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今週は、女性に特有の疾患をまとめていきたいと思います。今日は、その中でも乳腺のがんをみていきたいと思います。先日、30代の若さで、2人の幼いお子さんを残して、その生涯を終えられた小林麻央さんの報道が記憶に新しいのではないでしょうか。小林麻央さんのブログに多くの乳がんや病気と闘病中の方々が共感し、勇気づけられていたことでしょう。健診の受けとめ方にもさまざまなことがいわれていますが、情報過多の時代に、超音波検査を行う立場として、どのように伝えていけばよいのかということも踏まえてお伝えできればと思います。乳がんは、男性にも発症します。

 

1. 乳房に発症する乳がんを知るための3つのポイント

1-1 乳房と乳がんを知る

1-2 乳がんの危険因子   

1-3 いちばん大切な自己チェック

 

乳がんとは何か、どのような予防があるのか、その危険因子や自己検診の方法、技師の立場でから超音波検査の実際などをまとめていきましょう。

 

1-1 乳房の乳がんとは  

男性の乳腺は、痕跡のみですが、女性は、その機能から乳腺が発達しています。出産後赤ちゃんを育てるために乳腺が発達しています。胸・バストの大きさは、脂肪の量で決まります。胸が小さくてもちゃんと乳腺は、機能しています。授乳もきちんとできます。そして、高齢になると閉経とともに、乳腺はその役目を終えます。年齢により乳腺の様子も大きく変化が見られるのは当然です。そして、妊娠の有無によっても、乳腺の見え方が、マンモグラフィでも超音波でも、異なるのはあたりまえなのです。そこに関係してくるのが、ホルモンです。

【乳がんの発症リスク】

先週末、女性のがんというテーマの市民公開講座を受講してきました。横浜市立大学医学部の医師のお話です。そこでの情報もシェアしていきたいと思います。一般の方々向けに伝えられている情報なので、最新の情報としてお読みいただけるみなさまへ何らかのお役に立てればと思います。

近年日本での乳がんの発症が40歳代後半をピークに急増しているのという背景があります。2015年のデータで、日本では、乳がんがなんと11人に1人の割合で発症しているとのことなのです。乳がんの罹患者数は、がんの中で女性の第1位です。しかし死亡率は、第5位なのです。死亡率は、罹患者の15%、つまりは女性の乳がんの生存率が比較的高いということを示しています。

そのためには、早期発見、早期治療が必要だといわれているのです。乳がんは、他の子宮がん、卵巣がんに比べて、次のところで説明しますが、遺伝性の要因が全乳がんの5~10%の割合で高いそうです。

【乳腺の解剖と発症部位】

大人の女性の乳腺は、乳頭を中心として乳腺が放射状に15~20個、配列しています。乳がんは、非常に多くの種類がみられます。ごく簡単な分類のみ記載しておきます。

乳腺は、小葉といわれるものに分かれて、小葉それぞれは乳管といわれる管でつながっています。乳がんの90%がこの乳管の細胞から発生する「乳管がん」です。そして、小葉から発生するものが「小葉がん」5~15%といわれています。

【乳がんの種類】

乳がんの種類は、病理診断で決められます。

〔ステージ分類〕

腫瘤(癌)の大きさ、腋窩(わきの下)のリンパ節、他の臓器(肺、骨、肝臓)などへの転移

〔組織型〕

主なもの、浸潤性乳管癌、乳頭腺管癌、充実腺管癌、硬癌、浸潤性小葉癌、顕微鏡でみた細胞と組織の形状で分類します。

〔サブタイプ〕

治療の効果を予測するための分類

【乳がん治療】

〔局所療法〕
  • 手術
  • 放射線
〔全身療法(薬物療法)〕
  • ホルモン療法
  • 化学療法   がんの種類(サブタイプ)により効き方がことなる
  • 分子標的治療

