のストライクゾーンに返球してくださいね(^_-)-☆

 

受け取った感情が嬉しかったら心もいっしょに、笑顔を返してくださいね。

 

そして、表情がこわばっていませんか?

さらに、身体が違う方向を向いていたりしていませんか?

 

ポーカーフェースを装っていても以外に見破られます。

微妙に感情は、身体のどこかに現れます。

気持ちが向いていないと身体も無意識に違う方向を向いていますよ。

 

頭に中で違うことを考えていると、ちゃんと 相手に、見破られてしまいます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2.ことばを投げっぱなしにしていませんか?

「言う」と「伝える」の違いを意識していますか?

以前にもこの内容で少しお伝えしいます(こちらから

 

こんな会話、経験無いですか?

「昨日、言っておいた資料作ってくれた?」

「資料? そんなこと聞いていませんけど…」

 

「言ったけど!」 「いや、聞いてない!!」

これ、ありますよね? 家での会話でも良くないですか?

 

「朝、出かけに言っておいたでしょ!いつも私の話聞いていないんだから!!」

破綻へのアプローチ(笑)

 

「言う」「伝える」この違いです。

 

相手が理解していないと伝えたことにはならないのです。

会話として成立しません。

 

このよくあるのが「言ったつもり」ですね。

  • きちんと相手の眼を見て伝えましたか?
  • そして、相手は聞いていましたか?
  • 理解したことを確認できていましたか?

 

ことばを投げっぱなしにしていませんか?

 

資料を作ってもらいたいのなら、頼む相手がきちんと手をとめて、

自分の方を注目していることを確認してから伝えます

上司である立場でもそれは、マナーとして私は必要だと思います。

 

きちんと、アイコンタクト、相手の眼を見て自分の意思を伝えるのです。

そして相手を見ることで、相手が理解できているか否かが確認出来ます。

 

これは、コミュニケーションとして当たり前のことだと私は考えます。

企業の中では、上下関係があっても、人としては対等です。

アドラー心理学でいうところの共同体感覚です。

 

そして、眼には相手の感情が現れますよ。

眼球は、唯一人の感情が直接現れる感覚臓器です。

 

眼球を見るのがどうしても苦手だと思う方は、

ほんのちょっとだけ視点をずらしてトライしてみてください。

うつむくのはNGですよ。

 

眼を見て話をするのは、コミュニケーションの基本ですね^^

 

 

今日のまとめ

  • 無言が辛い時は、『質問キーワード』から
  • 相手の話をイメージしながら聞く
  • 言葉も心もキャッチボールでラポールを
  • 相手の目をきちんと見て、言うので無く「伝える」こと

 

 

今日も最後までありがとうございました。

また明日お目にかかりましょう!

 

※ご意見・ご質問は、こちらからお気軽にどうぞ

みなさまのお声を楽しみにしております。

 

Pure Medical attitude

かたよし純子 Junchan♪

 

 

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