サブタイプの分類は、ホルモン療法が効くか否かにより決められるそうです。ホルモン感受性を指標として、決められるようです。エストロゲンレセプターがある乳がんには、ホルモン療法が効くとのことです。

乳がんの治療も大きく変わっています。サブタイプの診断が重要で、乳がん=切除という時代から大きく変わったことの実際を先週は学ぶことができました。

 

Breast 乳房

 

<Breast 乳房 イメージ>

1-2 乳がんの危険因子は、生活習慣よりも遺伝子要因   

【遺伝的要因】

乳がんに罹患した家族、一親等(両親、兄弟姉妹、子)に乳がんの既往が有る場合は、あきらかに危険因子があるといわれています。

  • 乳がんの既往の近親者数 1人  リスク  1.8倍
  • 乳がんの既往の近親者数 2人  リスク  3倍
  • 乳がんの既往の近親者数 3人  リスク  4倍

乳がんの罹患者が若年の場合は、さらに危険度がまします

遺伝的要因として、全乳がんの5~10%が、BRCA1BRCA2を始めとする遺伝子の変異が原因とされているようです。このBRCA1、BRCA2の遺伝子変異は、一般人口の1%以下といわれているようですが、人種による差があるようです。70歳までに乳がんに罹患する確率は、BRCA1の遺伝子変異で44%~78%、BRCA2の遺伝子変異で31%~56%との説明でした。

【ホルモンの要因】

乳がんの発生率は、乳腺が長期間エストロゲンの影響を受けている期間が長いとリスクが上がるとされています。

〔月経期間が長い〕

初潮年齢が11歳以下、閉経が55歳以上と月経期間が長いほど、乳がん発症のリスクが上がるとされています。食生活の欧米化により、日本人の体格も発育がよくなったことが初潮年齢の低下、閉経年齢が遅くなる傾向にあります。

〔出産の影響〕

妊娠中の体内ホルモン環境により、乳がん発症を抑えるといわれているようです。妊娠・出産歴がない、出産回数が少ない、第一子出産の後、母乳を与えないなどがハイリスクになるようです。

〔肥満〕

閉経後、卵巣の代わり、副腎から分泌されるアンドロゲンという男性ホルモンが、脂肪組織に多く含まれるアロマターゼという酵素により、エストロゲンに変換されます。高脂肪の食事も脂肪組織を増やし、エストロゲンの産生が増えることで乳がんのリスクが高くなるようです。

〔その他の影響〕

更年期障害のホルモン補充療法や、ピル等を使用している場合もリスクがあがり、定期的な健診が必要とされています。乳がんは遺伝的家系的なリスクが強い家系が存在するといわれ、人種によるハイリスク、アジア系に比べ、ヨーロッパ系、アフリカ系は乳がんリスクが高いようです。

その他生活習慣要因として、飲酒や、喫煙女性の乳癌リスクは非喫煙者に比べて1.9倍。閉経後の女性では、成人後の体重の増加が多いほど乳がんになりやすいともされ脂肪細胞の影響が有るようです。また、以前のブログでもお伝えした日周リズム、サーカディアン・リズムを崩すシフト勤務による不規則な生活の女性、女性化乳房(男性の場合)、HPV(ヒトパピローマウィルス)感染などもホルモンバランスが崩れ、リスクがあがるという報告もあるようです。(HPVに関しましては、次回子宮がんのところで扱います)

生活習慣要因ですが、飲酒、食生活、運動習慣などの要因が有るようですが、先日の講演の中で、生活習慣の改善で乳がんのリスクを大きく下げることは難しいと説明されていました。そのほかのものとの相対的リスク比は、0.5~0.67と低く、アルコールは、1.1程度であまり確証はないとの説明補足をされていました。しかし、生活習慣要因は、他のがんの罹患リスクがあがることは言うまでもありません。

1-3 いちばん大切な自己チェック 

いちばん大切なのは、自己チェックです。小林麻央さんの報道から、健診の良し悪しがさまざまな形でSNSでも取り上げられていますが、まずは、自己チェックです。乳がんは、しこりとなりますから触ってみることがいちばんです。月経前は、エストロゲン、プロゲステロンのホルモンの影響で、乳腺が硬くなりますので、避けましょう。月経開始から一週間くらいの乳腺が張っていない時期におこないます。月1回、定期的に自分の身体チェックです。鏡に向かい左右差も見ましょう。ひきつれがある、乳頭からの分泌物もみます。硬く触れるようなしこりがある、ひきつれがある、乳頭からの分泌物に血液が混ざっていたら直ぐに乳腺外来を受診してください。

【触診の仕方】

乳腺腫瘤には、良性のものも悪性のものもあります。触った感じにも違いがあります、しこりの特徴として、触った感じの内容が書かれているサイトもあるかと思いますが、確定診断は、医師の判断です。しこりを感じたら、良性、悪性はきちんと受診して医師の診断をうけましょう。

  • 鏡に写し、左右の胸の形状の違いをみる。胸の大きさの左右差ではなくひきつれや、乳頭の形状などの違い
  • 入浴中に指腹で全体を触ってみてください。腋窩のリンパ節など脇の方から、中心かけて水平に、また、円を描くようにチェックします。

 

2.乳腺の検査法と乳がんの治療 

乳腺の健診では、視触診がまず行われます。そして、乳腺超音波検査とマンモグラフィ検査です。乳腺超音波は、ほとんど痛みを感じません。レントゲン被爆のリスクもありません。一方、マンモグラフィは、読影をするために乳房を挟み込むために痛みを伴う場合がほとんどです。受けられた方はお分かりかと思います。レントゲン被爆もあります。

【マンモグラフィと超音波検査 どちらがよいの?】

先週末の市大病院の医師のお話では、マンモグラフィと超音波検査での健診についても説明されていました。お話の結論では、マンモグラフィ+乳房超音波検査の方が、マンモグラフィ単発よりも発見率が上がるとのこと。そして、最近よく聞く、閉経前の高濃度乳腺といわれる乳房では、マンモグラフィでは見つけにくく、乳がんの罹患ピークの年齢、40歳代で乳腺濃度の濃い方は、超音波検査を受けたほうが発見率は上がるとの説明を受けました。

【超音波検査を担当する立場から】

私は、横浜の病院で在職中に多くの方の乳腺超音波検査も実施してきました。経験からお伝えすると、乳腺超音波は、お勧めしたい検査です。マンモグラフィのように痛みがなく、X線の被爆もありません。

ただ、上半身脱いで、胸を出していただかないと検査ができません。私は検査中、必ずバスタオルをかけて検査を実施するように心がけています。そして、検査を行う側のみを出すようにして検査をおこないます。服の下から手を入れてですと、十分にスキャン(操作)できませんし、エコーゼリーを使いますので、ゼリーが服に付着してしまいます。終了後は温かいおしぼりをお渡しして拭いて戴いていました。

施設によりさまざまな方法をとられているかと思いますが、私は常に受ける側の立場でどうして欲しいかを考えて行動するようにしています。女性にとって、胸を出すことはかなりのためらいがあることかと思います。しかし、視触診のときとどうように、検査技師もしこりがないか確認させていただいています。そして、触った印象で気になる部分はより十分に意識して検査を行うようにしています。確実に検査を行うためです。視診も陥没乳頭やひきつれなどがないかをチェックしますので、ぜひご理解いただきご協力ください。

【良性疾患も見つかります】

確かに、超音波検査では、乳がん以外の病変(嚢胞や線維腺腫など)も所見として指摘します。講座の中でもその話をきちんとされていました。触診やマンモグラフィでの結果でしこりが疑われて検査に見える方と、定期的なフォローの方とがいらっしゃいますが、定期フォローの方は、しこりとして見つかった方々がほとんど、その人数もかなりの数いらっしゃいます。確かに検査をする側からは仕事量も増えます。でも、私個人の意見ですが、超音波検査ほど受ける方にさほどの負担にならず、受診者にやさしい検査の部類になり、その割には、得られる情報量が多い検査は他にはないのではないでしょうか。

良性の嚢胞や線維腺腫もしこりとして触れますので、一度診断を受けたらその後まったく何もしないということにはつながりません。他の場所に発症することも否定できません、良性から悪性にというのも見てきています。だから定期的な検査は、お勧めします。

そして、マンモグラフィでは不明瞭な病変も、超音波ならば、腫瘤としてまた、腫瘤を形成しない乳がんもありますので、このような場合は超音波検査が有効だからです。その逆もあります。ただし、講座のなかでもいわれていましたが、超音波検査実施する技師の技量が大きく関係してくることは否めません。多くの経験者の技師が若い人たちの技術の育成に務めなければ痛感しています。

【乳房は、授乳のために発達した器官】

乳房は、女性が出産後、赤ちゃんに母乳を与えるための人に与えられた機能であり、そのための構造です。

上野動物園のジャイアントパンダ・シンシンの甲斐甲斐しい育児の様子が記憶に新しいのではないでしょうか。お母さんのシンシンが授乳する様子をTVで見られた方も多いのではないでしょうか。

胸(バスト)の大きさは、脂肪組織の量で乳腺ではありません。胸が小さいから母乳が出ないとは限らず、小さい胸の人でもちゃんと赤ちゃんに母乳を与えることはできます。妊娠した女性ならば、授乳時間が近づくと乳腺が張ってくるのを感じたことでしょう。赤ちゃんが泣くとちゃんとお母さんの身体は反応するのです。赤ちゃんを守るのはお母さんです。

赤ちゃんにちゃんと吸って貰うことがいちばん大切です。出産後は、助産師さんに胸のマッサージを教わり吸いやすいおっぱいにしてあげることが大切です。乳管を開くと言われました。乳首を清潔にして、マッサージをします。乳管が詰まっていると赤ちゃんがちゃんと吸えません。ちゃんと授乳をしないと逆に乳腺炎になってしまいます。作られた母乳が乳管内で炎症を起こします。赤ちゃんにちゃんと吸ってもらうことも大切です。仕事をされて授乳させることができない場合は、搾乳をしましょう。助産師さんがちゃんとアドバイスしてくれると思います。

母乳で育てることが、子どもの心の成長にもとても大切です。先週のブログでも『小児期 心の発達と人格形成』でお伝えしました。胸の大きさは、脂肪組織の多さです。小さくてもちゃんと機能があります。胸が小さいほうが、そして、触診も乳がんエコーも見つけやすいですよ。

【病理診断とは?】

ここまでに出てきたことばに「病理診断」ということばがありましたね。そのことばを説明しておきましょう。病理診断とは、細胞や組織の診断をします。

〔細胞診〕

細胞診とは、病変部の細胞を採取し、その細胞を分類し診断をします。病変部をこすったり、吸引したりして細胞を採取して、染色して顕微鏡で細胞を診断します。比較的痛みもなく採取できます。子宮頸がんの細胞診は、頸部をこすり採取します。頬の粘膜などを綿棒でこすり取るなどされたことがあるのではないでしょうか。

〔組織生検〕

組織診とは、組織の生検。病変部の一部を切除したものです。採取に痛みを伴います。細胞診で篩分けをし、組織診で確認ということが一般的に行われています。

ただ、それぞれの長所と短所がありますので医師の判断をきちんと受けましょう。

病理診断をするのは、病理医です。その標本を作り、検査をする臨床検査技師の専門職が細胞検査士です。主治医は、病理医の意見をもとに患者さんと相談し治療方針を決めています。

 

3.男性の乳がん

最後に、男性にも乳がんが発症します。比較的高齢(60歳以上)の男性が乳がんにかかることがあります。乳がん全症例の約1%と調べるとでてきました。症状、経過などは閉経後の女性の乳がんと同様とのこと、女性化乳房という症状から発症することが多いようです。

〔男性の乳がんの原因とは〕

多くの男性乳がんは、女性化乳房を背景として発症するといわれています。女性化乳房は何らかの内分泌的異常が関係していると考えられ、これが発症の遠因になっている可能性があります。

女性化乳房とは、乳房に皮下脂肪が蓄積されて膨らむというものですが、生まれつきそういった体質の方もいますが、多くは過剰なカロリー摂取による肥満が原因とされています。もうひとつは、ホルモンの影響です。なんらかの原因のよりエストロゲンが有意な状態になり、乳輪直下の乳腺が腫大します。痛みを伴い、硬結として触れることができます。私が見た症例では、両側の乳輪下に、女性の乳腺と同様に乳腺組織と思われる超音波画像がみられます。痛みを伴う場合がほとんどで、思春期と高齢者に多いと言われています。

〔女性化乳房原因〕
  • 思春期や更年期のホルモンバランスの乱れ、女性ホルモンの増加思春期に男性ホルモンより、ホルモンバランスが崩れます。男性の更年期に男性ホルモンの分泌量が低下して起きるもので、痛みがひどくなければ治療を必要とせず1~2年で改善されることが多いとされているようです。
  • 肝機能の低下による女性ホルモンの増加、による女性ホルモン分解が低下するために起こる。正常な男性でも微量の女性ホルモンが分泌されますが、通常は肝臓で分解されます。しかし肝機能障害により、女性ホルモンが十分に分解されないために女性化乳房が発症することがあります。肝硬変の男性患者さんの女性化乳房を経験することが多かったと記憶しています。
  • 薬物摂取の副作用により、女性化乳房になることが報告されているようです。理由がはっきりしていないようですが、女性ホルモンとよく似た作用の薬の服用で症状が現れることも考えられようです。しかし、自己判断での薬の中止は危険です。必ず主治医にご相談ください。

その他、肝硬変や腎臓病、甲状腺機能障害、慢性肺疾患などの慢性病や精巣腫瘍、ホルモン産生腫瘍(下垂体腫瘍、肺がんなど)などが原因のこともあるとのことです。高度の女性化乳房は、男性患者のQOLを著しく損ない、心の問題も懸念されます。

女性化乳房症と診断された場合、既往歴と内服薬のチェック、不妊の有無、精巣腫瘍の有無などホルモンが関連する項目を調べるようです。さらに肝機能や甲状腺機能の検査、ホルモン産生腫瘍の可能性が否定できない場合には、エストロゲン、黄体形成ホルモン(LH)などの検査を行なうこともあるようです。

検査としては、まず超音波検査が行われるようです。超音波検査で悪性が否定できない場合に、マンモグラフィ、細胞診などが行われるようです。男性の乳がんは、女性よりも進行がはやいといわれます。機能は退化しているものの、乳腺自体は男性にも存在します。頻度が低いとは言え男性にも乳がんが存在すると言うことになるのです。男性の場合、乳腺が痕跡的で小さいことや皮下脂肪が少ないことから、皮膚や筋膜へ浸潤しやすく一般の乳癌に比べてやや進行したものが多いともいわれているようです。

 

今日のまとめ

  • 家族、近親者に乳がんの罹患者がいたら、積極的に健診を。自己チェックは必須です
  • 40歳代の高濃度乳房と、閉経後は、超音波検査とマンモグラフィ併用がお勧め
  • 男性にも乳がんはあります。女性化乳房も受診して確定診断は必須

 

《関連blog》

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・§1 小児期 心の発達と人格形成      2017.7.3

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『健康を考える』

・§1 自分の健康を意識していますか       2017.5.29

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